イニシャルコストとトータルコスト

・なんというか、やっぱり気分がいまひとつ晴れない日々。入試のことは忘れようと思っていてもやっぱりなかなか忘れられるものでもないし、私学やら国公立前期やら、ぼちぼち自分の周囲からも受かっただの落ちただのいう情報が入ってくるようになってまた鬱状態が戻ってきそうでなんとも…。


・下宿探しのほうもなかなか順調とはいかず。父親は安いところにしろとは云うけど、確かにうちの経済力にも限界があるのは分かっていつつも、その父親は何かを買うにつけても目先の値段だけで決めた挙げ句外れくじを掴まされたり結果的に高くついたりするきらいがあるので素直にそれを聞き入れる気にもなれず。たとえば不便な立地なら家賃は安くなるけどその分時間は取られるし交通費も上がる。仮設住宅みたいな安アパートはRC構造のマンションに比べて確かに安いけど、断熱のだの字もないような物件だと夏場冬場の冷暖房費がバカ高くなるし、同じ空調にしたって暑がりな自分には必需品であるエアコンひとつ取ってみても最新の省エネモデルと15年前のモデルを比べれば電気代が倍違う(これだけで年間ウン万円!)わけで、そういう表向きの数字には出てこないランニングコストといった分も含めたトータルコストで考えないと意味がないんですよね。トータルコストが大差ないなら当然利便性や住環境の良い物件を選びたいわけで、もしめでたく受かったら受かったで早々からそのあたりで一悶着ありそうな悪寒。どっちにしても面倒な話だなぁ…。


・遅くなったけど2/28の6300系最終日のもようをアップしたのでよろしければ。
http://d.hatena.ne.jp/pakuriman/20100228