たのしい街歩き
今日は午後からは演習で街の見学に行くということで2限の授業が終わった後淡路町までぞろぞろと移動。天気もいいしここは思いきって徒歩で。
夜はお酒メインでやっているお店でランチをいただく。美味しい焼き魚を食べると幸せになれますね。
さてまずは神田和泉町のあたりから見学スタート。斜線規制やらなんやらいろんなことを実際に見て教えてもらいつつ、どこの街がどんな感じになっているのかを実際に学ぶというのが今日の目的。しかしこの街並みどっかで見覚えが…
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
らめーんwwwwこれはまさに昨日のブラタモリでやっていたあのらめーんではないか…!!ここで一気にテンションはMAXへ。
ビルの谷間から見上げる空はいつもと少し違って見える。
さて、そこからは徒歩でぞろぞろと移動し、途中で何回か止まってその界隈の街並みの解説があって、そして辿り着いたは
合羽橋…ってカッパってそっちの河童でしたか。しかしなぜ縛られているのだこの河童…
道具屋で有名な合羽橋、確かに店でしか使い物のないような一味も二味も変わった商品が盛りだくさん。
ここで旗竿敷地のマンションなどをマンションそのものやガワ-アン構造など見学したところで今日はこれで終わり。
しかしここまで歩いてきてそのまま帰るのも勿体ないので4人ほどでそのまま浅草のほうまでさらに歩いてみることに。
浅草寺にある石像。夕日を浴びて輝く姿、これほどまでにカッコいい石像は今まで見たこと無いかも…。
孤独のグルメで出てきたとかで学科の友達がぜひ行きたいとのことだったので梅むらという甘味処へ。このあんみつがまた最高に美味しい。
ちなみに作品内で紹介されてたという豆かんてんはこちら。なんともシンプルだけどこれで勝負できるというのは味にそれだけの自信があることの表れでもありますね。
さて再び浅草寺に戻ってきたわけですが、丁度夕暮れ直後のトワイライトタイムにライトアップされた建物が映えて絵画のようです。
本堂。まるでCGのようですがCGではありません。かっけぇ…
夜の仲見世というのもこれはこれでなんとも風情があってよろしいものです。
そして雷門。夜の浅草は初めて来たけどこの雰囲気、昼のあのがやがやした賑やかさとは少し趣を異にする感じがあってなんとも素敵。
今日の街歩きの締めくくりは一度行ってみたかった浅草の神谷バーでデンキブランとビール(ハーフ&ハーフ)を飲みながら夕食を。電気ブランって一度飲んでみたかったんですが一口目は変な味かなと思っていたら二口目以降でなんとなくクセになってくるなんともハイカラで不思議な味。そしてお店は居酒屋ともビアホールともまた違う、古き良き時代のちょっと気取った“酒場”という表現がぴったりな下町情緒溢れる空間で、とても21世紀とは思えないタイムスリップしたかのようなところでした。今回はたまたま4人席に4人で座ったけど、たまたま居合わせた人と仲良くなれるような、そんな雰囲気がこのお店の魅力なんじゃないかなぁと。今度は2人ぐらいでぜひまた来てみたいものですねー。
そんなこんなで今日は合計で軽く10km以上、とにかく歩いて歩いて歩きまくった日でしたが解説付きの街歩きからのあんみつからの浅草寺そして週末の神谷バーというなんとも神がかった流れでなかなかに最高の週末でした。いやー楽しかった。