音割れとの闘い

冬瓜の和風あんかけ

・今日は昼からCollinsの音源レコーディングのために御茶ノ水のスタジオへ。しかし御茶ノ水といってもほとんど神保町であった。。
夏ライブに出す予定の3曲を一気に録るのはリスキーというかいろいろとアレなのであらかじめ録れる曲は先に録ってしまおう、という考え方から去年のリベンジとなるNo Way Outと今回新しくやっているAt the beginningの2曲を録るべくスタジオに来たわけですが、しかしマイクはハウりまくるわ音は割れまくるわでとにかく大変。
挙げ句の果てには3時間取っていたはずなのにそのあたりの設定に悪戦苦闘しているうちの気がつけばもう1時間半以上が経過している始末。これはひどい…\(^o^)/
しかしいろいろ試行錯誤を繰り返した挙げ句なんとか気合いで2曲録ることはできたのでまぁ良しとしましょうか。追いつめられるとなんとかなるというのはよくある話です。


・そういえば今日の昼頃の買い物客の多い時間帯に調布パルコ前で空気を読まずに撤去作業車が居座り監視→買い物客が自転車を止められない→周辺の一日無料駐輪場は軒並み満車→行き場を失った自転車が西友の駐輪場に殺到し完全にパンク状態&パルコの外にある八百屋は客が来ず閑古鳥状態、というなかなかにひどい光景に遭遇。本気で自転車を減らせると思ってやってるのかそれとも社会実験の一環みたいなつもりなのかは知らないけど、むしろあの状態では逆効果というか周囲に道路にしわ寄せがいっているだけでまったく無意味というか。
なんというかここから導き出される結論としては、撤去することで放置自転車を減らすことも大事だけど自転車の台数に比べて駐輪場が圧倒的に不足している現状ではそもそも実態に見合ったインフラ整備または斜め上を行く上手い策を打ち出さない限りいくら自転車を撤去しようが根本的解決には至らないということですね。多摩地区(丘陵地帯を除く)は都心と違って地形が平坦でしかも都心ほど鉄道路線が密に敷かれていない(特に南北方向で見ると鉄道空白地帯が多数)ために駅から自転車圏内に住んでいる人が多いので、相当な数の自転車を受容できる施設が無い限り道端に自転車が溢れかえる光景は改善されることは無さそうです。ぶっちゃけ調布駅地下化後の駅前広場の地下の余りなんて全部地下駐輪場にしたほうが良かったんじゃないかレベルだと思うわけですが。。


・帰り際に冬瓜が1玉138円というトンデモ価格で手に入ってしまったので今日の夕飯は旬の冬瓜を使った料理を。


冬瓜の和風あんかけ
彩りになりそうな食材が無かったのがあれだけど冬瓜の和風あんかけが美味しく完成。この手の料理はちょっとした和食料理屋に行くと季節を感じさせる料理としてよく出てくるイメージがあります。


冬瓜の皮のきんぴら
普通は捨ててしまうことの多い冬瓜の皮もきんぴらにして有効活用。これが意外といけたりします。


・そしてスタジオ練習の帰りに昨日ナチュラルキッチンで気になっていたお皿やらなんやらを大量購入。大きめのガラス皿なんかも手に入れたのでちょっと涼しげな料理とかのせてみたいなぁ。