ライブ日和

芽亜利・Jライブにて

さてさて昨日合宿から帰って来たとこなんですが今日はいよいよ芽亜利・Jライブの本番ですよ本番。


南青山MANDALAにて(その1)


今回のライブ会場は地下鉄は銀座線の青山一丁目駅から歩いて5分ほどのところにある『南青山MANDALA』というライブハウス。しかしまぁこのあたりはavexの本社のお膝元だからなのかずいぶんと関連企業多いな…。


南青山MANDALAにて(その2)


プロ御用達の立派なライブハウスということもあって、バーもめちゃくちゃ良い雰囲気。こういうところでまったりと飲んでみたいもんですね。うん。


南青山MANDALAにて(その3)
軽く100人以上は入れるような広いライブハウスには、大理石のフロアに赤のテーブルクロスの敷かれたテーブル。いやーこんな素敵なライブハウスで歌えるとか素晴らしいじゃないですか。


さて、軽食を調達したりリハをしたりしつつ楽屋で待機。今回のライブは3部構成になっているようで第一部はピアノ弾き語りで第二部はアカペラ、そして第三部はバンド付きといったもの。バンド構成はピアノ清水貴和子氏、ベース道祖尾昌章氏、ドラムス大場伸二氏、サックス田中邦和氏となっているわけですが、このサックスの田中さんはあの教授こと坂本龍一氏やジャズピアニストの山下洋輔氏と共演してるようなスゴい人なんですが実は東大ジャズ研の出身だと聞いてビックリ。しかしまぁなんというか本番前にアルコールを入れてきたりするあたりさすがプロの世界は違うぜ…!


芽亜利・Jライブ(その1)


芽亜利・Jライブ(その2)


で、本番のほうはというとほぼ大成功でした。練習回数的にも決して多いとは言えなかったけどそれだけの練習でこれだけのものになったのは十分すぎるほどだと思うし、なんといっても観客の皆さんにも楽しんでもらえたようでなによりです。
一応ギャラも出たとはいえ交通費とかを考えると完全にボランティアみたいな状態だったんですが、なんだかんだで楽しかったしあんな素敵なライブハウスでライブも出来たしすごいミュージシャンとも共演できたしそんな人たちといろいろ話も出来たし、いろいろあったけど引き受けて良かったな、うん(・∀・)
まぁ強いて言うなら売り出し方(主に衣装の方向性的な意味で)をもうちょっと考えたほうがいいんじゃないかなーとは思ったけれども。曲調とかに合わせてもっと落ち着いた大人の雰囲気で押していけばもっとたくさんファンがつきそうなのに、曲が相当良いだけに見た目の第一印象で損をしてるのはなんとも勿体ないなぁ…、というのを言ってあげたかったけどさすがに言えなかった。w


京王7710F各停新線新宿行き
ちなみに終わった後は近くの居酒屋で楽しく打ち上げをして、それから終電に合わせて急いで帰ってきました。滅多に見られなくなった緑色の幕の『新線新宿行き』を見たのも久しぶり。いやー今日もなかなか充実した一日でした。