初志貫徹

阪急8000系転換クロスシート

今日は新田師の物理と桜井師の英語、上田師の漢文の3つが2コマずつの計6コマでした。
全員今日が最後の授業になるわけだったんですが最後まで相変わらずいつも通りのノリで、しかしよく考えると東大プレ講座の国語系は全部映像授業なので国語系の授業を生で受けるのも今日が最後となるわけですか。
ところで今日はデータネットの結果が返ってきました。まぁセンターの得点集計は各社がいろいろセンターリサーチやらオワタシステム…もといバンザイシステムやらいろいろやってますが駿台はデータネットという名前なんですよね。
ちなみに一応東大の理I理IIに関してはB判定(60%以上)でした。とはいえセンターの配点は二次と合わせた全体のうちのわずか2割なのでこれだけで合格確率何%とかいうこと自体がおこがましいというかナンセンスなんですが、それでもやっぱり二次で点取って受かる人は毎年センターでも基本的に高得点を取ってきているので、このラインならどれくらいの割合の人が受かってるかという意味での指標にはなるかもしれません。


で、昨日夜に駿台からいきなり電話がかかってきたわけですが、個人面談の希望日程とかの用紙を提出していなかったから気になって電話したとのこと。必須ではないはずだったんですが…まぁやっぱり担任としては一度くらいは話しておきたいのは当然でしょうな。
というわけで今日は担任と面談。前期に関しては言うまでもなく理I、後期も理科が1科目で複数受けていれば得点の高いほうを採用=つまり唯一の大コケである化学の71点がチャラになってほぼ9割になるおかげで足切りの心配はこちらも全く無いようなので、前期後期の二発勝負で両方東大を受けることに決定しました。まぁもちろん後期と言わずに前期で一発で決めてくるつもりなんですが。
そして問題は私学。駿台としてはやっぱり数稼ぎの問題もあるだろうしいろいろ言われるかなぁと思ってたんですが、駿台に来たのは良い大学に入るためではなく東京大学という大学に入るためだったし、とりあえず私学を受けるとなれば早慶クラスともなるとその対策も必要なうえに受験するための旅費も受験料もいるし、さらには後期にチャレンジする時には行きもしない大学に入学金と称して何十万も献金する羽目になるわけですがさすがにただでさえJALの株がほぼ紙切れ同然になって大損食らってる我が家にそんな有り余るお金はないし、なんといっても東大『だけ』を目指している若干不純でかつ単純明快な理由があったりするしでそんなことをいろいろ話してるとやたらウケてた気がしますが普通に納得してくれたので全く問題なし。
しかしまぁ理由はどうあれそれだけ明白な目標設定があるなら迷うことも無いだろうし大丈夫と言われました。そりゃ最初から選択肢など1つしか無かったわけですから。
…というわけで今年も東大以外は受けません。間際にトンフル貰ってくるのも嫌だしね。


さて明日はいよいよSSクラスとしての最後の授業です。これからはもう志望大学別の直前講習だけなので、明日を最後にもう二度と会うことはない人も…もしかしたらいるのかもしれません。