初めての火曜日

・関東暮らしも1年が経つけど、電車のドアがステンレスむきだしになってるだけでこうも安っぽく見えるのだなぁとつくづく思う。これは電車に限らずデザイン全般に言えることだけど、往々にして一見どうでもよさそうな細かい部分ひとつで全体のイメージが左右されることを肝に銘じておかねばならない。
…まぁ自分の場合は逆にその細かい部分にいちいちこだわりすぎていつも最後には時間との闘いを強いられる羽目になるから、なかなかそのあたりはさじ加減が難しいところではあるのだけれども。


・先週は幻の入学式のため休みだったため今日は今学期初めての火曜授業。
2限は『災害と情報:災害大国を生き抜く』というゼミがあって、これに関しては半分防災施設見学が目的だったりするし主題科目だから単位は足りてるし切っても点数に影響はないので興味がある回だけ出る感じでもいいかなぁ、と思ったり。
そして昼からは英語二列(C)。まず初回はどの講義を取りたいかガイダンスを行脚するわけですが、スーパーサイズミーをはじめとしたいろんな映画を見るゆるい授業の人がなかなか良さげだったのでそれを第一希望にして、あと第二希望は去年お世話になったコリンズ氏とかかなぁ…。めっちゃいい人なんだけど肝心の点数が来ないのが第一希望から外した理由。
ちなみに夜にUTask-Webで抽選があって今回こそは無事に第一希望通りました。一部では女神と崇められてて確実に激戦になるであろうしょこたん師(仮称)とかを敢えて外して安牌狙いに行ったのが勝因でしょうか(^ω^)
そのあと4限は去年必修とかぶってて取れなかった『人間社会と交通システム』という社会基盤学科がやってる一般講義。一般は得点参入に入れられる数が決まってるおかげで点数も単位も十分足りてるからぶっちゃけ取る意味は特に無いんだけど、授業内容があまりにも鉄研ホイホイなもんだからこれはやはり行くしかないですね。今回は日本における交通の特徴とかの紹介のほかに、東日本大震災やそれに起因する電力不足による計画停電の交通への影響とかを解説してくれました。
ちなみに5限はフラ語をやりつつ、出席点や平常点があるから一応いないとアレなんだけど正直最初のほうぐらいマスターしてる内容なので片手間で明日の実験の予習。しかし7月に補講を入れる代わりに5/2の授業を休講にするとかさすが大仏(おおほとけ)は違いますね。実に分かっていらっしゃる。
ちなみに5限の時間にもなるとフランスではみんな『帰ることしか考えてない』そうです。だから挨拶は『いい夜をお過ごしください』という意味の言葉になるんだとか。いいよなぁそういう暮らし方…。


・今日は予報では20℃まで上がるはずだったから薄着をしてたのに日中でもなんだか肌寒くて、家に帰ってきた頃には外の気温は10℃を切っててとにかく寒かったので今夜は久々の自炊でキムチ鍋!もちろん〆はラーメン…ではなく敢えて豚キムチ雑炊を作ってみました。しかしまぁやっぱり霧島黒豚のばら肉を使うと脂身の質が良いので味が全然違いますね。美味しゅうございました(^q^)


・そして夜にまた余震。地震が来た直後に『余震北。震度3…はないかな。けど揺れ方からしてM5クラスぐらいはありそう』とツイートしてたわけですが、数分後の発表を見ると震源茨城県南部で深さ50kmのM5.0、調布は震度2というまさかのドンピシャ的中。最近の自分のナマズ力っぷりはつくづく凄いな…w


・なんか学内に蔓延る『テニサーを特別視する風潮』を撲滅するために『テニスサークルバナナ』とかいう新たなテニサー(ただしあくまで抗議活動みたいなものなのでテニスはしない)を設立する人が現れてちょっとした話題になってるようで、その影響もあって最近TLがテニサーの話で盛り上がってるんですが、リア充サークルなんて山ほどあるのになぜかテニサーだけ特別に思われてるのはよくよく考えるとなんとも不思議なもんですね。現にLaVoceなんて同期内カップル成立率3割だし、女の子と一緒に天の川を見上げながら『ほら、あれが織姫と彦星だよ…』なんて会話できるのが天文部。まぁ実際テニサーがそれだけ特殊な空気を放ってるからなのかもしれませんがヽ(´ー`)ノ