日本(苦笑)

クリスマス雑貨

今日は本来ならば1〜5限までフルに入ってるという果てしなくハードな日…


ですが、今日は珍しく4限の数学IAが休講ということで1コマ抜けたわけでして。
1限の構造化学は授業クオリティ微妙、レポートは完全に使い回し、テストも過去問使い回しが多いとのことでこれは毎週切ってて、
2限の英IIは予習がやたらハードであるものの5回程度なら休んでも成績に影響無し→今週はその『有給』を活用、
3限のフラ語は出席点が事実上ほぼ無い(単位が取れてる人には基本的に出席点ナシ)ことが判明したので最近人数が広義の単調減少を続けてるわけでして、授業自体に特に価値は見いだせないので当然連鎖的にカット。


→→→あれ?これって5限だけじゃね!?www


というわけで、夕方に家を出て趣味で取ってる5限の『東京の都市計画』だけバッチリ受けてきました。家にいる間なんとなくテレビつけたらやってた昔のサスペンスドラマの再放送がなんかやたら面白くて家を出る時に後ろ髪が…というのは内緒。


クリスマス雑貨


今回は変則的にはなってるものの2週間前の『東京の都市デザイン』の続き。話自体は面白かったんですが、先生はどうやら丸の内あたりにあるいろんな物件やらなんやらを当然全員行ったことがあるものとして話をしているようで。。いや駒場生だから普段そっち方面に行く用事はないし、そもそも地方出身者だったらわざわざそんなとこまで行ったことない人がほとんどだと思うんだけどなぁ…こういうのを専門に研究してるといつの間にかそれが『当たり前』であるという錯覚に陥ってしまうものなんでしょうねやはり(^ω^;)


そんなわけで1時間半ほど話を聞いて、そのあと19:30から天文部の11月部会だったのでそれまで食堂で時間をつぶそう…と思っていたら食べたかったメニュー上位5種類ぐらいが全部ことごとく売り切れてて激萎えしたのでついカッとなって下北沢に行って、昨日ミッチー氏(仮称)が昔行ったけどあまりの量にギブアップしたと言っていた、『下北沢どんぶり』というすた丼を露骨に意識してそうでいながらやたらゴテゴテした印象のどんぶり屋の『タルタルから揚げ丼』にチャレンジしてみることにしてみました。


まぁね、名前からして油きつそうだけどゆうて味噌汁付きで690円だしね、と思っていたん で す が


\どーん/


タルタルから揚げ丼
こwwれwwはwwwww


いやはやナメてかかったら恐ろしいヤツでした。写真では分かりにくいけどご飯の量もとにかくすごい。吉野家の特盛よりかよっぽど多いです。
その上に大量の千切りキャベツ、そして甘辛ダレのかかったやったらデカい唐揚げがなんと4つものっててそこにタルタルソースがたっぷりと…!!
唐揚げ自体は揚げたてでジューシー、味もまぁ想像通りのチキン南蛮的な味でなかなか美味しかったんですが…いやぁこれは凄いね。。二郎のヤサイマシとかよりも間違いなく攻略難易度高いです。気合いで完食こそしたものの脂肪フラグ度合いが想像を遥かに超えていた…(((( ;゜Д゜)))
まぁ『単位値段あたりのカロリー』という面で見れば恐ろしく優秀な食べ物であることは間違いなさそうなので、お腹が減って減ってたまらないという人はぜひトライしてみると良いかもしれません。


お探しの店舗のページはありませんでした


さてお腹も満腹+αぐらいになったところで、家には帰らず再び大学に戻り天文部の部会へ。なんだかんだでわりとちょうどいい時間になったので結果オーライとでも言うべきだろうか…。
天文部では駒場祭にでっかいプラネタリウムを展示することになっていて、もちろんこの部会もそれについての話がメインだったんですがアカペラが忙しくて全然手伝えていない自分。なんかいろいろとすいません…いや部費だけ払って合宿にも行けず作業も出られずたまに飲み会だけさらにお金を払って出席してる時点でむしろこっちが会員制クラブの客状態になってる気がしなくもない…w
しかしまぁ久々に天文部のメンバーと絡んだらなかなか新鮮で楽しかった(・∀・)…つまりそれだけで新鮮に思えるほどの幽霊部員ってことですかそうですか(^ω^;)


そして夜中、今日もいつものようにマクロスFを見て、そのあと今日は早く寝ようと思ってその前にTwitterを開いたらなんか尖閣諸島の極秘ビデオがYouTubeに流出したとかいって祭状態…!?な、なんだってー!!
当然知ってしまった以上はスルーするわけにもいかないので1〜6まで計44分バッチリ全部見たし消される前に光の速さで保存したんですが、、なるほどこれは確かに体当たりである…w


まぁこの件についてはいろんな意見があるんでしょうが、あれだけ散々揉めまくって中途半端な態度をとり続けた挙げ句非公開を決定した後にネットに流出だなんて利害関係の無い第三者から他人事として見たらこれほど皮肉で滑稽な展開はないでしょうね。いったいどうなってるんだこの国はwww
そして逆に当事者側の立場で見てみれば…まぁこれはひどいと言うほかないですわまったくヽ(´ー`)ノ
今回の一件であれだけ弱腰外交だのなんだの批判され、挙げ句の果てに国防に関わる重大な国家機密がいとも簡単にネットに晒されてしまうなんてもう日本政府の信用はガタガタだし、もはや国際社会の笑い者になることは必至。
あのビデオが仮に海保の内部の人が流出させたものだとして、当然その犯人は機密を漏らしたという意味で法的には『悪』であるのだけれども、情報公開を望んでいた多くの国民にとっては逆にその行動こそが『正義』であるわけで、こういうことがあると何が正義で何が悪なんだか分からなくなってくるもんです。個人的にはあのビデオが結果的に公開されたこと自体はむしろ良かったと思うしこの件をきっかけにいくら政府がヘタレであろうと日本の民主主義はちゃんと機能していることが示されたという意味では痛快だったりもするし、ビデオを見た一部の国会議員の『たまたまこすっただけ』的なコメントは実際の動画と比べると明らかに変で現場側が業を煮やすのも当然だと思うんだけど、同時にあのような形での公開になってしまった(あのような形で公開されるまで公開もろくな対応も政府側がしなかった)ことは非常に残念というか、日本政府側に対しては正直失望したとしか言いようが無かったり。。
結局のところ命懸けで犯人を捕まえた現場は政府ではなく大衆を選んだわけで、そういった現場や大衆といったレベルと何がやりたいのかよく分からないような行動しかとれなかったヘタレ政府側との間の温度差があまりに大きかったことが今回の事態の一番の原因なんじゃないかなぁ…。


まぁ何はともあれ、良くも悪くも情報化社会の影響力の大きさや恐ろしさが露骨に示された今回の事件は歴史におけるある種の転換点であることは間違い無さそうだし、自分が日本の国民であるという立場を離れて純粋に国際情勢的な視点で捉えると非常に興味深い展開なので、ひとまずは今後どうなっていくのかを生暖かく見守ることにしますか。。