現実逃避な日々

なんかここ数日、自分は意外なほどいろんな人に支えられているんだなぁと思わされる毎日。
数日が経って、大学受験で瀬戸際に立たされてるという現実がどうも現実味を帯びて来なくなったのか、あまり入試の結果のことは考えないようになりました。ある種の現実逃避。でもそのおかげで病み病みモードからはずいぶん回復してきました。
…いやまぁ結果も少しは考えないとマズいし、発表が近づいてきたら否が応でも現実と向き合わないといけなくなるんだろうけれども。


とりあえず後期の勉強のほうは去年の過去問。今日は数学メインの総合科目IIを解いてみたものの…まぁやっぱり数学にはあまり期待は持たないほうが良さそう。しかしあの物理ライクな問題は物理的に直感を使って解けばいいのか数学的にきっちり詰めていくべきなのかが正直よく分かりません。


あと、受かってた時のために一応下宿も探し始める。
まぁ自分が東大を目指している目的が目的なのでとりま防音は必須…と言い出すとさすがにコストが嵩みすぎて難しいんですが、少なくとも楽器可の物件。あとバスとトイレが一体になってるやつは正直めちゃくちゃ苦手なのでBT別も必須。ガスコンロ1口だと自炊する気が起こらないのでこれも2口以上は欲しい。電子ピアノも持って行く予定だからあんまり狭すぎるとキャパが無いから最低20平米以上は確保。
場所は駒東からだったら出来れば井の頭線沿線(グルメ、買い物、旅行*1その他諸々を考えるとやはり第一希望は吉祥寺(^ω^))で、乗り換えがあってもせいぜい京王線の急行以上停車駅の調布あたりまでかなぁ…といろいろ考え始めると自ずと選択肢は少なくなってきて、むしろ少なすぎて見つけるのに一苦労。やっと見つけたかと思って問い合わせてみたら朝早くから『すみませんが契約済でした』の電話が…orz
なるほどこりゃ合格発表前に決めておくのが賢いと言われる理由もよく分かるなぁと思いつつ、でもやっぱりこういうのをいろいろ探したりするのもそれはそれで楽しかったりするもんですね。


どうでもいいけど今日の『空から日本を見てみよう』は珍しく関西進出で阪神工業地帯HEPの屋上観覧車とか阪神高速がビルを貫通してる風景とか、関東人から見たらあれって実はかなり珍しい風景なのね。
しかし御前浜の砲台跡とか六甲ライナーとか、見慣れた光景がたくさん出てきたけど意外なほど知らないことが多かったなぁ…てかよく考えたら灘校時代の6年間に一度も六甲アイランドに上陸しなかった気がする。灯台下暗しとはまさにこのことですな。
それにしても神戸製鋼の製鉄所のど迫力な風景はホントに映画に出てきそうな感じでした。別に工場マニアでは無いんだけれども、あれほどのものを見たらさすがに心躍るというか…工場の魅力に取り憑かれる人の気持ちが少し分かったような気がしました。

*1:JR駅があるからという他にも、東京駅5:20発の東海道線321M静岡行きに乗れるというのも何気にかなりの魅力。分かる人にしか分からないだろうけど。