ルーチンへの回帰

今日からいよいよ冬学期がスタート。高校時代までは、夏休みが終わった直後はまだ9月で気温も30℃を軽く超えている暑い日々が続いてうんざりしたもんですが、今年の場合はもう10月。気温的にもだいぶ過ごしやすい秋らしい気候になってきて季節が変わったなぁと実感する日々です。


まぁ久々にクラスの友達にも会って当然まずは成績の話が出てくるわけですが、いつもよく一緒に話したり授業受けてたりする同じクラスの中でも真面目パートといっても差し支えない友達数人の中にフル単が誰一人としていなかったということが判明。なんだかんだで皆さん必修理系科目5つのうちの何かしら不可っているようで、これはもしかするとうちのクラスの必修の巡り合わせは実はかなり悪かったのかも…!?orz
まぁ実際5科目中4科目が過去問無しだったりする時点で運が良いとはとても言えないのは分かっていたけれども。。


さて、今日はまず2限が英語I。1学期のOn Campusと同じような感じのCampus Wideという教科書を使うわけですが、これを譲ってもらおうと干ししいたけ氏(仮称)にお願いしたのにまだまともな返事が来ない…困ったなぁ(´・ω・`)
そして久々に2食でクラスの友達とお昼を食べて、3・4限は実験。
1年の2学期からはいよいよ実験の授業が入ってきて、自分は学籍番号が奇数番なので2学期はまず物理実験なんですが、今日はその第一回ということでまずはガイダンスと入門編的な実験。しかし高い教科書に加えてさらに関数電卓まで持参しないといけないらしくこれはいよいよ破産フラグ…\(^o^)/
毎回予習はもちろんのこと、ノートとかもちゃんと書いてこないといけないらしいしとにかく面倒臭そう。しかも3・4限だけど時間内にはまず終わらないらしく(場合によっては5限の終わり近くまでかかることもあるとかなんとか)、実質的には5限まで埋まるというなんともアレな講義です。
で、今回は最初ということで、サイコロ6個を100回転がしてある特定の目がどれぐらいの確率で出るかというきわめて簡単な実験をやったわけですが、自分のペアが担当したのは4の目だったのに出た回数が2人ともピッタリ100回という奇跡が起きました。これはデータの捏造を疑われてもおかしくないレベルww
ちなみに全体を通して出た結果は実は1/6では全くなく、本来は理論上どれも平均100回出ることになっているはずが実際には1の目が出る期待値が約110とかなり高くなっているようで、これはやっぱり1の目が大きく抉れてるおかげで重心がズレてるからなんでしょうかね。なかなか興味深い。


そして今日はさすがにだいたい時間通りに終わったわけですが5限には夏学期同様ベルカントゼミがあるわけで、ぜひ冬学期も来てよと先生から直々に言ってもらった以上はやはり行かない手はありません。
まぁベルカントなんて毎回順番に1人5〜10分ずつレッスンを受けて後の人は見学みたいな状態なので、遅刻しても順番を後回しにしてもらえばいいだけだから別に全然問題は無いというかむしろ実験の後にはちょうど良い講義だったりします(^ω^)
今回は初回なので1学期同様発声のオーディション。自分は2回目なんですがゼミ長さんを含めオーディションには全員参加なので一応ちゃんと声出ししてきました。まぁいくらなんでも落とされることはないでしょう。多分。ちなみに夏学期の時はオーディションの参加人数が40〜50人いた気がするけど今回はだいぶ倍率が下がってて30人もいなかったかも。それなのにやたら知り合いが来てたのには驚いた。。


そんなわけで5限が終わり、その後は食堂で夕飯を食べてからSTiMPSの練習。
いよいよ今回から新曲にチャレンジということで、パーシー氏(仮称)のリードによる平井堅の『キミはともだち』。
リードを全員で回したSCREAMを除けば今回初めてまともなコーラスに挑戦したわけですが、もともと静かな曲なのに自分は身体の構造的にどう音を絞っても結構な音量が出てしまうし、さらにはコーラス3人の声質がもともと相当バラバラだということもあってコーラスが全然融け合わない/(^o^)\
ただ裏声をきれいに出すということに関してはわりと自信があったので、結果的にはわりと低い音域でも敢えて裏声を使うという秘策でなんとか乗り切れました。しかし裏声で静かにコーラス入れてるだけではあんまりちゃんと歌ってるって実感が沸かないので妙にフラストレーションが溜まったような気がしなくもない。やっぱりキャラ的にも自分はコーラスには不向きなのかもなぁ…(^ω^;)