忘れかけていた大切なこと

・今日も余震に起こされる。一時に比べるとだいぶ余震自体は減ってきてはいるものの、いっつも狙いすましたかのようなタイミングで揺れてくれるおかげで生活にはやはりたびたび影響が。。


・昼頃までは晴れて30℃近くまで気温が上がっていたので朝のうちに洗濯を済ませてさっさと干し、寒冷前線(かんれいじぇんしぇん)が通過する前にほぼ乾かすことに成功。よし勝った!


・今日はもともと入るかもしれなかった予定が消えたので結果的には一日フリーだったんですが、2週間ぶりの休日を満喫できるかといえば必ずしもそうではなく。。
ご存知の通り来週末五月祭があるわけでして、らぼちぇの方の歌詞とかを覚えるのももちろんなんですがベルカントが伴奏2曲+自分が歌う曲1曲のおかげで結構負担が大きいんですよね。伴奏は電子ピアノのおかげで家でもちゃんと練習できる環境があるものの、歌はさすがに家で練習すると近所迷惑だしなんといっても5分もあるイタリア歌曲の歌詞をすんなり覚えられるはずがない\(^o^)/これはどうしたものか…


・ちなみに夕飯は、いつしかの震災の時に東日本が飛ばされていた分の吉野家の牛丼110円引きセールが今開催されているので久々に吉野家へ。相変わらずの安定っぷり。
せっかく駅前まで来たのでついでにパルコに寄ってみたんですが、なんとなく手芸用品屋さんを覗いてみたらいろいろ面白そうなものが置いてあって、なるほど自分なりのセンスで雑貨やアクセサリーを作ったりするのも面白そうかも…!
さらに上の階に入ってる家具&雑貨屋さんでシンプルでかわいいダストボックスがセール中だったので思わず衝動買い。プラスチックゴミを入れる容器が無かったのでちょうど良かった。


・しかしまぁこの忙しい時期に限って空気を読まずにレポート課題がやたら出まくるもので、五月祭の準備や練習とかも合わせるとどう考えても詰んだ香りしかしなくて、特に歌詞がどうしても覚えられないなんてのは真剣な問題なのにどうしようもなくて本当に逃げ出したくなるぐらいなんですが、、そんな中でちょっと息抜きをしようと思って一昨年公開された映画『劇場版マクロスF 虚空歌姫〜イツワリノウタヒメ〜』を2時間ほど家で鑑賞しつつ現実逃避することに。


もちろん映画自体も見応えがあったし迫力のCG映像と間髪入れずに続く歌のシーンは実に素晴らしかったんですが、それ以上にこの作品を見たあと、自分の歌に対するモチベーションが目に見えて上がっているのが感じ取れました。
なんだろう、あのプロ根性とカリスマ性の塊みたいなシェリルのステージのシーンなんかを見てると自分もああやって人前で歌を歌いたいという気持ちが沸いてくるし、あと1週間しかないのにまだ完成形が見えてこないという現状から来る不安のあまり舞台から逃げ出したいという意識さえ出てき始めていた自分を見つめ直して『このままではいけない』と思えるような、そんな作品でした。


なんだろうなー。冬も春もライブに出なかったこともあってもうかれこれ半年もまともな舞台から遠ざかっているからだろうか。。
その間にはNHKとか芽亜利・Jの手伝いぐらいこそあったけれども、あのライブの持つ独特の高揚感やスポットライトの光を集め大きな場を自ら先導するこの上ない全能感、そして大勢の人との一体感。そんなライブの快感を忘れてしまっていたような気がする。
今度の駒場祭では別にスポットライトを当てられるような大きな舞台こそ無いけれど、なんか一週間死ぬ気で頑張ろうと思えた日曜日でした。ところで外国語の歌詞ってどうすれば覚えられるんだろう。。