しわ寄せの連鎖反応

センターも終わったということで、サイドバーに置いてるカウントダウンを二次試験仕様にしてみました。あれの数字がゼロになった日がいよいよ終戦の日…となるのでしょうか。


今日の授業も全て2時間続きの演習授業で英語、数学、物理。
表師の英語も今日が最後だったわけですが、やはり彼は最後まで彼らしい授業でした。さすがは表三郎大先生。いろんな意味で。
(現役生の場合は特に)センターの結果を見て志望校を変えた瞬間に受験は終わる、という彼の持論には思わずなるほどなぁと。そりゃ口ではどこでも入れればいいと言ってる人でもほとんどの場合はどこか心の片隅に納得しきれない部分が残ってしまうわけで、そのまま残り40日も踏ん張れるかというと確かにかなりキツいよなぁ…。
数学は吉岡師。授業自体はまぁいつも通りの感じだったんですが、授業の最後に阪大時代のサークルの話やらを持ち出して『よく学び、よく遊ぶ』ことの重要性をやたら強調していたのはなかなか意外でした。でも言ってること自体は実に正しい気がしました。
さらに午後からは古大工師の物理。やっぱりこの時期になるとどの授業でもこの受験直前期の取り組み方とかそういった話が出てくるんですが、この1ヶ月で『受験モード』から『受験勉強モード』に一旦戻さないといけないのにそれが出来ずに終わってしまう人が多いとのこと。確かに言われてみれば去年は再度『受験勉強モード』に戻ることなく受験本番モードのままでずっと引っ張ってしまった感が…というより半分センターで燃え尽きてた気もしなくもないけど。


で、これだけで1日が終われば平和だったんですが、困ったことに今日は補講があるわけでして、しかもその時間帯が17:30からなので無駄に2時間以上の空白時間が生じてしまう事態に。
米村師の授業は素晴らしいので補講自体は全然良いんですが、そもそも金曜日にやるはずだった補講がなぜわざわざ水曜日の夜になったかというと、化学のとある残念な講師がどうせほとんど誰も来ないのに金曜日に5時間も補講を入れてしまったおかげで数学TSの補講が金曜日に出来なくなってしまい、代わりに米村師が今日わざわざ来校して生物の後の時間帯に授業をすることになってしまったわけでして。まったくもっていい迷惑です。。
ちょうど2時間の空き時間で気分転換でもできれば良かったんですが、そんな空き時間にカラオケにでも行くようなメンバーはもう月曜日の夜に既にさんざんどんちゃん騒ぎしてしまっただろうことは想像に難くないし、この冬の時期に緑地公園に行ったところで特に何もみどころはないしで結局やることが見つからず、いつもの授業に使ってる教室が開放自習室化していたのでそこで自習なんかを始めてみたものの、部屋は暖房効きすぎでやたら暑いし、静かな環境といっても静かすぎると逆にページひとつめくるのにも変に気を遣ってしまって全然集中できず、結局2時間かけて夏期の東大化学のテキストに載ってた問題が4問進んだだけ。やはり自分には自習室は向いてないようで。。


そしてようやく時間が来たので数学の授業を1時間受けて、帰りに梅田から阪急電車に乗ろうと思ったら既に満席で結局15分後の特急に乗ることになって、ひたすらテンション下がりまくりだったので気分転換にかぶりつきでもしようかと一番前の席を確保したまでは良かったのにこんな時に限って運転士の添乗が2人も乗ってきて前は全く見えず、とどめは苦楽園口から家に帰るまでの間にいよいよ降り出した雨。傘持って来てないのに(´・ω・`)
そんなわけで実に不毛な一日でした。おまけに変に目が回るということもあってテンションは一転してミニマム状態。
このままズルズルとローテンションのまま行ってしまっては結局何もできないので、こりゃ一度気分転換用の安息日を入れる必要がありそうですね。受験生はみんな忙しいし、普段は暇そうな大学生もそろそろ試験前で重い腰を上げて勉強を始めてる頃なのでなかなか息抜きの相手が見つかりそうな気配がないんですが、誰かスケジュールの空いてそうな人はいないものかなぁ…。。