東京砂漠で過ごす1月17日

今日は1/17。阪神大震災から16年が経つわけですが、直接激震を経験したというわけではないとはいえ、当時4歳のちびっ子だった自分でもあの時のことは今でもよく覚えてます。1時間ほど並んで乗った代行バスで瓦礫の街を横目に見ながら西宮の祖母の家に向かった時のこととか、安全第一の柵で塞がれた夙川駅の上りホームとか。


そして今日は1/17。そういえば去年のセンター試験の2日目がこの日だったんだよなぁ…。
もう気がつけばそれから1年。振り返ってみればすごく短かったような気もするし、でもやっぱり密度の濃さ的には今までにないほど充実してた1年だったのもまた間違いないし。


さて、そんなわけで東京暮らしももうあと2ヶ月ちょっとで丸一年になるわけですが、なんか低温と異常に低い湿度のおかげかフローリングの継ぎ目に隙間が出来てる件。朝のお天気カメラとか見ても湿度が14%とか平気でほざいてるし、冬の東京はリアルに東京砂漠ですな。
それも関東平野が広いからなんでしょうが、意外と日本海から雪雲が流れ込んでくる関西とは違って東京の冬は本当に毎日が快晴。良い天気すぎて高1の冬に一人で銚子電鉄乗って犬吠埼行った時のこと思い出した。早春の房総とか久しぶりに行きたいなぁ。


で、今日は月曜授業のあとは久々の全体会。新年最初の全体会なのにこれからテスト期間、さらには春休みと突入していくため今年度最後の全体会でもあるのです。そしてなんか聞き捨てならない噂話を聞いてしまったりした(やはり恋落ェと書いてラボーチェとは言い得て妙である)けどまぁそれは置いといて。
この全体会では春ライブのプロデューサー(いわゆる春P)の選挙があって、今回も候補が1人だったので多分問題なく信任されるはずなんですが、次のライブからはいよいよ我々14期の代。特にまだ下期が入ってきていない春ライブに関して言えば14期だけで作り上げないといけないので、ホールの設営やら広報活動やらといった人手を必要とする作業はなかなか大変そうです。
で、自分はというとライブ全体(会場装飾や広報活動でのチラシ、当日の演出やパンフレットなど)のトータルデザインを一手に引き受けるデザインスタッフのチーフに就任。とにかくアートのセンスが相当試される仕事でかなり大変だし責任重大だけど、ライブパフォーマンス以外の部分におけるライブの見栄えは自分の腕に左右されるわけで、組織の駒になるのは苦手だけどこうやって独創性を試される仕事だと俄然やる気に満ちてくるタイプなのでぜひとも素晴らしいものを作り上げたいもんです。特にパンフとか下手すりゃ一生残るしね!


そしてアカペラもいいけどぼちぼち英IIとかの試験勉強をやらないといけないわけですが、今度STiMPSでやることになってるCadenceの『Don't Fix What's Broken』という曲の楽譜作りをしないといけないので、他のメンバーに作ってもらったMIDIをもとに歌詞打ちやら楽譜のレイアウト作りを深夜にやる羽目に。といっても結局本気を出したらジェバンニもビックリの2時間で終わったのでさほど負担にはならなかったんですが、しかし自分ってその気になれば仕事は早いのにとにかく腰が重いなぁとつくづく。もう少しすんなりとその気になれればもっといろいろ出来るんだけどなぁ…。