3年冬学期!

ネギラーメン(こってり)

さて今日からはいよいよ3年冬学期がスタートです。まずは2限の都市経済…は限定選択科目とはいえ受けたところでちんぷんかんぷんなのはまず確実なので最初から受けるつもりはなく、そのかわり農学部で緑地計画学という授業を受けてみることに。東大前駅を使い始めて以来弥生は駅から近くて羨ましいなぁなんてずっと思っていたものですがついにその恩恵を受ける日が来ました。ありがたや。
さらに3限も農学部で建築住環境学という講義を取ることにしていたのでお昼は初めて農学部食堂へ。メニューは駒場の一食と同じような感じで正直大したことはないんですが、ここの食堂は外にいい感じのガーデンテラス的なのがあって今日のような天気のいい日はそこで気分良く昼食を食べることが…


…蚊多すぎ(´・_・`)


そんなわけでせっかく気持ちよくテラス席に行ったのに散々な目に遭いました。庭園や緑地の魅力は蚊や虫が多いだけで確実に7割減ですね。。


で、3限はというとんーーーーーどうなんだろうこれ。扱ってる内容はそれなりに面白いはずなんだけどいかんせん授業のクオリティがゲフンゲフン
しかし農学部の授業にある程度共通して言えることではあるんですが基本的に単位認定が激甘なのでものすごく簡単に2単位が取れてしまうというゆとりっぷりはなんというか流石です。工学部ブラックはあれほど苦労しても1.5単位しか貰えないというのに…。


そして4限はというと今度は文学部へ行って方言の講義。國學院大學の久野先生という方言研究の世界ではわりと有名らしい先生が来られてお話をいろいろ聞けたんですがこれが実に面白い。今日はガイダンスということでさわり程度だったんですが、近畿地方の一部に見られるザ行とダ行の混同の話題や『原因』を『ゲーイン』と発音するのが浸透してきている背景などとても興味深い授業でした。方言はもともと興味のある分野だったというのもあるけど、こういうある種雑学的な教養こそが自分が大学に期待しているものの一つだっただけにやはり文学部でいろんな専攻の教授の専門分野の話をあれこれ聞き漁るというのは本当に楽しいです。


そんなわけで農学部で2コマ文学部で1コマというもはやお前どこの学生やねんと言われそうな勢いで流浪の学部生な生活を送っている月曜日ですが5限はちゃんと都市工の授業。しかし5限とか去年の冬学期以来やなぁ…。授業が終わって外出たら真っ暗という感覚は久しぶり。



ところで今日は10月1日。つまり…





10月1日は天下一品の日((((ω))))





ということで毎年恒例の天下一品祭りに初参加してきました。新宿西口の天一ってよく前は通ってるけど入るのは初めて。大行列を予想して行ったら意外にも20人程度の行列だったので15分と待たずに入れてラッキー。


チャーハン定食+ネギトッピング
いやーそれにしても懐かしの天一。東京で食べるのはたぶんいつぞやのスタバン時代のCollinsで練習後に行って以来かもしれません。せっかくなのでチャーハン定食を。


ネギラーメン(こってり)
このこってりラーメンの他に類を見ないような粘度の高さはやはり唯一無二の存在。確かにこってりはしてるんだけど東京のラーメンのあのジャンキーさとはまた質の違うこってり感は今までそこまで意識したことは無かったけどあらためて食べると確かに美味しい。そしてネギとの相性の良さが最強。


もちろん天一祭りなので帰り際にちゃんとラーメン1杯無料券も頂いて大満足で帰ってきました。そのうちこってりが食べたくなったらまた行こう。