赤くて高くて旨いやつ。

カニ(むき身)

今日も昨日と同様家でまたマイペースに勉強。物理やら化学やら数学やらいろいろ満遍なくやってみたんですが、数学のとある問題と40分格闘した挙げ句こりゃ無理だと諦めて解答を見たら解き方がまさかの複素数平面。どう見ても現行過程範囲外です本当にありがt(ry
で、こんな時期になってきてひとつ気づいたことがあって。今まで講習会やら何やらで大量のテキストを貰って、しかも授業で扱う例題以外にいろんな練習問題やら補充問題やらが収録されていて、こんなにあってもどうせ講習期間中なんて忙しくてやってる暇ないのになぁ…と思っていたわけですが、このセンター明けで授業ももうほとんど終わってしまって大半は家にいるような時期になってはじめてこの大量のテキストのありがたみを実感しました。去年なんて赤本以外何をやれば良いのかさっぱり分からなかったんですが今年はいくらでも取り組む材料があってネタ元には困りません。取っててよかった夏期講習。


ところで、うちの家の中ではやや偏食気味(それでも世間的に見れば普通レベルだけど)の弟がこの間の焼肉に続いてまたしても珍しくカニが食べたいと言い出したので、まぁ今回は中学合格の祝い事のラストということで父親が楽天の通販で青森のカニを1.4kgほど取り寄せてくれて、それが今朝到着。数日前に母親がスーパーで仕入れていた500gと合わせて1.9kg。
てなわけで今日はうちの家で初めてのかにしゃぶということでテンション上がります。
定番の足に加えて今回はツメ下と呼ばれる部分も付いていて、このツメ下なるものは足に比べてやや短いからなのか何なのかは知らないけどなぜか結構マイナーな部位であまり取り引きされていないらしくお値段も格安。しかも味はむしろ足よりも濃厚な味でかなり美味で、なぜこれが出回らないのかが実に不思議。
もちろんシメはかに雑炊なわけですが、蟹とか鴨とかダシが濃い食材を使った鍋はやはり雑炊が美味しいですね。もちろん1.9kgすべてスタッフが美味しくいただきました。


今回はむき身ということで、節の部分だけを残して全て殻を取り除いているのでとにかく食べやすいし、殻の部分の重量的ロスも少ないおかげでたっぷり食べられるのでこれはありがたい。こんな食べやすくて美味しいカニがパソコン立ち上げてネット繋げてあとはスイッチぽんでカード決済で簡単に買えてしまうとはなんとも便利な世の中。古き良き時代のSF的世界では食べたいものを入力すれば何もしなくてもそれが出てくるみたいなシステムとかが描かれてましたが、ある意味それに近いことが今実現されているというのはおそらく間違いないでしょうね。かがくのちからって すげー!