タフな木曜日ふたたび

油そば@春日亭

今日からいよいよNHKブラタモリが復活。これは地理好きには堪らない番組なんですが木曜日の夜22時なら基本空いてるので毎週見れそうです。楽しみ楽しみ(・∀・)
あとミラクルペイントの編曲も一応完成。あとは楽譜を作るだけ…しかしこれからあのスキャットの山を全部文字に起こして入力していくとう気の遠くなる作業が…/(^o^)\


さて1学期には木曜日は必修4コマ+総合1コマの5コマがフルに詰まっていたんですが、2学期も困ったことに必修が4コマ入ってて、さらに5限にはどうしても取りたい講義があったので結局5コマフル。なぜ木曜日はこんなに大変なのでしょうか…w


そんなわけで朝は6時半に起床。家でこんな時間にちゃんと起きたのはいつ以来だろう…朝の空気が清々しいのは大変よろしいのだけれども。
そして表定速度20km/h以下というおそらく日本有数であろう遅さを誇る京王線の朝のラッシュに揺られて大学へ。まぁ調布でうまく並んだおかげで各停にちゃんと座れたから結構楽に行けたんですが、しかし1限に出るとなるとこれのおかげで非常に時間の無駄が多いので冬学期はなるべく1限は取らないようにしよう。。
で、その1限は構造化学。染田師という科学者(化学者?)っぽい風貌の人だったんですが、授業自体は別に全然面白くはないけどかといってそう悪いわけでもないというなんとも微妙な感じだったので授業にちゃんと出るかどうかは悩みどころ。ただ1学期に馬鹿正直に出席して失敗した反省もあるし逆評定によればレポートも試験も過去問の使い回し率が相当高いようなので、単位という意味だけでは別に出なくても良さそうな気がしなくもない。
続いて2限は英語二列。うちのクラスは1学期に悪名高きALESS(とかいいつつ優もらったけど)があった分2学期は普通に英語二列。割り当てられた3人の講義の中からどれか1つを選ぶことが出来るんですが、うちのクラスが当たった3人はこれまた逆評定によると大仏(だいぶつではなくおおほとけと読む)、仏、鬼が1人ずつ。
“大仏”は目が死んでるという噂の英語I担当と同じ人だったんですが、学期内に英文エッセイの1ページ分程度の訳が1〜2回当たる程度であとは最後の数ページ分の和訳レポートだけ、しかも出席をとらないので自分が当たる回以外は実質出なくても問題ないという衝撃のゆるさ。というかいくらなんでもこれはゆるすぎるwww
続く“仏”は毎回授業時に配られた長めの英文をその場で速読して問題に答えてさらに精読するという、去年駿台で似たようなことをやったような気がしなくもない授業。テーマとしては悪くないし予習が不要な分負担は軽くて力もつきそうだからいいんだけど、期末試験もあるしさらに途中何度か単語テストも挟むそうなので単語が苦手な自分にとっては成績的にはあまり美味しくなさそう。。
そして残る"鬼”。大鬼ではないから手がつけられないレベルではないんだろうけどどうなんだろう…という感じだったんですが、教官は男性だと思ったら予想に反してなんかかなり神経質そうな女性でした。英文を毎回数ページ、学生を当てて訳させたりする授業らしいんですが負担がわりと重いうえに予習をしてないと空気が凍りつくらしいし英文のテーマがそもそもかなりマニアックで興味がわかない、さらに試験がとにかく鬼畜らしいというあたりからもはやこれを取る理由はなにひとつ見当たりませんでした。
…ただ問題は履修登録。自由に選べるとはいってもわりとギリギリの人数制限があるので、大仏の授業なんかは抽選になるのはほぼ確実。その抽選に運良く当たれば負担的にも成績的にも超ラッキーだけど逆に外れると受けたくもない鬼畜授業を受けさせられた挙げ句悲惨な目に遭ってまともな成績も来ないというまさにHeaven or Hellな世界。そのリスクを覚悟の上で大仏を申し込むか安全パイ狙いで仏で妥協するかというなかなかシビアな駆け引きなのです。あーどうしよう。。
まぁなんだかんだでみんな同じことを考えてたら仏を選んだからといって必ずしも安心とは言えないし、仏になっても個人的にはあんまり美味しくないということで今回はちょっとギャンブルで大仏に賭けてみたんですが果たしてどうなることやら…。


そして昼食後のフラ語。どうせまた10分遅れてくるだろうと思って10分遅れで行ったんですが、10分どころか20分経っても来なくて何事かと思ったら突然休講になっていたということが判明。/(^o^)\ナンテコッタイ
もともと5コマ詰まってて勉強する暇なんてないから特に大して勉強道具も持ってきてないから暇つぶしにポケモンやってたけどどこからともなくワイヤレスの電波が飛び交ってたりするのは仕様です。暇な必修授業とかすれ違い通信ONにして教室入るだけで相当な人数に遭遇しそうな気がするwww
続いて4限は数学IA。2学期はようやく積分に入ります。まぁ例によって定義の説明とかばかりですが今回は聞いててそこそこ面白かったかも。


で、個人的に楽しみにしてたのが5限。
都市工学科の都市計画の分野の人たちが受け持つオムニバス形式の一般講義があって、その名も『東京の都市計画』。
進振りの現実的な選択肢として都市工とか興味もあって考えてたりする自分にとってはかなり気になる講義なのです。
やはりメンバー的には地理好きが相当集まってきてる感じだったようですが、最初のガイダンスのはずなのに東京の都市の建築基準法が引き起こしてきた問題点だとかそういうのについてやたら熱く語ってたのが印象的でした。夏学期のインフラの授業でも似たようなことは聞いてたし実際に歩くゼミで現場をこの目で実際に見てきたということもあってさすがに的を射たことを言ってるなぁと感心したんですが、しかしまぁ都市工と社会基盤と建築の各学科って分野的には相当かぶってるよなぁ…。実際にその違いを最後に質問してた人もいたんですが、各学科の人たちに同じ質問をぶつけたらまた違う答えが返ってきそうで面白そうです。
…あとどうでもいいけど違う答えでついでに思い出した。日本人がノーベル化学賞を受賞したとかで話題になってるみたいですが、『ホモカップリングについて、適宜図を用いて分かりやすく説明せよ。』という質問を理学部化学科の学生と某女子大の漫研部員にそれぞれぶつけたらきっと全く違った答えが返ってくるんだろうなぁ…w