Collins in 本郷からの調布

らぼちぇの活動は東大の駒場キャンパスを中心に行われていて、そもそも自分たちは駒場キャンパスに普段通っているということでアカペラの練習も基本的に駒場でやってるわけですが、今日は15時に本郷へ。
南北線で総統閣下兄者氏(仮称)っぽい人を見かけた気がしたんだけど気のせいだろうか…と思いつつ集合場所まで向かったわけですが、今更ながら調布から本郷キャンパスへの最速かつ最安ルートは新宿から丸ノ内線四ツ谷南北線に乗り換えて東大前というパターンだということが判明。調布駅まで自転車使ったとはいえ自宅→本郷で一時間切るとは思わなかった。最速記録59分。本郷まで調布からどうやって通うかが今後の課題になってくるであろうことを考えるとこれは結構良い選択肢かも。


さて、講義棟が大半を占めていて閑静で何かと使えるスペースの多い駒場と比べて本郷というのは基本的に街っぽいというか研究室のたくさん入った建物だらけでまともな練習場所というのがほとんどないわけでして、その中でも適当に場所を探しつつ練習。


なんで今日はるばる本郷まで来たかというと、去年新人ライブ前にバンクリをしてもらった12期の先輩に今年もぜひバンクリをお願いしようというわけで。その先輩が練習後に来てくれたので、本郷で唯一のまともな練習場所である安田講堂前で歌ってました。そしたらなんからぼちぇの先輩方がやたらたくさん現れたのが実に面白かった。そうかやっぱりみんな本郷にいるんだもんなぁ…w
アカペラの先輩としてももちろんのこと、歌の英語の発音がダメダメな自分にとっては言語学専攻ならではの切り口からのアドバイスは本当に参考になりました。
どうでもいいけどこの時期って団体でキャンパス見学に来る高校生多いんですね。安田講堂の入り口のとこでアカペラの練習をするというのはある意味彼らの憧れの的とかにもなり得るのだろうか。


で、バンクリが終わった後少し練習して、終わった頃まで近くに残っていた12期のちうね氏(仮称)&13期のあきら氏(仮称)とCollinsメンバー6名の合計8名で夕飯を食べることになり、そこで連れて行ってもらった店が本郷三丁目の交差点のすぐ近くにある巨林という中華料理店。一部の麺類とかを除きドリンクも含めた全メニューが300円という驚異的な安さでメニュー数もかなり豊富、しかもそれぞれの料理は小皿じゃなくて普通の中華料理屋で出てくる一品ぐらいの量という。こりゃさすがにドリンク頼まないといけない流れかなーと思ってたら店員さんから『お飲み物はお水でよろしいですか?』という素晴らしいアシストが…!
先輩2人が少し多めに出してくれた分を考慮に入れなくてもいろんな種類の料理をさんざん食べまくって1人450円とかこれ商売になるのか怪しいレベル。いや大丈夫なんですか本郷行くまで潰れないでくださいよ?w
そのあとはちうね氏(仮称)のネタ(特に無茶ぶり対応)の引き出しの豊富さに感動したり腹筋崩壊したりしつつ、新宿からはCollins6人で途中調布駅前で買い物とかもしつつうちの家へ。
まっしー氏(仮称)が実家から持って来てくれたお中元のヱビスプレモルでまずはウィンナーと共に乾杯し、そのあともお菓子やブリーチーズを出しつつマスカット系の白ワインを飲んだりブルーチーズやクラッカーと中重口の赤ワインを満喫したりしたあとは、せっかく『No Way Out』を歌うんだからその作品ぐらいは見るべきでしょうってことでディズニー映画『ブラザー・ベア』をみんなで鑑賞。
熊になってしまった男が最後に人間に戻るのではなく熊として生きるという道を選ぶという最高の感動のシーンが誰かさんが小熊が可愛くてショタに目覚めた挙げ句兄を捨てて新たな弟を選んだとかで大爆笑してたおかげで若干台無しだったけど普通にいい作品でした。そうかNo Way Outってそういうシーンの曲だったんだ…!


とまぁそんなことを考えてたら布団とかを先に取られちゃったのでMacを開いていろいろいじりつつ5時ぐらいまで起きてたわけですが。まぁ寝られなくてもどうせ明日何もないし別にいいか…。