2010年冬・体験版

さぁ今日は数学IIの追試ですよ奥さん。それにしても今日は寒い。


…とはいえ、基本的に追試というものは単位を落とした科目を追認で合格させるためにあるわけで、大抵は似たような問題かそれを少し易しくしたようなものを出すことが多いんですが、困ったことにうちの数学IIの担当は授業も意味不明なうえに『追試のほうが難しい』と言われてる鬼。鬼教官という言葉からはとにかく熱心かつストイックで厳しい熱血教官的なイメージを想起させますが実際には全くそういうのではなく、単に学生に歩み寄る姿勢が全く見られない(まぁ普段の講義からも伝えようとする気が全く感じられないし…)というだけ。困ったもんだ。


で、蓋を開けてみたら…うわ。。
基本的には本試のスタイルに沿ってはいるんですが、本試では5次方程式だったのが追試では6次方程式になってたり、しかも計算ミスした瞬間に全く出来てないものとみなします的なことが描いてある上にこの問題が解けなかったら不可であるとも取れるような書き方がしてあったり。これはひどいwww
まぁただでさえ計算が苦手な自分がそれだけの計算量があって正しくまともに計算できるはずもなく、何度やっても検算すると答えが合わない。残りの大問3つは半分ぐらいは解けたんですがこれはちときついかなぁ…。まぁもともと単位をやる気は無いんだろうなということは前評判から分かってたからそもそも期待してなかったし、最悪清野師の演習の点から補填して平均点合格できればいいやと思ってたので別にいいんですけどねヽ(´ー`)ノそれにしても今日は寒い。


そして午後からは実験。とにかく大変だと言われている物理実験の中では珍しく早く終わる実験と言われている、光の干渉縞の移動から空気の屈折率を測定する実験だったんですが、実際珍しく時間より1時間以上早い15時頃には全部終わって試問も済んで退出できたので今日も『1日1スイーツ』。最近やたら甘いものが恋しくなるのは肌寒くなってきたからなんでしょうかね。それにしても今日は寒い。


その後5限のベルカントではちゃんと歌の指導もしてもらえたしコンコーネの伴奏もたっぷりしたしで結構頑張りました。
そしてなぜか突然先生の師匠でありベルカントゼミの創設者の方のCDを2500円で買わされた件。まぁ実質タダでこれだけいろいろ指導してもらってるんだから、毎回5000円とか1万円とか払って歌のレッスンを受けに行くことを考えれば別に2500円なんてどうってことはないんですが、やることなすこといつも唐突だなぁこの先生は…。。


ちなみに放課後のSTiMPS練は、クラスで富士急ハイランドに遊びに行ってたメンバー2人が18時半過ぎに合流してからスタートだったんですが、夕飯食べたついでに今日も少しだけ歌って帰りましたとさ。10号館の下で久々に『誓い』を一度練習してたら、近くを通りがかった時に立ち止まって聴いてくれてた外国人が『Bravo!!』と拍手してくれましてなんか嬉しかった。それにしても今日は寒い。