久々の駒場授業

結びの塩らぁめん

今日は水曜日ということで本郷ではなく駒場駒場で授業受けるのとか数ヶ月ぶりですね。


そして久々といえば1限も久々。相変わらず1限というのはそれに出ようとするだけでやたら早起きしないといけなかったり満員電車に詰め込まれたりで1コマ分ぐらいの体力を消費するわけでして、出来ることなら取りたくないもんだなぁというのもまた事実ですね。
というわけで1限は都市計画概論。後から聞いた話では都市工学の中でも指折りのエラい先生らしくて(そして先生自身が授業をたびたびブッチすることでも有名らしい…w)授業自体もなかなか興味深い…んだけどすいません寝てました。朝が苦手とはいえ6時半に起きること自体は実は全然できるし寝坊も滅多にしないんだけどその代わり日中確実に寝落ちするのがなんとも…。


2限は建築計画第1とかいう名前だけではよく意味のわからない授業だったんですが、実際出てみてもまだ本題に入ってないからなのかもしれないけどこれはいったい何の授業なんだろう。ちなみに金曜日に引き続き幸風りっく氏(仮称)に遭遇。


3限は環境水質化学。都市計画の人にとっては面倒な環境系の授業なうえに毎回小テストがあったりして正直アレな感じなんですがまぁやっぱり限定選択科目の単位は今のうちに取っといたほうがいいのかなぁ…。
そして4・5限はせっかく駒場にいるんだしということで後期教養の授業に潜ってみることに。4限はなんかバリアフリーについての授業で、授業自体はオムニバス形式の講義なんですがこれがかなり興味深い。バリアフリーというとだいたい話す内容の方向性はだいたい限られてきそうなもんですが、この授業では世間でバリアフリーを語る上でまだほとんど取り上げられることのない『バリアフリーコンフリクト』について考えていこうというもの。例えば視覚障害者のための点字ブロックが車椅子利用者にとっては逆にバリアーになってしまったりという問題や、さらには障害者割引ってずるいんじゃないの?みたいな考え方が生まれる根底にあるものとか実際のところどうなのか、とかいう世間ではタブー視されてきたような問題、さらには精神障害を持つ人の犯罪の減刑という非常に重い問題まで扱うそうで、純粋にためになる話が聞けそうだしバリアフリーは都市を考える上でもとても重要な課題のひとつなのでこれはかなり期待度高いです。ついでに単位も2単位バッチリ貰えそうだし。
で、続く5限はマルチエージェントシミュレーションの実習みたいな授業でこれもめちゃくちゃ面白そうなんだけどいかんせん授業で使うソフトが収録された教官の著書(これがまた高い)を買わないといけないというね…ただでさえ今月大学関連の出費で生活費に困窮してるのにこれ以上テキスト買ってるお金なんてどこにも無いのでこれは取るのをやめざるを得ないかも。残念…(´・ω・`)


そんなわけで1〜5限まで死にそうになりながらもフルで受けたうえにさらに夕方からCollinsの練習だったので今日は本格的に死にそうなぐらい疲れた一日でした。。


結びの塩らぁめん
練習後にみんなで行った砦というラーメン屋の、10周年を記念して作られた『結びの塩らぁめん』。とんこつラーメンの店が塩をはじめること自体が珍しいんですが、キノコをはじめとしたいろんなダシが非常によく合わさっていてあっさりしてるんだけど味わい深いラーメンでした。


それにしても家の前の道路が近所の道路工事の影響で封鎖されてるおかげで今日は車が1台も通らないので実に静かな夜です。虫の声がいよいよ本格的な秋の雰囲気でいとをかし。