贅沢な室内楽の夕べ

今日は天気予報では東京では一日中雨が降ったりしてぐずついた天気が…とか言ってたから昨日のこともあったので洗濯物を部屋干しして大きな傘も持って出かけたというのに、結局家に帰るまで一度もその傘を開くことは無く、むしろ昼過ぎからは気持ちのいい青空でした。そして洗濯物は生乾き…この忌障庁の詐欺集団め('A`)


まぁ昨日の雨のおかげでコートの状態がよろしくないというわけで、3限のスポ身のバレーボールはまたしても共通授業に出てて場所の空いてたバスケの会場である体育館を利用してやることになったんですが、よく考えたら本来の場所は正門近くにある屋外コートのはずなのにまだ一度たりともそこでバレーができたためしがないという…。。


そういえばいつしかのMaciPodやらプリンタやらを同時購入すればキャッシュバックが受けられるキャンペーン、いつか送らないとと思いつつ面倒だったから放置していたわけですが、そろそろ期限の90日が近づいてきたので今日ようやく出しました。銀行口座ちゃんと合ってるよなぁ…??


その後ベルカントゼミの前、少し暇だったのでLa Voceの部室に行って再び楽譜を漁ってみたものの楽譜の種類が豊富そうで意外と少なかったりしてなんか収穫無し。そしてその後ベルカントのいつもの部屋に行ってみたら…あれ??なんか占領されてる…。


…とはいえもう数秒後には状況を把握できたわけですが、なるほど夕方からやる学内コンサートのリハ。
本来ならば教室の使用はサークルとか個人よりも授業が最優先とのことだったんですが相手が教養学部となればさすがに授業以上にそっちのほうが強いわけで、仕方なく急遽最初の回で発声オーディションを行った場所まで移動。しかしいつもの場所が使えないみたいな連絡は特に来てなかったらしく…なんというか相変わらずそのあたりが適当やなぁこの大学。。


で、そんなことを言いつつも放課後はその学内コンサートとやらを聴いてきました。
チャイコフスキーコンクールのチェロ部門での優勝経験もあるロシアのチェリスト、セルゲ・アントノフ氏と、ピアノ伴奏がイリヤ・カザンツェフ氏。
普通にコンサートを聴きに行けば5000円はかかるところなんですが、なんとそれをコミプラの音楽実習室で目の前で演奏してくれて、東大生&教職員限定ではあるものの先着申し込み制のチケットさえ貰えばタダで聴けるという素晴らしい企画。
そんなわけで自分も今日はヨーロッパ人になった気分で授業の後でそれを聴きに行ってきたわけですが…これは最高ですね。目の前わずか3〜4mのところで奏でられる世界的な演奏家によるわずか120人のためだけの生演奏が、それも群青に染まってゆく外の風景をバックに聴けるなんて実に幸せ♪♪♪
普段は倉庫に眠っているスタインウェイのフルコン、そしてゆったり優しいチェロの音色。天井が高いといってもさすがにちゃんとしたホールには数段劣るとはいえ、窓があるというのはこの部屋の特徴。こういう環境で音楽を聴けるのはなかなか良いものです。
今日はアンコールを含めて8曲ほど演奏してくれたんですが、思わず心地よい眠りに誘われるようなものからチェロでここまで動くか!と思うほどの超絶テクニックなものまでいろいろで、チェロという楽器の良さを改めて認識した夕べでした。




そしてそんな素晴らしい一夜のムードを台無しにしてくれるような事実が家に帰って発覚…orz


先週のALESSの授業中に書いたAbstractの原稿が無い\(^o^)/







そうそう、あとどうでもいいけどニコ動で東大生がコスプレして集団で東方ダンスを踊ってる動画が話題になってるとかで見てみたんだけど…


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ちょwwこれってこの間五月祭前の昼休みにコミプラ広場で突然踊りだしてた謎の集団やんwwww