はじめてのはこらいぶ

記念写真。

さて今日はいよいよCollins初箱ライブの当日!朝6時過ぎに起きるなんて超久しぶり。


まず8時半に駒場に集合したあと軽く練習し、9時半過ぎに会場となる渋谷のライブハウス多作へ。
昔高校時代にバンドやってた頃に一度神戸のライブハウスでライブをしたことはあったもののその時はホントに何も分からず乗っかっただけという感じだったので、こういうライブハウスでのライブがどういう感じで作られていくのかは全然分からないまったくの初心者。楽しみだけど少し不安。


多作に着いたらとりあえず今日のライブについて軽く説明があって、予約者リストやセットリストの記入や出演条件の確認を終えたあとはいよいよ順番にリハがスタート。
対バンするバンドさんは2つ。1つ目は日本大学文理学部のアカペラサークルSol-faからやってきたDearといういわゆる“混声ヤロバン”的なバンド。情熱的な男性リードって好きやわー。
そしてもうひとつはmels!という社会人バンドでこちらはなかなか学生には真似出来ない落ち着いた大人の雰囲気。どちらもめっちゃ上手くてうわぁ。


リハを終えそれから軽食と飲み物を仕入れにいって帰ってきて、開場の12時がやってくる。
楽屋といっても軽く荷物を置く程度のスペースはあれど全バンドが入って何かするほどの場所はないのでとりあえず外で軽く練習したりしつつ時間をつぶし、12時半に開演すると2バンド目の自分たちはそろそろ楽屋へ。


そしていよいよ本番です。


1曲目:A Whole New World
去年の新人ライブでも歌った、我々Collinsが一番長く歌ってきた曲。スポットライトに当たりながら歌うと気分も良いしすっかり自分たちの世界に浸れるものです。


2曲目:Feelings Show
リズム感はあるけどわりと落ち着いた感じの曲。『これ3曲以上やるライブの2曲目とかに合いそうだよねー』みたいな話をしていたら本当にライブの2曲目でやることになったんですがこれがなかなかいい味を出してくれました。マイク通したほうが歌いやすい曲ってのは結構珍しいかも。


3曲目:I Want It That Way
合宿曲のために編曲した楽譜を転用したわけですが、歌ってみるとこの曲のリードは自分にかなり合っていたようで歌っててなかなか楽しかった。静かなのに情熱的なかっこいい曲ですな。


4曲目:to U
春ライブに向けて頑張ってきたあの曲を披露する機会がとうとうやってきました。
3月に起こったあの地震が正直この曲の歌詞とあまりにもシンクロしすぎていることもあって、この曲を歌うには相当な覚悟が必要だと思っていたんですがそろそろ歌ってもいい頃なんじゃないかということで。
やはり個人的には地震前に歌っていた頃とはこの曲を歌っているときの気持ちの入り方が全然違うなぁという感じがしていて、なんだか歌っていて自然にすごく心がこもる。日本語の歌詞の持つメッセージ性や曲の世界観がちゃんと伝わってたらいいな。


そんなわけで4曲歌わせていただきました。いざ始まってしまったらあっという間に終わってしまったけれど、振り返ってみたら改善点だらけとはいえめっちゃ楽しかったし、なによりいい経験になったのは間違いないです。対バンの人たちとも交流できたのがやはり箱ライブの醍醐味かもしれません。そして対バンしたバンドにうちのバンドのゆうこりん氏(仮称)の本名一文字違いの人がいたり昨日ライブハウスとのメールの打ち合わせで対応してくれてた多作の中の人がいたりといろいろな縁があったのも不思議なものです。
最後に今日出演した3バンドで多作の入り口前で記念写真も撮り、無事にライブは終了。皆さん素敵なライブをありがとうございました。


炭火焼き鶏のねぎ味噌重
ちなみにそのあとはCollinsメンバー4人ほどで近くの大戸屋でずっと真面目語り。今回の反省点やら今後の話やらいろいろと。みんなでこのバンドをずっと続けたいと思うからこそいろんな意見を出し合って議論ができてるわけで、本当にこれからも大事にしていきたいものです。





ちなみに家に帰った後は、あんな時間にお昼を食べてしまったこともあったので軽くパンでも食べつつ明日提出のレポートを一気に書き上げ、


フレッシュフルーツのカスタードタルト
今日は本当に一日めちゃくちゃ頑張ったのでささやかながら自分へのご褒美ってことで…笑
フレッシュフルーツのカスタードタルト。いただきます(*´ω`*)


それにしても普段10時半ぐらいに起きてるのに珍しく朝6時からバリバリに動き回ってたのでとてつもなく長くて充実した一日でした。いやー箱ライブっていいもんですねヽ(´ー`)ノ