リア充盆踊り!!

盆踊り!

今日は午後から学科の友達と合流する予定だったんですが、その前にヨドバシに行ったあと時間つぶしでふとマクドに入ったら階段を上がろうとした時に上からアイスコーヒーが降ってきた…\(^o^)/
どうやら階段折り返した上を歩いていたリーマンが盛大にずっこけたせいみたいなんですが、間一髪しぶきがかかった程度で済んだもののこれは危なかった。災難とはこうして突如降りかかるものである…。


さて気を取り直してさっきの話。待ち合わせをなぜしていたかというと実は夜に赤坂のほうで盆踊りのイベントがあってそこに行こうみたいな話になっていたわけで。
まぁせっかく盆踊りに行くなら浴衣で行こうよみたいな話になったので、新宿御苑前駅近くにある福服というお店へみんなで浴衣を買いに。浴衣女子とともにみんなで夏祭りとかシチュ萌えの極みではないですか。なんというリア充…w


とはいえこの夏は旅行やら合宿やらがひたすら立てこんでいるおかげで既に金欠確定なので当然1万も2万も払って浴衣を買おうなんて気はあんまりなく、良いものがあれば買ってもいいかなー程度のノリで付いていったんですが思いのほかこの浴衣が安かった。リサイクル着物(早い話が古着みたいなもの)は1050円からという超低価格で、しかも下手な新品よりもいい素材だったりするのでこれは実にお買い得。昔の人は現代人と比べて身長が低かったので身長175cmともなると合うサイズはなかなか無いと言われてたんですが、これまたたまたま運良くピッタリのサイズのやつが見つかったので思わず買ってしまいました。角帯は3000円ほどしたけど腰紐とかも合わせて一式4000円ちょいならなかなかにいい買い物です。ちゃんとした履物が無いのだけがちょっとアレだけど。
ちなみに店の人に4人揃って浴衣を着てる写真も撮ってもらいました。いやーこれでようやくFacebook始められますね(^ω^)www


そんなこんなで浴衣を仕入れてしかもサービスでタダで着付けまでしてもらえて意気揚々と盆踊りに向かう。途中赤坂のマクドで(1日2回もマクド行ったのいつ以来だろう…w)時間をつぶしてから現地組と合流し、赤坂サカス近くにある浄土寺というお寺へ。


盆踊り@赤坂(その1)
江戸の古地図にもちゃんと載ってる歴史あるお寺ですが規模はわりと小さく本当に地元のお寺といった雰囲気。しかしこじんまりとしていながらもしっかり賑わっていていい具合に地元の夏祭り気分。


盆踊り@赤坂(その2)
せっかくなのでみんなで輪の中に入って見よう見まねでいろいろ踊ってたんですがこれ案外楽しいですね。今まではあんなの何が楽しいんだろうと思って見てたけどいざやってみるとハマります。踊らにゃ損損とはまさにこのこと。


盆踊り@赤坂(その3)
都市工的な目線で見れば、そこら中に立ち並ぶ近代的なビルに囲まれながらもこうした風情のあるお祭りが残っているというのは、すっかり開発された都心にもこういった土着のコミュニティがちゃんと残っていることの表れでもあります。欧米型の都市とかもいいけどこういう日本古来の村社会の良さはいつまでも残っていていて欲しいものですね。


ちなみにこれだけ小さなお寺でのイベントにも関わらず、赤坂という土地柄いろんなところが協賛しているおかげで規模のわりにやたら大盤振る舞い。ソフトドリンク無料でプレモルの生も100円(義援金名目)で振る舞われるし、500人参加できるくじ引きもあって一等ではホテルのレストランのペア食事券が当たるというだけではなくハズレでもビスケットの結構大きな箱が全員に1箱ずつ貰えるというなかなかのサービス。


赤坂の芸妓さん
おまけに我々庶民はまず目にすることの無いであろう赤坂の芸妓さんまで登場。こうした芸妓さんの美しい舞いが生で見られる機会などそうそう無いものです。しかもその最後に芸妓さんが撒いてた手ぬぐいを偶然ゲットしてしまった…(゚∀゚)!!


そして祭りのあとはサイゼに行ってだべりつつ余韻を楽しむ。ここで行くのがサイゼというのがなんとも学生らしい感じがしますが、浴衣で夏祭りに行くというある種夏休みの憧れでもあったような体験をすることができたのは嬉しかったし祭り自体も素直に楽しかったです。
まぁ慣れない浴衣を着てるとなかなか歩きにくかったりはしたものの、一般大衆に誰得サービスショットを見せつけることもなく無事に帰ってこられました。セフセフ⊂(^ω^)⊃



さてそんなわけで長らく休眠状態だったこのブログもついに本格再開です。書く内容が多すぎたり書く時間が無かったりする時にはまた若干ビハインド抱えるかもしれませんがこれからもどうぞお楽しみに(・∀・)!!