年賀状大公開

本当なら1/3あたりに今年の年賀状のデザインをここに載っける予定だったんですが、今年も例によって配達が遅かったりしたためになかなか届かなかったところもあるようだったのでずっと流れていたんですが、そろそろ送った人にはほぼ全員着いている頃だろうと思うんでここで大公開。
2008年年賀状
まぁ2008年は子年、というわけでネズミ…と思いきや一番ど真ん中にいるのはなぜか青狸ことネコ型ロボットのドラえもんなわけですが、
実は裏話を言うと今年は子年だからネズミのキャラクターがいいかなぁ→やっぱりピカチュウ?でもそれだけじゃ面白みに欠けるしなぁ→じゃぁそれならたくさん集めて来たらいいかも→どうせならネズミ嫌いのドラえもんを追いかけさせてみるか、というノリで決まったデザインだったり。
ディズニー系や小学館系を使いまくってる時点で相当アレなのはこの際どうでもいいんですが、それぞれのキャラはだいたいネットで探して来て(実はこれに一番時間がかかった)フォトショでうまく背景を透明にして単体の『セル画』を作り、さらにドラえもんだけは良い画像がなかったのでそれらしいイメージを参考にしつつ、イラストレーターで地道に描いていって作りました。そして最後は重ね合わせてキャラ部分終了。
背景はどうしようか結構悩んだんですが、配置的にもせっかくだし正月らしく立派な富士山にしようかと思ってこれもネットでいろいろ探しまわった挙げ句、去年自分が旅行に行った時に撮って来た富士山の写真が解像度も一番デカいし綺麗に写ってるから結局これを採用。やっぱり写真をいろいろ撮っておくと後で役に立つもんです。
そしてそれらをグラデーションで切り取り重ね合わせたセル画の下に敷いた後で朱色の『謹賀新年』の文字と、その下に『2008』の半透明の白文字を入れて完成。
というわけでいつの間にかいろいろこだわってたら相当力注いじゃったために鉄研用の年賀状を作る余力が残ってなかったわけですが。。
ところで、この全13+1種類のキャラクターをぱっと見た時に全種類言えたって人はどれぐらいいるんでしょうかね。むしろいたらぜひとも名乗り出てください。
ちなみに答えは続きを読むから。
【こたえ】
正面:ドラえもん(21世紀のネコ型ロボット。ネズミ型ロボットによって耳をかじられたため耳がなく、しばしば狸と間違えられる)
ドラえもんの向かって左側>
前側から順に、
ソニック・ザ・ヘッジホッグセガを代表するマスコットキャラクターのハリネズミ。ちなみにハリネズミはどちらかというと種族的にはモグラに近いが普通の人はネズミだと思っているだろうと思ったので特別参戦)
ぐりとぐら(青がぐりで赤がぐら。昔から慣れ親しんだ幼児絵本より)
ハム太郎(『とっとこハム太郎』主人公のハムスター。『○○なのだ』が口癖)
レミーピクサー映画『レミーのおいしいレストラン』より)
ぽろり(幼稚園に入る前の頃にやっていたNHKの子供番組『にこにこぷん』のじゃじゃまる、ぴっころと並ぶもう一人のキャラ)
ドラえもんの向かって右側>
前側から順に、
・ジェリー(アメリカの名作カートゥーントムとジェリー』より)
ピカチュウ(世界一有名なキャラクターのひとつである『ねずみポケモン』。ちなみにこの画像はスマデラ版による)
トッポ・ジージョ(60年代のイタリア制作の人形劇より。うちの母親の熱烈なオファーにより急遽参戦)
ミッキーマウス(世界一有名なキャラクターでありディズニーの代表ともいえるキャラクター。アメリカでは著作権法により今後も永遠に守られるであろう存在)
ねずみ男水木しげるの名作『ゲゲゲの鬼太郎』より。ネズミ男という表記は誤り)
ニャンちゅうNHK教育の子供番組のキャラ。『ミー』や『おねぃすゎ〜ん』などの言い回しが特徴的で、おねえさんがたまごぶっかけごはんを作るのに失敗した時に代表されるその場のアドリブセンスには定評がある)
マイティマウス(1940年代にテリーテューンズによって制作されたアニメ作品の主人公。Appleのマルチボタンのマウスのことではない)