2つあると、いい。

坂の街

今日はとうとう阪急特急の花形であった6300系のラスト1編成だった6350Fが運用を離脱してしまったようで…9300系も9310Fまで登場してこれで役者は揃ったわけなので、もしかしたらもう本線で特急として走る姿は永遠に見ることができないのかもしれません。事前の告知(ダイヤ改正前に置き換えるという話は別として)がほとんど無いうちに静かな幕切れでしょうか…。これでなんか阪急のひとつの栄光の時代が終焉を迎えた気がします。


しかしそういう意味では阪急以上にもはや終焉を迎えつつある状態の鉄道会社がご近所にあるわけでして。

JR西ローカル線単色に…京都=抹茶、中国=黄

 JR西日本は大阪近郊などを除いたローカル線を走る普通や快速列車の車両約1400両について、車体横のラインやツートンカラーを廃止し、地域ごとに統一したモノトーンのデザインにすることを決めた。
 経費節減のための「ケチケチ作戦」で、年2000万円の節約効果があるという。これまで約25種類あったローカル線車両のデザインは6種類になり、多彩な外観の多くが消える。
 地域分けと電車の色は京都エリアが「抹茶」となるほか、▽和歌山=青緑▽中国=黄▽北陸(七尾線除く)=青▽七尾線=赤??の計5種類。和歌山は「夏の海」、中国は「瀬戸内海に反射する陽光」など地域をイメージさせる色を選んだ。非電化区間を走る気動車は原則、旧国鉄時代を思わせる「朱色」に統一する。
 約8年ごとの塗り直し時期に合わせて順次、塗装を変更し、2018年頃までに完了する。
 さびにくく塗装する必要のないステンレス製の車両は対象外にしている。
 これまでは各エリアの支社がデザインを任せられてきたが、モノトーンで統一することで塗り分けが不要になり、作業が大幅に簡略化され、人件費や塗料代が削減できるといい、JR西は「節約できる金額はわずかだが、社員の意識改革につなげたい」と説明する。
 JR西は、昨年11月の運輸収入が前年同月比90・7%と低迷するなど、不況や高速道路の料金割引の影響で業績が悪化している。
(2010年1月8日22時02分 読売新聞)


http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100108-OYT1T00861.htm

先日広島支社で発表されて失望の嵐が巻き起こった『末期色』ですが、とうとう他の支社についても正式に発表されたようで。。
しかし8年間かけて削減できるのがわずか社員1人の8年間の給与にも満たないような額なのに、それに引き換え失うことになるイメージや信頼といった何かが大きすぎるような…。子供の頃から地元を走っていた電車がある日突然コストダウン丸出しの田舎臭い色の単色塗りにされたというのに『地域ごとのカラーにしたから愛着をもってくださいね^^』なんて言われてとても地元民が歓迎できるとは思えないんですよね。。国鉄民営化から二十余年を迎えた2010年、満を持して末期国鉄の復活です。



さて、これについては言いたいことが山ほどあるんですがいつまで書いててもキリがないので日記に戻る。


今日こそはCP古文ということで朝から駿台へ。丸谷師の授業を受けるのもこれが最後。
センター国語系の講座は基本的に予約が殺到することが多いんですが、増設講座ということで人がそれほど多くなかったのが良かったです。
そして終わった後は久々に大阪駅前ビル。
今日は以前から気になっていた第3ビルの地下1階にある『魯山』というお店に行ったんですが、ここは何のお店かというともつ鍋の店。昨日と今日は駿台が珍しくやたら寒かったので温かいものが欲しくなるんですよね〜。
というわけで、ランチのおすすめメニューというわけで『もつ鍋定食(チャンポン麺入り)』をオーダー。


もつ鍋定食(その1)
メインのもつ鍋が大きな鉄鍋にどーんと入って、もちろんチャンポン麺入りなので麺も入り、さらにはごはんだけでなく生卵、お漬物、味付け海苔までついてなんとお値段880円!これはとんでもないですね。さすがは天下の大阪駅前ビル、500円あればまともな昼食、800円あれば豪華なランチ、1000円あれば相当なご馳走が食べられる食のパラダイス。


もつ鍋定食(その2)
もつの量自体はそこまで多いわけでもないんですが見た目よりは多い感じ。物足りない人はわずか150円アップでもつ大盛りも出来るのでそれも良いかも。


で、もつ鍋の味はしょうゆ味とみそ味の2種類から選べるんですが今回はみそ味に。
もつ鍋という食べ物自体が鍋物の中では割とこってりした味というイメージがあるんですが、白味噌仕立てということもあって意外にも甘味のあるまろやかな味わいでした。
具はキャベツに豆腐、ニラ、ゴボウあたりが入っていて、もつの肉自体はかなり良質なものを使っているようで味も食感もかなりGood。ちなみに鍋の底にはいわゆるハチノスもいくつか沈んでいました。
今日は大盛りにはしなかったんですがなかなかボリューム感のある定食で、身体もホカホカになって大満足。これはまた良い店を見つけました。


そして阪急の、特急に逃げられたので5002Fの普通に乗って夙川へ行き、昨日壊れた携帯が一度復活の兆しを見せたもののその後再びうんともすんとも言わなくなってしまったので仕方なくauショップへ。
ショップでは再び一度だけまた電源が点いたもののすぐに落ちて、ここでは特に分解や修理といったことは何一つしていないので結局メーカー送りに。修理代がいくらかかるかはともかくとして電話帳とかのデータの復旧ができるかどうかが個人的には一番の大問題。どうにかなるといいんだけど…。。まぁ期待しても裏切られる可能性大なのであまり期待はしていない。
ちなみに普通は修理中は代替機を借りることになるんですが、自分の場合は既に先代のW43SAを復活させてたのでこっちをしばらく使うことに。デザインがさすがに若干古かったり電池がへたってるおかげで電池の保ちがやたら悪かったり最近登録したメアドが全く入ってなかったりする点以外は、基本的な機能は全て備えているのでひとまずはそこまで不便することは無さそうというのがなんとも助かりました。
で、再び夙川の駅まで戻ろうかと思ったら甲陽線に逃げられそうだったので、夙川の少し西にある雲井橋を渡って普段は通らないような道を通って帰宅。その途中でふと写真を撮ったので最後に添えときます。


坂の街
冬の寒々しい空気の中で、雲の向こうに青空が見えているようなこの感じがなぜかすごく好きなんですよね。なんというか、水の底から水面を眺めている時のようなあの感じが。




Z会緑パック】

地理B ■■■■■■■■■■■■■■I 76/100
国語   /200
英語 ■■■■■■■■■■■■■■ 190/200
(英語リスニング*1   /50
数IA   /100
数IIB   /100
化学 ■■■■■■■■■■■■■■ 90/100
物理 ■■■■■■■■■■■■■■■ 95/100
7科目合計   /900
7科目得点率 --.--%  
8科目合計   /950
8科目得点率 --.--%  

*1:東大の前期試験には含まれず