アイボリー最終章
今日は朝から『東京の都市計画』のレポートに取りかかり始める。1/31までに2本、それから2/4までにもう1本仕上げないといけないレポートウィークなんですが、そればかりやってると試験でコケるという問題もあるのでなかなか難しいところです。
さて、そっちもいいけど今日はもうひとつ『期限付きのイベント』があったわけで、そのためにCollinsの練習前に少し足を伸ばしてみることに。
いったい何の話かというと、京王6000系が競馬場線から本日をもって引退だそうで。そこでは登場時の原色に戻った車両が走っていて、その車両を拝めるのがもう今日で最後になる可能性が高いというわけで、ちょうどいい機会なので競馬場線の乗りつぶしも兼ねて行ってきました。
東府中で各停を降りると向かい側に停車中の6416F。まずはそれに乗り込んで府中競馬正門前まで向かうと、沿線にはたくさんの撮り鉄の姿も。
府中競馬正門前の駅のホームには、発車時刻を知らせる表示とともに『☆39年間ありがとう!6000系☆』や『2011年1月28日 競馬場線最終運行』の文字が。
夕日に照らされる6416F。
6000系の引退記念ヘッドマーク。こちらは府中競馬正門前側の先頭車に取り付けられていたもの。
平日には毎日見られたこのアイボリーの車両も、この駅で見ることができるのは今日が最後。
こちらは新宿側の先頭車。
こっち側の先頭車にはさっきとは別のデザインのヘッドマークが取り付けられていました。あしらわれている車両のイラストはまさにこの編成。
沿線各地の踏切とかにもあるらしい張り紙が駅にも。文面から中の人のこの車両への思い入れがひしひしと伝わってきます。
そんなことをしているうちにもう列車は東府中へと戻る時間になったので、東府中寄りの先頭車に乗り込み府中競馬正門前を後にする。
乗客が降りた後のがらんとした車内。6000系亡き後、この臙脂色のモケットの車内はわずかに7000系の未更新車数両だけになり、それも間もなく更新工事のため姿を消すことになるんでしょうね。ひとつの時代の終わり、といった感じなのかもしれません。
リバイバルで復活した、かつて京王が『京王帝都電鉄』の社名だった頃の『K.T.R.』のプレート。これも多分もう見納めでしょうね。
去年の春の時点でもうわずかにしか残っていなかったために、乗る機会自体も数えるほどしかなかった6000系。ただ、味気ない銀色の電車ばかりがいる中で唯一走っていたアイボリーの車両は、ささやかな思い出として自分の中に残っていくことでしょう。
さて、そんなわけでちょっと寄り道をしていたわけですが、ここからはそのまま駒場に向かってCollinsの練習。
部室で機材を使って練習しててどうも調子が出ないなぁと思ってマイクを外して歌うとやたらいい感じになるのは、みんなマイクを通した時に無意識のうちに自分の声にリミッターをかけてしまっているからなんでしょうね。。それでもCollinsの良さというのはあの圧倒的な破壊力(w)なので、あの感じをマイクを通した時でもちゃんと表現できるようにしていかないとなぁ…。
そして練習が終わった後はメンバー4人ほどで今回はいつもとは逆方面である渋谷まで行って、前にも一度行ったことのある例のインド料理バイキング。いやーそれにしても最近食べ過ぎ傾向な気がしなくもない…脂肪フラグ(^ω^;)