KOMABA THE FINAL

今日は2年冬学期最後の授業、そして駒場キャンパスで受ける最後の授業の日でもあります。
こうやって2年間駒場に通ってきたけど、確かに駒場幼稚園と言われるだけあって駒場の授業は高校の授業に毛が生えた程度のもの(せいぜい自分のクラスルームを無くして移動を増やしただけみたいな感じ)って印象で、筆頭株となる英語一列をはじめとしてなかなか不毛なものだったなという印象はぬぐえないんですが、一方で駒場キャンパス全体の落ち着いた雰囲気だとかコミプラだとかあのへんの感じはすごく好きだったし、そういう意味で言えば本郷よりもむしろ駒場のほうが好きなのかもなぁ、と1週間経っても未だにところどころ雪が残るキャンパスを見ながら思う今日この頃です。
まぁ駒場の授業が終わったところでどうせアカペラの練習やらなんやらで駒場に来ることは(メンバー6人中自分以外全員1年のTSKを続けてる以上)最低でも週1回以上あることにはなるんですが、でもこうして授業をここで受ける機会は4年冬学期とかにわざわざ2年生向けの授業を受けに来たりしない限りもう無いのだなあと思うとなかなかに感慨深いものですね。
そんなわけで2限の都市交通論、3限の教養学部科学史概論I、4限の都市工学数理を受けたところでその駒場の授業もおしまい。最後の授業がたった50分で終わってしまったのでちょっと拍子抜けでした。


そういえば話は変わって風呂場の電球が切れたので西友で新しい電気を買って来ました。使ってる電球の数自体はあまり多くないもののそれゆえに明るい電球を使わないと手元や影の部分がかなり暗くなってしまったりするので100W電球はなんだかんだで結構お世話になってたりするんですが、最近では節電やら省エネやら叫ばれてて蛍光灯だのLED電球だの従来の電球に代わるあらたな照明がいろいろ登場してはいるものの、100W電球だけはなかなか代替してくれるものが出てこない現状はどうにかならないかなぁと思ったりしなくもない。蛍光灯だと立ち上がりが遅すぎるうえにつけたり消したりすると寿命がかなり短くなってしまうので短時間高頻度使用の場所には向かなかったり、LEDはまだ100W電球とかに相当するような明るさが登場しておらず、熱に弱いこともあって密閉器具では使えなかったり指向性が高すぎて空間全体としては暗くなってしまったりものによっては演色性がかなり悪い場合があったりと、なんだかんだで頻繁に取り替える手間と消費電力という2つの大きな欠点を除けば結局照明としてはまだまだ電球が一番優秀なんじゃないかなぁという気がするんですよね。個人的にはLEDの照明は嫌いじゃないしこれからどんどん普及していけばいいと思うんですが、同時にまだまだ伸びしろというか改善の余地があるような印象を受けます。ただしLEDダウンライトのかっこよさは最強。