【3/2追記】写真とか。
とりあえずこの文章を書いているのは3/2。
せっかくいろいろ写真とかも撮ったので一応上げときます。
引退間際の500系のぞみに惜別乗車。
暖かくなったとはいえやはり雪をかぶっている美しき伊吹山。ちなみに富士山は頭がうっすら見えただけなので写真はナシ。
この風景もあと数日。
高速で走る時の騒音対策に、音を立てずに飛ぶフクロウの翼をヒントにしたというパンタグラフもそろそろ見納め。このパンタに関しては開発者の秘話を聞いていたので改めて見るとなるほどなぁと。
先頭に『乗車口はありません』というのも500系だけ。
新旧300km/hのぞみの並び。追う者と追われる者。
やはりわずかなところまで追求していくと、デザインと機能性の両立ってのは難しいものなんでしょうかね。
500系が発車した後、せっかくなのでN700系を撮ってみる。意外と真面目に撮るのは初めてかも。
昼食は本郷の東大の向かいにある『巴屋』という蕎麦屋へ。
そば定食900円、冷たいのを注文したのに温かいのが出てきたのだけは残念だったけど美味でした。やっぱりうどんは関西、蕎麦は関東だよね。
東大を下見した後は湯島天神へ。梅の花がきれいに咲いていたので月と絡めて一枚。
『花鳥風月』と言うからにはここにウグイスあたりが欲しかったけど残念ながら鳥はおらず、ただなぜか猿回しをやってました。
湯島天神から聖橋方面へ向かう途中、実盛坂にて。トーキョウ・カオス・シティ。
よく東京砂漠とか呼ばれる東京ですが、街をぶらりと歩いていると意外なほど味のある風景が多いことに気づかされます。
清水坂にて。やはり東京を歩いているとつい目がいくのは坂道。
坂のある風景ってのはなんともいい画になるもので、坂が趣味というタモリの気持ちもなんか分かるような気がします。
この門はどうやら『漆塗り立て』らしく、近寄ったらかぶれるとのことで通行止め。
言われてみれば確かに漆塗りのつやが美しく出てる気がしますね。
聖橋と、その奥に佇むニコライ堂。
ニコライ堂と湯島聖堂という2つの『聖なる施設』の間に架かる橋ということで『聖橋』と名付けられた、ということがこの間ブラタモリで紹介されてましたが、なるほどその名前に負けない良い橋ですよこれは。
その聖橋から見えるのは、神田川の運河と奥には秋葉原の街並み、そして中央線2本、さらには地下からひょっこり顔を出す丸ノ内線。これは良い眺め。
中には入らなかったんですがニコライ堂。
この左下に写ってる『ニコライ堂前』という交差点を示す看板のようなもののローマ字が『Nikoraidoumae』になっててなんかワロタ。
そして今日のシメの一枚は、聖橋のひとつ隣にあるお茶の水橋から聖橋方面を。
夕暮れの街並みと電車、さらには美しい聖橋と空に浮かぶ月。
個人的にはここから見た風景は東京の絶景トップ10にはランクインするんじゃないかと思うんですよね。それぐらい美しい風景です。