帰京

100系原色編成@新大阪

早いもので冬休みももう今日で終わり。mixiやらTwitterやらを見てると昨日あたりから皆さん続々と帰省先から東京に大移動を始めてるんですが、自分はぶっちゃけ昨日帰っても特に何のメリットも無かったので今日帰ることに。今回はあんまりのんびり帰るにはアレだったのでまたしても帰りだけ新幹線というパターンです。


とりあえず朝9時過ぎぐらいに家を出てバスで芦屋駅まで行って、そこから新快速で新大阪まで行ってから何かお土産をと思って売店へ。『面白い恋人』なんてネタとしてはなかなか面白いんじゃないかとも思ったものの本当にただのネタでしかないしどうしようかなぁ…と悩んだ挙げ句、そういえば京都行きたい的な話を誰かがしていたのを思い出して敢えて京都限定のキットカットという選択肢をチョイスしてみる。


で、新大阪駅のホームに出て列車を待ってたらなんか向こうのほうにすごいの来たんですけど!!


100系原色編成@新大阪
まさかまさかの100系原色編成降臨…!
今でこそこうして余生を過ごすのみとなってしまったこの100系ですが、ゆったりした雰囲気で窓も大きいし、なんといっても二階建てに食堂車という新幹線が最も輝いてた時代のその華やかさを思い出す車両なのです。



そのあと新大阪始発のN700系のぞみに乗ってあとは2時間半ほど座ってるだけで東京に着くというもんだからやっぱり早い。しかし今日は臨時便がほとんど出てないこともあってか新大阪始発なのに結構な乗車率で、最終的にはほとんどの席が埋まるくらいの混み具合でした。
ちなみに東海道新幹線の沿線で随一の雪国である滋賀〜関ヶ原あたりにかけてはやはり流石といったところでしょうか、近江鉄道と並走するあたりからはもう一面真っ白でした。うひょー。
しかしそれにしても普段在来線移動ばかりしてるおかげでたまに乗ったらShinkansenがいかにとてつもない乗り物であるかを実感しますねヽ(´ー`)ノ


新幹線から見た富士山
そして行きがけには美しく見えた富士の山は今日はこんな感じ。『頭を雲の上に出し』というのあこういう姿を言うんだろうなぁ…。


で、東京に着いた後は新宿でちょっと寄り道してヨドバシに行き、天文部の合宿で必要な三脚やらなんやらを買ってから帰ることに。
そんなわけで夕方前には家に帰ってきて、そのあと買い物のためにまた外へ出た時に調布のパルコでてっぺんにラビットファーの毛玉(?)がついたニット帽みたいな帽子を購入。これだけいろいろ調達すればもう準備はきっと万端のはず…!?


そんなこんなで短い冬休みはあっという間に終わってしまったのでした。