学祭訪問

おじや。(明太子と野沢菜)

久々の更新。前回の更新からだいぶ経ってしまったわけですがまぁ学科の課題があったりアカペラの練習があったりLaVoce灘飲みを開催してたりとにかくいろいろ忙しくて、なによりも忙しかったのはそれらのタスクをこなしながらもこの4週間の間にアカペラ用の曲を8曲編曲するというなかなかに鬼のような作業があったからでして、朝6時に起きて大学行って授業受けて練習とかしたりしつつ夜帰ってきてそれから4〜5時間電子ピアノやMacと向かい合ってるというそんな日々でした。それもようやく一段落した頃にはもうすっかり11月も半ばだったっていうね。。


さて、今日は後輩に誘われてお茶の水女子大の“徽音祭”なる学祭に(たぶん)2年ぶりに行ってまいりました。びおんさいじゃなくてきいんさい。
最近寝不足が続いててしかも午後から録音があったのでコンディションの兼ね合いでどうしようかなーと迷ったもののせっかくだしと思って行ってみることにしたので特に一緒に行く相手もなくぼっちで突撃をかましたわけですが、とはいえお茶大という大学の中だけでも知り合いは数十人単位でいるので誰にも会わないはずはなく、まず正門入った時点で天文部の後輩に出くわしそこからせっかくだしと一緒に回り始めたらとにかく会うわ会うわ次々と見知った顔ばかり。よくもまぁこんな空間にこれほどまでに知り合いがいるもんだ。
で、その中でも個人的にめっちゃ気になっていたのが食物栄養学科の人たちがやってる『ときわじるこ』。まぁ名前の通りおしるこのお店なんですが、食物栄養学科というもう料理系ガチ勢感しかしない集団の本気となるとそれはもう行ってみるしかありません。せっかくチケットももらったことだし。
食物栄養といえばこの間東大のメトロ食堂にお茶大の食物栄養の人たちが考案したTFTメニューがコラボ企画みたいな感じで登場しててそれがなかなか美味しかったんですが、このおしるこも期待を裏切らず。抹茶の入った緑色のおしるこなんですが上品だけどほっとするなめらかな甘さで本当に美味しかった。これは京都に店出したら十分行列店になるレベル。久々に再現したい欲が沸いてきますよこれは。
あとは知り合いもやってる漫研の部誌という名の薄い本を2冊ほど買ってみたり新妻カフェは相変わらずすごい行列やなぁと横目で見てたり後輩がやってるバスケ部のテントで焼そば買って食べたりしつつあちこち回ってたんですが、もうひとつ気になっていたイベントは『水コン』。早い話がミスお茶大を決めるミスコンで『お茶の水女子大』の名前とミスコンをかけてるらしいけど水コンという語感からはどうもNo.1キャバ嬢決定戦みたいな香りしかしなくてどうなのよと思わなくもない。
しかしこの水コンに今年はらぼちぇの後輩が出ることになったらしくそりゃもちろん応援しに行かないとと思って、録音までの時間にギリギリ最初の20分だけ見てたんですが確かに相変わらず可愛かった。見た目も可愛らしいし性格もいいし多少アホっぽいところが彼女らしさ。素敵です。最後まで見れなかったのが残念だったけどあとでTwitterのリプでなんとグランプリを獲得したという速報が入ってめっちゃ喜んでた自分がいます。いやはやおめでとう。ちなみに例のおしるこも企画のグランプリになったとかなんとか。こちらも実にめでたい。行くかどうか悩んでたけどめっちゃ楽しかったし本当に行って良かったです。今度の駒場祭はこっちが楽しませる側として尽力しなければ。


さて、そのあとはそそくさと丸ノ内線副都心線井の頭線を乗り継いで下北沢へ。乗り換え案内アプリが渋谷の副都心線井の頭線5分乗り継ぎという全力で走らないとどう頑張っても間に合わない無茶ぶりを提示してきたおかげで予定よりもギリギリに着く羽目になったんですがとりあえず15時から3時間のスタジオ入り。
しかし声出ししてそろそろ試し録りして確認しようとしたところでまさかのハプニング。まず最初は外部入力の音声が入らなくなったのを皮切りに今度はマイクからの音も一切聞こえなくなり、電源を入れ直したらエフェクタを通した風呂場みたいな音だけしか聞こえてこないという事態に。これには店員さんも相当苦戦してて、予備のミキサーに交換する一歩手前まで行くというなかなかの機材トラブルになってしまって結局これで1時間消費。ただでさえ3時間じゃ厳しいと言っていたのに1時間も減ってしまってはまともに録れるはずもなく、いろいろ議論の末なんとか明日の全体会後の深夜に2時間ほど集まれることにはなったものの果たしてどうなることやら…。まぁそのかわりスタジオ代は1割引のおまけしてもらえたうえに明日も2時間タダで手配してくれたのでお店の方々の対応には感謝です。なんとかいい音源を録りたいもんですね。
ちなみにそれが終わったあとは初めておやじカフェならぬオジヤンカフェというカフェに入っておじやを食す。これまた普段なかなか食べないような料理ですがおじやをさすがに前面に押し出してるだけあってなかなか美味しかったので満足です。やっぱり下北といえばこういうカフェだよなぁ、と。


そんなこんなで天文部プラネリハと練習と鉄研の内定祝賀会に終わった昨日に続き今日も結局一日フルに活動したので土日に全然体力回復できてない感MAXですが、幸い明日は2限が休講になってるので久しぶりにゆっくり寝るとしますかねヽ(´ー`)ノ

透き通ったトワイライト

文京シビックセンターからの夜景

先週5限の授業が見学だったので今日は工学部の授業が一切無いという流浪の大学生。朝から農学部、昼からも農学部そして文学部と渡り歩いておりました。


工学部14号館テラスからの景色
3限が早く終わったのでそのあとふらっと寄ってみた工学部14号館10階のテラス。いつもは堂々の存在感を放つ安田講堂がこうして見るとすっかり埋もれた存在のように感じます。それにしても今日は雨上がりの晴れの日ということもあって空が青い。


先週見学とかぶって行けなかった方言の授業も2週間ぶりに聞くことができたんですがこれがまたなかなか興味深い。今回は日本の各地の方言の特徴をざっくりと解説していく感じだったんですが、
・日本語は本土方言と琉球方言に分かれる。琉球方言奄美、沖縄、先島に、本土方言は東部(北海道、東北、関東、東海・東山、八丈も含める場合あり)、西部(北陸、近畿、中国・雲伯、四国)、九州(豊日、肥筑、薩隅)に分かれる。八丈方言が話されるのは八丈島青ヶ島のみ。
・東北方言にはイとエの区別が無く母音のイで始まる語がきわめて少ない(胃だけ例外)。シとス、チとツ、ジとズの区別が無い。連母音aiが融合する。タ・カ行が語中で有声化する(アタマ→アダマ)、南奥羽では拗音が直音化する。
・関東方言…栃木や茨城では東北方言の特徴を持つ。母音の無声化。『そうだっぺ』のぺ。連母音ai,aeなどが融合してe:になる(違うよ→チゲーヨ)、カ変サ変の一段化(例:アイツ マダ キネー)⇔関西では一段動詞の五段化
・八丈方言では動物の名前に-メがつくらしい。亀=カメメ。かわいい。(但しなぜかカモメはカモメ)
・北陸方言は近畿の色合いが強いが金沢では音転移がさかん(つぐみ→ツムギ)、石川県の一部(白峰とかそのあたり)では枕→マファといった南琉球と同じような変化を起こす。福井市周辺は無アクセント。いろんな地域の特徴が入り交じる。
・近畿方言は古典に近い要素が残る。母音の無声化は少ない。一拍語が長音化する(目→めー、手→てー)、京都と大阪の差(例:イカハルとイキハル、イカヘンとイケヘン)。
…とまぁ要点をまとめるとこんな具合で、方言の地域差などに興味がある自分としてはとても面白い話でした。ちなみにこの手のことを研究する言語学者にはなぜか関西人が多い。らしい。


さて、4限のあとは駒場の全体会に行く前にちょうど天気もいいし空気もきれいだしということで文京シビックセンターにぶらりと寄ってみました。ここは知名度が低くていつも空いてるけどなかなかいい景色が見られるうえにしかもタダで上がれるのでお気に入りのスポットです。


富士山と新宿副都心(その1)
ここのいいところは都庁と富士山という東京を代表するような遠景が一度に望めるところ。案の定富士山がしっかり見えていたので超望遠で。


文京シビックセンターからの夜景(その1)
北西方面。今日の空は本当に色鮮やか。


文京シビックセンターからの夜景(その2)
新宿副都心方面を縦アンで。


富士山と新宿副都心(その2)
最初の1枚をもうちょっと引き気味で縦に写して色鮮やかな空のコントラストを強調させるとこんな感じに。江戸時代の浮世絵でこんなカットの切り方を見た覚えがあるけど、その200年後東京はこうなりました。


文京シビックセンターからの夜景(その3)
今度は富士山ではなく春日から池袋方面を狙った図。狭山〜秩父の尾根線と池袋のサンシャインシティスカイラインを形成していて、そっちに向かってうねうねと道路が光の筋となって伸びていく感じが印象的。


文京シビックセンターからの夜景(その4)
最も広角で夜景、空の色、新宿や富士山などを全て収めた写真がこれ。本当に美しい夜景でした。


文京シビックセンターからの夜景(その5)
新宿方面。今度は夕暮れではなく完全に日没後しばらくたった薄暮の時間帯、風景自体はすっかり夜景っぽくなってるんだけど富士山だけはまだしっかり存在感を放ってるのがとてもいい。夜景はやっぱり日没後すぐぐらいが一番綺麗って言うもんですよね。


文京シビックセンターからの夜景(その6)
そして文京シビックセンターの素晴らしいところはふと東に目をやると今度はスカイツリーがばっちり見えるという点。


スカイツリーの夜景(雅)
今日は『雅』の紫色だったんですがいつか『粋』のブルーも見てみたいもんです。


月とスカイツリー
そして最後は夜空に煌煌と浮かび上がる満月に近いとスカイツリーを絡めた1枚を。
そんなわけで今日はついつい長居してしまったんですがとてもいいものが撮れて大満足でした。



つけ麺
で、駒場に行く途中に新宿で夕飯。達翁とかいうつけ麺屋さん(前から存在は知っていた)にふらっと入ってみたんですがまぁ可も無く不可も無くといった感じでした。


ちなみに今日の全体会では上期祭りが開催されてました。なんで今日はこんなにみんないたんだろう…w

はこらいぶ!

箱ライブにて!

今日はCollinsの箱ライブ!!ということで朝一番から高田馬場に集合して近くの戸山公園で軽く声出しをする。実は昨日は夜食の責任者として夜通し頑張る天文部の後輩たちのためにごはんを作ってあげてたので家に帰る頃にはとっくに夜の24時半ぐらいになっていたこともあって7時起きはなかなかしんどいです。睡眠足りねぇ。


で、声出しのあとはポツポツと降り出す雨の中会場となるライブハウス“mono”へと向かう。
夜頃まで晴れててそこから曇り始めたということもあってかなり肌寒い一日で、身体が冷えるとやはり声も出づらいんですがとりあえずスタジオ入りしてリハ開始。4曲歌ううちの『If I ain't got you』と『You Raise Me Up』はなんとこのリハで初めて機材を通して歌ったのでなるほどこんなもんかーと思ったのと同時にこれはやばいwwwとなったのも事実でして、、本番までの大きな懸念材料になっちゃったんですがまぁ結果からすると本番は案外そこそこうまくいったのでよかったです。やっぱり慣れって大事なのね。。


さてさて、喉の油分が足りないし身体が冷えて声が出ないこんな日はやはりこれに限ります。ラーメン。それもやっぱりアツアツの札幌味噌ラーメンというのはこの季節にぴったりでして。


味噌ラーメン
前から気になっていたさっぽろ純連の味噌ラーメン。1杯850円もするというかなりの割高な価格設定なので何度か高田馬場に来る機会があってもついつい敬遠してしまっていたんですが今日はせっかくだし景気付けに。味はスタンダードな札幌系の味噌でたしかに美味しかった。油膜で湯気が立たないけど中は火傷しそうなぐらい熱々ってのも札幌系の特徴です。ごちそうさまでした。


…で、戻った頃には全バンドのリハがちょうど終わってそれから顔合わせ→開場そして開演。今回は某4年生バンドをはじめいろんなライブと日程が完全にかぶっちゃったりそもそも駒場祭前でみんな練習が立て込んでる時期ということもあってなかなかに集客で苦労したんですが何人からぼちぇ員も見に来てくれたので嬉しかったです。あとメンバー2人のお母様が登場してプチ保護者会が発生していたのが面白かった。


対バンするバンドの演奏を楽しみつつも出番が来たのでステージへ。定番曲Beauty and the Beastのあと新曲2曲→そしてAt the beginningという4曲構成でお送りしました。尺にかなり余裕があったこともあって初めて長いMCを喋った感じですがこれもまずまずといったところ。本当はもっと内容練りたかった気もしなくはないけど。ちなみに今回はなんとトリ(JAM出演者を差し置いてトリとはまぁなんとも…w)を頂いたんですがその最後の曲がAt the beginningというのもなかなか面白いチョイスではありますね。ここがスタートラインなんだぜ!的な。
お客さんたちも楽しんでくれたしいつもお世話になっている先輩も見に来てくれたしでとても楽しいライブでした。終わった後はみんなで大戸屋でちょっとした反省会をしつつダベり、そのあとライブのスタッフとか出演者とか7人ほどで金の蔵にて打ち上げもしたんですが久しぶりに気持ちよく飲めました。やはりイベントを作り上げた後の打ち上げっていいですね。普段別に酔ってもテンションとか変わらないタイプの人間だけど、雨の中家に向かって帰っている時にAt the beginningを聴いてたらふとなんとも言えないハッピーな気分になったのでした。いやー充実した一日でした。
これからは音源審査があり11/18にはまた箱ライブがありその翌週は駒場祭→さらに実地審査→ソラマチでのストリートとアカペライベントが目白押しだったりしますが今から楽しみです。さぁ頑張ろう。

でっかいものをつくる。

環状二号線建設現場にて

今日は午後から学科の都市開発プロジェクト論の授業で新橋〜虎ノ門付近の環状二号線の建設現場を見学に行ってきました。


イタリア街
まずは汐留のイタリア街にて。三井の汐留再開発シリーズの一環として整備された区画で、なかなかイタリア街っぽい雰囲気を醸し出してはいるんですが、、しかし奥のビルの台無し感がなんとも…。。


そしてこうして土地が高度利用されているなか、イタリア風でもなんでも無くただの安っぽい平屋の小屋みたいなところが今回の集合場所。東京都の区画整理事務所らしいけどしかしこれはミスマッチ感しかない…w
汐留地区模型
ちなみにこれはそこに置かれていた汐留地区の模型。


環状二号線建設現場にて(その1)
今回は虎ノ門方面から晴海方面へと抜ける環状二号線のルートの建設現場を見学します。


まずは工事用の階段(おそらく開通後は非常口として使われるものと思われる)からトンネル建設現場へ。といってもトンネルを今まさに掘っているところではなく既に構体が出来上がっている部分なんですが、照明設備などはまだ未設置の状態だったので出来立てほやほやのトンネルという印象でした。まだ工事中ということで写真は撮れなかったけどこういうのってなかなか興味深いもんです。


環状二号線建設現場にて(その2)
この下を通って東京湾方面に抜けていくルートがとられているのがこのビルの建ち方からも分かります。そして何気にこのショットは結構気に入ってたり。


環状二号線建設現場にて(その3)
トンネル出入り口は既に出来上がっている部分も。


さて、この建設ルートに沿って虎ノ門方面へ。


環状二号線建設現場にて(その4)
トンネル建設現場。最近はシールド工法全盛期な感がありますが、ここは浅いところを通すということで開削工法が採用されています。最近はこうして開削で道路作ってる光景は珍しくなったよなぁ…。
ちなみにここは地下が幹線道路としてのトンネル、上はちょっとした道路と広い歩道のある通りの二層構造として整備されるようです。


環状二号線建設現場にて(その5)
地下を走る道路が伸びる先には建設中の高層ビルが。もともと道路があるところには上にも下にも建物が立てられないことになっていたんですが、法律の改正によってビルの地下のワンフロアに道路を通すようなことができるようになりました。


そのあとは近くのビルの上のほうの階の会議室に招かれて次のビル建設についてのお話を伺う。その内容もさることながら個人的には横にある近車のオフィスのほうが気にn(ry


環状二号線建設現場にて(その6)
人数や安全上の都合で現場に立ち入ることはできないかわりに工事現場の入口をご厚意で開けて見せてもらえたビル建設現場。ビル自体も今どんどん建てていってるわけですが、その下に道路を作る工事も同時並行で進められています。一大プロジェクトとあって現場の人数もかなりのもの。夜の建設現場ってなんかめっちゃかっこいい感じがします。


環状二号線建設現場にて(その7)
これが出来上がる頃にはきっとこのあたりの風景もだいぶ印象変わってるんだろうなぁ…。なかなか楽しみです。




濃厚つけ麺
ちなみに見学のあとは渋谷で夕飯を食べてかららぼちぇの全体会に顔を出して歌うついでにライブの宣伝をして帰宅。『麺屋武蔵 武骨外伝』という店の濃厚つけ麺、前から気になってた店にやっと入れたけどなかなか美味しかった。

田舎の散在流星>>都会の流星群

今日は平日の疲れをとるべく一日家でゆったりと。といっても何もせずに過ごしていたわけでは某研究室のデータ打ち込みのあの作業の続き。作業スピードが速くなってきたこともあって前よりはだいぶ効率的に進められるようにはなったんですがいかんせん今までが編曲やらなんやらであまりまともに作業できてなかったのでそのツケが一気に回ってきている感はありますね。。


そういえば今日はオリオン座流星群。月もわりと早く沈むし天気もよかったしで観測条件としてはそう悪くなかったはずなんですが、いかんせん周りに光害しかないような東京で見ようと思ったところでたかが知れてるもんで、これならぶっちゃけ1時間に10個ぐらい余裕で見える散在流星を暗いところから狙ったほうがよほど確実です。また美しい星空が恋しいなぁ…。

秋の花火

調布市花火大会にて

今日は昼からTSKの練習。冬ライブ用の曲何曲かのうちとりあえず1曲目の『すてきなホリデイ』だけを4時間で完成させたので今日はとりあえずその練習にとりかかったんですが、やる気に満ちあふれたメンバーと珍しく簡単な楽譜のおかげでたった1回の練習でそれなりに聴けるレベルに仕上がったので満足。


で、そのあとは調布市花火大会。一人で花火大会かぁ…と思っていたら幸風りっく氏(仮称)が直前になって釣れたので2人で多摩川の河川敷へ。去年は震災の影響で中止、一昨年は7月のテスト期間真っ只中でそれどころじゃなかったので実は2年半も調布に住んでるけどちゃんと見るのは今回が初めて。


調布市花火大会にて(その1)


調布市花火大会にて(その2)


調布市花火大会にて(その3)


調布市花火大会にて(その4)


調布市花火大会にて(その5)


調布市花火大会にて(その6)


調布市花火大会にて(その7)


調布市花火大会にて(その8)


調布市花火大会にて(その9)


調布市花火大会にて(その10)


調布市花火大会にて(その11)


次々と協賛企業の名前が挙がる中で、『2人の結婚を記念して』と個人名が読み上げられた時はなるほど真のリア充はこうやって爆発するのか…と思ったり『天国の母を偲んで』という花火はこりゃなかなか粋なことをする人だなぁと思って見てたわけですが、その中でも特にすごかったのが音楽に合わせて次々と花火が打ち上がる『ハナビリュージョン』。ネーミングセンスはともかく、打ち上げの自動制御化によってこういう音楽と花火の同期が可能になった現代の技術はなかなかのもの。ちゃんと開くタイミングまで計算されてるんだもんなぁ…。



大塚愛AKB48の曲に合わせて次々と開く花火。



そして後半戦は大尺玉も取り入れてのパフォーマンス。ノリノリの曲とは違ってバラード系の曲に合わせて大きな花火が開くというのもこれはこれでなかなかに感動的でした。しかしやたらと3拍目で開くのは何故…w


時期が時期だったからなのか、打ち上げ10分前ぐらいに着いたにも関わらず河川敷のかなり近い場所でもすんなり場所が確保できて素晴らしいロケーションで見ることができたし、発数も前よりは若干減ったらしいけどそれでもノンストップで70分間次々と打ち上がる花火はかなり見応えがあったのでこれは行って正解でした。いやーこんなに近くで花火見たのは久しぶりだなぁ。秋の花火というのもなかなか悪くないもんです。


さて、花火の後は調布駅周辺はいつにない賑わいを見せていて普段はすんなり入れるラーメン屋に十数人の行列が出来てたのを見た時はさすがに仰天したんですが、そんなのには目もくれずパルコの地下で買い物して家に帰ってきて夕飯作り。美味しそうなさんまの刺身と穴子が半額で手に入ったので、まずはさんまを食べつつ煮穴子を作る。


煮穴子
ふっくらと出来上がった煮穴子。味もしっかり染み込んでてて食感はとろけるようにふっくらやわらか。やばいこれは旨すぎる…!
やはりなんだかんだで自炊をするのがいちばん美味しいものが食べられるなぁ、と思った夜でした。

多忙

最近、なにかと、忙しい。


別に6月7月の頃のように課題が終わらなくて毎日終電まで演習室に残るという暮らしをしているわけでもないんですが、
まず週3日もの1限。これは某ニュース風に言えばよほど朝が得意な早起き専門家向けの授業で素人が履修するとは考えにくいレベル。まずこれで最近身体が確実に蝕まれてきていて妙に風邪っぽかったりするうえに、ようやく冬Pが決まってやっとライブに向かって動き出せる頃にはもう時間があまり無かったというオチだったためにとにかく急ピッチで楽譜を書きまくっていて、さらにはとある研究室がやってる被災地の方からのアンケートの集計の入力のお仕事(報酬も出るのでまぁバイトみたいなもんですね)もやらないといけなかったり、どう考えても自由に使える余暇時間よりも必要な時間のほうが多いという…。おかげさまで日記も更新がだいぶ飛んでたりしちゃったわけですが別にサボってたわけではないです念のため。。


で、今日は夕方からCollinsの練習を歌詞読みと歌うのを少ししてから帰宅したわけですが、タモリ倶楽部ジョジョを見てる間に丸ノ内線では謎の液体入りの容器が爆発してけが人が多数出てたり博多駅では通り魔事件が起こってたりとなにかと物騒なことになっていて、特に丸ノ内線なんて(四ツ谷〜新宿間だけど)さっき乗って帰ってきたばかりだったりするのでなかなかに大変。幸い事ではなくただだったんですが、やはりそれにしても眠い…