実地!!

北京炸醤麺

今日はいよいよ春ライブの実地審査。今までは『出られたらいいな』という程度の心持ちだった実地審査も3年目の春を迎えた今回は『なんとしてでも出なければならない』という心持ちに変わってきて、それがプレッシャーでもある一方でモチベーションの原動力にもなってくるというもの。


というわけで朝は早速駒場に集まって練習してさらにそのあとバンド写真を撮影。もちろん自前の一眼レフを持参して、しかも場所選びや構図選びもわりとこだわりを持って選んだのでなかなかいい感じの写真が撮れました。この写真が生きるかどうかはライブに出られるかどうか次第だけど、どうもこのサークルの人たちはバンド写真を相当ぞんざいに扱っていてそのことに対していろいろもの申したいことがある自分としてはやはりまずは自分のバンドくらいはそれなりのバンド写真にしたいのです。


ちなみにCollinsの練習中、キャンパス内を巡回していた警備員さんに『ずっと前からやってるけど上達したなぁ。』と言われたのがなんとも心に残った。そうかずっと見守られていたのか…。!


で、一旦練習が終わったあとCollinsの皆さんは砦にラーメンを食べに行ったものの自分はビデオ用に三脚を頼まれていたのでそれを持っていくため一人で実地会場へ。一応OBなんだからそろそろ引退させてもらいたいものです…(^ω^;)
しかも会場で三脚を取り出したらなんとカメラに取り付ける小さな板みたいな部分だけなぜか消滅してるということが発覚して、実地のビデオのほうは養生テープでビデオカメラを固定して事無きを得たものの明日からの合宿であれがないと確実に死ねるので後で急いでヤマダ電機とかをふらっと見に行ったものの取り扱っておらず、新宿のヨドバシに電話したらあるとのことだったので帰りに寄って帰ることに。さすがヨドバシカメラという店名なだけはあります。


さて、そんなわけで一仕事終わったところで昼食は道玄坂の上にある実地会場のすぐ近くにある炸醤房というお店で北京炸醤麺


北京炸醤麺
なんと炸醤麺がワンコイン以下の480円で、今回は2玉の中盛にしたけどそれでも680円というなかなかのコスパ。しかも味のほうもなかなか絶妙に美味しかったので大満足。砦も美味しいけどあの豚骨ラーメンで一杯700円もすることを思うとこの680円は本当に優秀。


そして実地審査スタート。今回はなるべく多くのバンドを出したいというコンセプト上音源審査が全バンド通過になったために実地のバンド数もわりと増えたものの全バンド1曲なのでそこまで長いというわけでもない。しかも今回は3バンドあって次から次へと出番が回ってくるので意外と忙しい。


まず1発目はCollins。返しが全然聞こえないとか音が小さいとかいろんな話を聞いてて、実際最初のほうはなかなか音的にも残念な状態だったものの後半からは巻き返しを図れた気がする。音が小さくともものともせずに爆音をぶっ放していくのがうちのバンドです。
続く2つ目のバンドはcoiffeur。このバンドは初音源通過でありながらぶっちゃけほとんど心配はしてなかったので安心して歌ってたんですがたった1分ほどだけど相当インパクトはあったのではないかと。微動だにせず歌うというのもこれはこれで面白い。
そしてラストはTSK。パフォーマンスで色々やらないといけないこともあって正直これが一番気がかりではあったんですが、みぃさん効果もあってウケは上々(特にコナンのくだり)だったので満足。
ちなみに終わったあとで審査員の方とお話しする機会があってそこであらためて自分のインパクトの大きさを実感した。でもまぁ気に入っていただけたようで何よりである。



そんなわけで実地審査は無事に終了。3バンドとも今回は十分完全燃焼できたしなんだかんだでそこそこ自信はある。少なくとも1バンドくらいは無事に引っかかってるんじゃないかなって気はするしどんな結果だろうとやれるだけのことはやったので悔いはない。会場から出た時の夜風が本当に心地よかった。こんな感覚は本当に久しぶりだなぁ…。


ロースカツカレー
ちなみに夕飯はヨドバシで部品を買ったついでに初めてゴーゴーカレーなる店に行ってみた。フォークで食べるという噂の金沢カレー。これでワンプレート料理として成立してる感じがなんとも独特な美味しいカレーでした。



さて、明日からは既にみんなは今日から出発してる春合宿に途中参加ということでwktkが止まらない。いやー楽しみです。