灘校文化祭。

旧校舎テラスより中庭を望む

今日は灘校文化祭1日目。…とはいえ現役の時とは違ってOBになると何かステージに出演したりすることもなく、せいぜい鉄研の手伝いに行ったりクラ研に顔を出したりする程度なので朝は比較的ゆっくり出向いて、着いたら主に作業の手伝いとかもしつつあちこち見回ったりもしながらいろいろ楽しんできました。
まぁなんというかやっぱり母校はいいですね。あの雰囲気はいつ帰っても気分が中学高校時代に戻れる感じがします。正直昨日の夜から体調不良に伴う謎の腰痛に悩まされていて朝から医療用の湿布を背中に貼る羽目になったんですが、それでも灘校にいったらそんなことは忘れてしまうくらい。
しかしその慣れ親しんだ旧校舎とももうあと数年でお別れ…のはずだったんですが、いつの間にか建て替えの予定が大幅リフォームに予定変更になってるとかなんとか。正直建物自体の構造は新校舎と比べると桁違いにしっかりしていて、多分次に大地震が来たときには本館はびくともせず旧校舎はヒビが入ったりする程度で新校舎はピロティ部分が確実に潰れてフロアが落ちてくるんじゃないかと思ってるんですが、とりあえず校舎自体は残るようでよかったよかった。どうせやるなら駒場の10号館とかぐらいの思い切ったリフォームをしてもらいたいもんです。40N改造ならぬ150N改造。


例年5月の2日と3日が文化祭で、いつもは2日が平日なので客が少なく予行演習的なノリで3日がいよいよ人でごった返すというパターンなんですが、今回は両日ともに休日になっているからか1日目からずいぶん客が多いという印象でした。鉄研も相変わらず大盛況。


保津川下りジオラマ
作業の合間にいくつかの部屋も見に行ったんですが、これはいつもなぜか鉄分豊富なジオラマ研究会の中でも珍しく鉄道とは全く関係のないジオラマ


灘校レゴ
レゴの展示では去年の本館に加えて武道館(柔道場や剣道場が入った建物)とかまで追加された灘校の模型がなかなかハイクオリティでした。


あとあちこち回っている時に、このブログに何度かコメントを書いてくださっていた東野@35氏にお会いしてなんといつしかの文化祭のステージの模様を収録したマスターデータを頂きました!ありがとうございます!
時間がなくてまだじっくり中身を見れてはいないんですがぜひ今度じっくり当時を懐かしんでみようと思っております(・∀・)


一応文化祭自体は15:30で終わりで、その後は適当に整備したりゆっくりしたりするんですが幸風りっく氏(仮称)が鉄研部員図鑑というネタ本を作るにあたって表紙をデザインしてほしいとのことだったので、持って行ってたMacを使って2時間ほどで軽くデザイン。この手の作業をするのは年賀状を作ったとき以来だったので久々に楽しかったです。


そして鉄研メンバーとダベりつつ岡本まで歩き、そこで台氏(仮称)と合流して久々に2人で夙川のさんれもで夕食。東京組の人とは結構よく会ってるんですが、さすがに東京と京都だとなかなか会える機会がないので、久々に会えた時は話せるネタが多くて楽しかったです。残念ながら喉がほぼ完全にやられちゃってるので話すのにいちいちエネルギーを使うのがアレだったんですが…これに関しては正直自業自得のような気もするのでまぁ仕方ないね。