新年初駒場授業

今日は水曜ということで駒場で授業。
3限の環境水質化学は『水質学』の分野が終わって2人目の先生が登場して『水質化学』的な授業が展開されてるんですが化学式連発でいよいよ文系をガチで殺しにかかってきてる感じなんですが、おかげさまで小テストがちんぷんかんぷん…なにしろ化学反応やらなんやらってかれこれ2年ぐらいやってないわけでして。。
続いてそのあとの4限のバリアフリー総論では今日は盲聾(見えない+聞こえない、要はヘレンケラーみたいなもんです)の障害を抱える先生が登場したんですが、授業の参考資料という扱いで500ページを超えるハードカバーの本が全員にタダで配布されたのにはビックリ。見えないし聞こえない世界とかなかなか我々には想像がつかないんですが、今日の授業を通してそんな世界が少し分かったような気がしました。


そのあと5限は空いてたから天文部の部室で後輩達とだべりつつ時間をつぶし、そのあとはCollinsの打ち合わせ。それにしても今日はとにかく寒くてあったかいシチューが実に美味しい日でした。北海道にいる人が-10℃なうとか書いててさすが北海道だと思ってたら地味に調布も-4〜5℃近くまで冷えるんだもんなぁ…。海沿いの阪神間とは違って多摩はわりと内陸なので夜は結構底冷えします。