修羅場レコーディング

8/6が新人ライブ用の音源提出の期限になっていて、みんなのスケジュールの都合上今日なんとSTiMPSとCollinsの両バンドの提出用音源のレコーディングが重なってしまっていたわけですが…




喉死にました…。・゚・(ノД`)・゚・。




いやはや今回ばかりは自分のヴォーカリストとしての自覚の低さを心より恥じるしかないです。やっぱり乙コンなんて行くんじゃなかった…(´・ω・`)


そんな具合でレコーディング日当日なのに喉が最悪の状態ということで合宿の時以上の大ピンチな局面だったんですが、やらないといけないものは仕方ない。もうこうなったら開き直ってやるしかない。。
そういうわけで、900ml入りのポカリスエットのペットボトルとか大量の水とか龍角散のど飴とかに頼りながらもとにかくレコーディング開始。
まだ使い方を習ってない14期は本来は機材が使えないんですが上期の人が同席してくれてたので堂々と使わせてもらいました。てなわけで持っていったMacBookにライン入力を差し込んで、Logic Express開いて録音。このソフト大活躍。


さて、STiMPSのほうの1曲目は『誓い』。
元々はゴスペラーズのゆったりとしたバラード曲で、黒ぽんのリードパートを自分が歌ってるわけなんですが…最高音がA(一瞬だけBb)なので少々喉の調子が悪くても歌えることは歌えるんですが、やはり喉がやられてるとなんといっても声のツヤが無くなてしまってるのでかなり残念なリードになってしまいました。。申し訳ない…orz


で、2曲目は『SCREAM』。
どちらかというとクールにキメるアップテンポ系の曲で、しかもリードをとるのは途中の2番のAメロから1回目のサビにかけての部分だけなのでまだダメージは少ないんですが、ただそれ以外の部分では全部トップコーラスなので地声なのにA連発どころか平気でHiCとかまで出てきてとにかくしんどいパート。ただ、喉で声を出すというよりはお腹で声を出す感じでやってると意外とできるもんで、むしろ歌ってるうちにだんだん歌声の調子が回復してきて最後のほうは十分余裕で高音が出るぐらいまで戻ってきました。おかげでまぁなんとかなった…かな?
とりあえず間奏の鬼畜リズムのところが驚くほど綺麗に揃ったのにはビックリでした。ここの部分がこんなにうまくいったのは始めてかも…!!




そしてSTiMPSが終わった後はしばらく生協食堂でのんびりした後夕方にCollinsのほうもあったんですが、こっちも同じように録音のセットを繋いで『A Whole New World』の録音。
実際こういうミキシングって作業は本来歌い手とは別室で作業するべきなんですが残念ながらそんな環境は無く、当然ダイレクトに聞こえてくる音も混ざった状態で音量調整をするので低音がやたらデカくなってたり高音部がやたら小さくなってたりと各所にミキシング段階での問題が生じてたことに後から気づいてorzとなってしまったんですが、まぁ演奏のほうは…リードはとりあえずなんとかなりました。ただリード以外にもまだまだ山ほど課題を抱えているということが改めて浮き彫りになりました(^ω^;)



そんなこんなで怒濤のレコーディング日和だったんですが、大ピンチに見舞われたもののなんとか死に物狂いで…というか半ば死にかけながらもなんとか踏ん張りました。我ながらよく頑張った。。


明日からはいよいよ3ヶ月ぶりの帰省!!
トラブルセンターこと生協トラベルセンターで急行きたぐに急行券を買おうと思ったら特急と勘違いされててやたら発見に手間取ったりしたものの一応ちゃんとチケットも確保したのであとは帰るだけです。
いやー久々に本格的な乗り鉄が出来る&関西帰れると思うとテンション上がりまくりですねっ(・∀・)