必修地獄

進振りのおかげで他の大学と比べるとかなり真面目に勉強させられるという東大の中でも特に大変と言われる理Iですが、今日はなんと1限から4限まで脅威の必修4コマ。
そんなわけで9時からいきなり1限が始まるので朝は6:15に起床して洗濯を始めて朝食を作りいろんな用意をして…とそんな具合でいろいろと大変。
そして7:45に家を出て調布の駅まで歩き、そこから予定より1本早い各停に乗車。
まぁ首都圏の朝ラッシュなんてどれほど恐ろしいものかという話なんですが京王線の場合は幸いそれほどでもなく、今日も運良く国領で目の前の席が空いたためそこから明大前まで30分近く座って行けたのでラッキー。『各停は空いててなんとかドア間のつり革を握れる』とかいう田都の朝ラッシュとは雲泥の差です。とはいえこの距離でこの時間はかかりすぎだと思うけど。


そんなわけでまず最初は原師の生命科学生命科学は東大では必修になっているので嫌でも受けないといけないんですが、なるほど逆評定に書いてあった通り1限にあるのは勿体ないくらいのまともな先生でした。多分大学でここまでまともな人も珍しい。
続いて2限は英語二列。1のほうとは違ってこっちは少人数クラスのALESSの授業なんですが、少人数=人によって教官が違うので大仏から大鬼まで誰に当たるかによって運命が大きく左右されるという恐ろしい講座なんですが、自分は幸いALESSの中では一番優しい人だとも書かれている『仏』に当たったのでまだマシなようです。
ただ講義HPからテキストのPDFをダウンロードしてきて印刷してホッチキスで止めて来週持参しろとのことなんですが、自分の場合まだネットが使えなくて結局工事に来るのが4/24なわけで…質問したら一応考慮します的なことを英語で言ってはくれたものの具体的な話は何も無かったのでいったいどうすれば…/(^o^)\
その後は昼休み。基本的にGW前までは昼休みの生協食堂とかはやたら混んでいて使えないので、近くのコンビニまで同クラの人たちと一緒に買い出しに行った後グラウンド近くの階段でピクニックのようなノリで昼食。晴れてれば毎日がピクニックだけど雨が降ったら悲惨。
で、3限はいよいよフラ語の始まり。今日はガイダンスだけだったんですが隣の組の大鬼とは違ってこっちはいい人っぽいので一安心。しかし遅れてきて早く終わるというのも本当で、ガイダンスだけだったとはいえ結局10分以上遅れてきて30分早く終わりました。なんとまぁ。
そして4限は数学I理Iの場合は論理メインのA(こっちがデフォルト)と計算メインのBがあるんですが自分はとりあえずAのほう。しかしどのみち苦労しそうだなぁと前期数学26点の男がぼやいてみる←


そんなわけでこうして立て続けに必修が4コマ続くだけでも大変なのに、5限には地理ヲタにはたまらなそうな東京のインフラを題材にした講義があったので選択してみるつもりで行ってみた…のはよかったんだけど時間になっても教官が来ない。
まぁ遅れてるだけなんだろう…と思って偶然会った後輩たちと適当にダベりつつ待っていたもののしばらく経っても来る気配がなく、とうとう所定の時刻から30分が過ぎ40分が過ぎた頃に教務の人か何かがやってきて、今日は先生がいらっしゃらないため休講になりますとの案内が…(´・ω・`)
それにしても2日連続で教官が授業をドタキャンするとは…いやはやさすがは日本の最高学府やることが違うぜ!!w


というわけで時間を返せと思いつつも井の頭線に乗って京王線に乗り換えて調布まで行って、パルコの中のFrancfrancfrancで傘立てと食品保存用容器を買ってきたりしつつ帰宅。
なんとなく自炊がしたい気分になったので、とりあえずお米を浸けておく間に自転車でふらっと西友まで買い出しに行ってきて、帰ってきた後ごはんを炊いてデルモンテのチキンライスの素を混ぜればチキンライスが完成。これはマジ便利。
さらに卵を3つほど溶いて牛乳と塩を加えて熱したフライパンでウワァとやったらあっという間にふわっふわのオムライスが完成。まだあんまり作れる料理のレパートリーは多くないけどオムライスについてはある程度極めた気がします(・∀・)
ここにオニオンスープと西友で買ってきた10%引きのサラダを合わせれば立派なディナーが完成。


もちろんそのオムライスはスタッフがおいしくいただいたわけだったんです…が。
お風呂から上がる頃になって突如強烈な吐き気に見舞われる始末。数日前からお腹も若干緩かったとはいえノロわれたというほど継続的な症状でも無かったし、卵も生で食べたわけじゃないから黄色ブドウ球菌が入ってたとかじゃない限りはあたるはずもないのにいったい何故なのかはわからないんですが…ここ数日3〜4時間睡眠が続いているうえにほとんど一息つく暇もないままここまできてるので、気持ちこそずっと張っていて昼間は元気そうに見えてもなんだかんだで疲れがピークに達していたのかもしれません。。