苺・温泉・タレカツ丼

いちご狩り

さてさて冬合宿2日目。今日はバスに乗って向かった先は湯沢いちご村という施設。早い話がいちご畑の温室です。


湯沢いちご村にて(その1)
見渡す限りのいちご、いちご、いちご。


湯沢いちご村にて(その2)
昔岡山に住んでた頃はベランダのプランターで苺を栽培してたけど、こうやって採る前の苺を見るのは久しぶりだなぁ。


一人やたらと感じの悪い人がいたのがちと気に障ったけど、そんなことも気にせずパックに美味しそうな苺を詰めまくって持っていく。もともと2人1パックの予定だったのがどうせなら1人1パックやろうという話になったこともあってたかま氏(仮称)が少々多めに出してくれてありがたいやら申し訳ないやら。感謝。
ちなみにこのいちごはあとでバスに乗ってから食べたんですがこれが実に甘くて美味しい。これなら砂糖も練乳も書けなくても十分な甘さ。越後姫という品種らしいけどこれなら1パック750円というのも高くないですね。余った分は家に持ち帰って夕食後に食べたけどこれだけたくさん美味しい苺を食べたのは久しぶりです。


そしてそのあとはゆざわ健康ランドという日帰り温泉施設で昼食からの温泉。昼食が出てくるのを待ってる間に隣の上越線をEF81に牽引されたE233系3000番台付随編成らしきものが上っていったのが見えたんですが新津車両製作所で落成されたやつを東京に持っていく回送なんでしょうか。でもEF64ではなくなぜEF81…?


タレカツ丼
うにいくら丼とか鮭親子丼とかも美味しそうだったけどせっかく新潟だしご当地メニューもいいんじゃないかということで越後もち豚のタレカツ丼。一般的な卵とだしのカツ丼とは違ってタレとヒレカツというシンプルな組み合わせなんですが揚げたてということもあってこれがなかなか旨かった。本場のタレカツ丼を食べたのは初めてかもしれません。


そして昼食後ちょっとしてからお待ちかねの温泉。実は昨日の宿のお風呂もラドン温泉だったような気がするけどやはりあの大浴場や露天風呂がある温泉というのはなんともテンションが上がります。それも暑い夏よりも寒い冬の雪の中の露天風呂こそまさに至高。


これで合宿の主な行程は終わりで、あとはバスに乗って後ろの一角を陣取ってダベったり何かしつつ帰ってきたんですが、途中でなぜかテレビが登場してしかもその放送が夕方のアンパンマン。小さい頃もあまり見た覚えは無いけど今こうやって大学生の視点からみんなでアンパンマンなんて見たら突っ込みどころがありすぎて実に面白い。しかしジャムおじさんの声がやはりどう聞いてもマスオさん…w


とまぁこんな具合で冬合宿は終了。最初はいろいろと心配だったけど、行ってみたらなんだかんだで結構楽しかったのでまぁ行って良かったかなーという感じの合宿でした。