うどんを食して☆Touch&Go!!

ぶっかけうどん(2玉)

今日はいつも以上にタイトルが意味不明なことになってますがこれは単に受験勉強が過ぎて頭がパーン…ということではなく単に今日は残念なことをやらかしてしまったからでして。


とりあえず朝一番からの駿台は昨日で終わりだったので、今日は朝ゆっくり寝て昼からの東大プレ化学に備えて11:45に家を出る。
しかしまぁ今日はあったかい一日でしたね。この間までの真冬の寒さが一転して春の陽気、場所によっては20℃を超えたところもあるようで…これイギリスなら夏の気温やんw
もちろんこんな日に上着なんかあっても邪魔で仕方がないので数ヶ月ぶりにジャンパーを着ずに外へ出かけたわけですが、それはそうと問題はお昼。
よりによってこんな日にわざわざ熱いものを食べるのもなんだし、というわけで冷たいうどんかそばなんか良いんじゃないかなぁと思って、ふと番場亭でたまにはカレーそば以外を食べるのもいいかなぁなんて思ったけどいつも大行列が出来ていて時間に間に合わなくなる危険性がかなりあったために今日はパス。
で、ふと思い立って大阪駅前第3ビルのあの超有名店『梅田はがくれ』へ久々の訪問。もちろん今日も店の前で人が何人か並んでいるものの基本的に回転がかなり早いので時間的には全然大丈夫。


ぶっかけうどん
この間は生じょうゆにしたので今日はぶっかけうどん。2玉にしても同額の750円ってのが良いですね。さっぱり系の食材とコシの強い麺が良い組み合わせですね。朝食をずいぶん遅い時間に食べたのにさらりと完食。
職人のこだわりが強いお店だけにこの界隈を代表する『注文の多い料理店』としても有名で、それゆえにアンチも多いみたいだけどやっぱりなんだかんだでやっぱりうどん自体の出来は流石というレベルでした。


というわけでお腹も満たされたところで、ちょうどやって来た御堂筋線に乗って駿台へ。そしていつものように講座の教室を確認…








化学、明日からだった☆


いやまぁ軽く言い訳をしておくと、夏期講習とかの時とは違って受講票の順番がやたらごちゃごちゃになってるおかげでスケジュールを打ち込んでた時に間が一日開いてたということに気づかずにそのまま2/9と10で登録しちゃってたわけですよ。あ〜11って祝日だし1日開くんだなぁ、みたいな。実際は11日は授業で何の変哲もない金曜日の12日が空きだったとは…/(^o^)\ナンテコッタイ
というわけで思わぬところで3時間以上のタイムロスを食らってしまった(まぁ英単語は少しは覚えたけど)というオチでしたが、、結果的にはランチに梅田はがくれのうどんを食べるためだけに遠路はるばる他府県まで行ってきたことになるわけですね。なんとまぁ。。




ところでひとつ気になるニュースを見つけたので載せてみる。

受験生:大雪で列車運休、トラック運転手が救いの手

 埼玉県の女子中学生が先月17日、石川県輪島市日本航空石川高校の推薦入試を受けようと会場に向かう途中、大雪の新潟県で立ち往生してしまった。試験をいったんあきらめかけたものの、吹雪の中を真夜中にヒッチハイク。大型トラックの運転手が行き先を変更して乗せてくれたおかげで試験開始10分前に会場に到着でき、見事に合格した。航空自衛隊パイロットになるのが夢という中学生は「応援してくれた人のためにも夢をかなえたい」と喜んでいる。【宮嶋梓帆】

 合格を果たしたのは埼玉県川越市立野田中3年の川口瑠美子さん(15)。両親は学費の高い私立高校の入学に反対だったが、実技が学べる日本航空石川高の魅力は捨てがたい。「推薦でダメだったら公立高校にする」が約束だった。

 16日午後11時半、JR長岡駅新潟県)。新幹線から乗り換える予定だった夜行列車が、折からの大雪で運休になってしまった。「もう間に合わない」。同時に夢は「終わった」と思った。母とともに立ちすくむ静かなホームで、涙が止まらなくなった。

 泣いている瑠美子さんを母が「絶対あきらめない」とたしなめた。そして、長岡駅を出た母は娘にヒッチハイクを提案した。瑠美子さんは車が通りかかるたびに傘を振り回して合図。吹雪の中を約2時間半歩き続けた。

 午前4時半、ガソリンスタンドで給油している大型トラックが目に入った。運転手の男性に駆け寄った。神戸に行くという運転手は「金沢までなら」と乗せてくれた。

 「同じ中3の娘がいる」と言う運転手はヨコヤマと名乗った。夜が明けるころ、金沢に入った。「よし、輪島まで行っちゃる」とヨコヤマさんが突然、向きを変えた。母と瑠美子さんが会場に着いたのは午前9時。試験開始のわずか10分前だった。途中の経過をずっと携帯電話で聞いていた浅川正人副校長は、試験に間に合わなかったときの対策も考えていたという。ヨコヤマさんは「がんばれよ」と励まして去って行った。連絡先は教えてくれなかった。

 試験の作文の題は「私が感動したこと」。大反対しながら懸命に励ましてくれた母のこと。遠回りして会場まで送ってくれたヨコヤマさんのこと。「人の優しさにふれることができ、感動、感謝、他にも色々と感じることができ、良かった」と懸命に書き上げた。

 後日、合格通知が届いた。真っ先にヨコヤマさんに知らせたかったが、連絡先はわからない。瑠美子さんは「感謝の気持ちを周りの人に少しずつ返していきたい」と思っている。


http://mainichi.jp/select/today/news/20100210k0000m040081000c.html

航空の学校なのに飛行機使わず列車で行ったんすか、という突っ込みはともかく…( ;∀;)イイハナシダナー