きさらぎがやってきた

Gyoぎょ魚丼

気がつけば1月が終わり、とうとう勝負の2月に突入。
1ヶ月なんて思えばあっという間に終わってしまうものなんですが、今から1ヶ月後には自分はいったいどんな心境で日々を過ごしているのだろうか…と思うとなんとも複雑な気持ち。


さて、今日は夜には関東では雪が降ってニュースになってましたが、関西は降り始めの時間帯が悪かったこともあってか終始冷たい雨。まぁ雪だとそれはそれで気になって落ち着かないので逆に良かったのかもしれませんが、しかしこの時期に雨が降られると寒い寒い。


とりあえず昼から駿台だったのでまずは昼食。
しかしやっぱり時間が決まってるとなかなかゆったりとランチを楽しむ…というのも難しいし、そもそも大阪駅前ビルまで片道10分近くかけて歩いていってたらただでさえ慌ただしいのが余計に大変になるので、今日はまだほとんど未開拓状態の新梅田食道街を開拓してみることに。
ということでやって来たのは新梅田食道街2階にある『旬鮮市場 Gyoぎょ魚』。
何度かテレビでも紹介されてた店らしいんですが、阪急百貨店の改装工事の関係もあって人でごったがえす1階フロアとは違って大阪駅〜梅田駅との動線上にはない場所なのでいたって落ち着いた空気でした。
ここの店は海鮮系をメインに据えた居酒屋で、お昼はお得な定食類を扱っているんですが、お造りに焼き魚、煮魚などがビックリするような値段で並んでるなかで今日は『Gyoぎょ魚丼』を選択。


Gyoぎょ魚丼(その1)
強烈な店の名前をそのまま冠した海鮮丼に、あら汁(多分中身はブリ)、きんぴらの小鉢、お漬物がついてなんとこれで680円というから驚きです。スーパーで刺身買い揃えてきてもこれよりもっと高くつきそうなくらい。。


Gyoぎょ魚丼(その2)
そしてこの丼の中身はサーモン、ブリ(もしかするとハマチかも?)、鯛、タコ、とり貝、そしてイクラが彩り豊かに散りばめられて、そこに青じそと海苔、わさびといった組み合わせでなかなか豪華。
肝心の魚もかなり新鮮でクオリティは高く、これでこの値段というのはかなりのもの。あら汁の味がビックリするぐらい薄かったというのが唯一残念な点でしたが、その一点を除いては素晴らしかったです。お客さん自体は時間帯のわりにそれほど多くなかったんですがこれはもっと評価されるべき。


そして駿台は例の東大プレ現代文の映像講座・2日目。
昨日も20人もいなかった教室は今日はさらに人が減ってわずかに10人程度。もはや北海道どころかシベリア状態。
授業自体はやはりそれなりに良かったんですが…やっぱり映像だとありがたみが無いというかなんというか。。『浪人して代ゼミに入ったらたいていサボって遊びに行く』という噂を高校時代に何度か聞いたことがあったんですがなるほどさもありなん。てかぶっちゃけ映像講座ならネットを介して家で視聴できるシステムなんかがあったほうが良いですよね多分。実際やってるとこもあるんだけど。


あともうひとつ。最近ではずいぶん下火になってきてもはや話題にも上らなくなってきたトンフルですが、忘れた頃にようやく予防接種の順番が回ってきたそうなので(そりゃこれだけ大量にワクチン余ってたら回ってくる罠)、まぁ多分大丈夫だろうとは思ったけど念には念を入れて、割り箸を叩いて割る…もとい石橋を叩いて渡るぐらい注意深くコンディションは調整していかないといけないので一応打ってきました。これで多分入試の頃にはバッチリ大丈夫…でこれで直前に風邪でもひいてたら話になりませんがw
まぁでもこれでひとつ不安要素を取り除けると思えば、いつもにも増して高い接種料金も安心料ってことで良いんじゃないでしょうかね。多分。