エンド・オブ・三が日

今日はいとこが高崎に帰るということで、とりあえず祖母の家まで行ってその後少し経ってから芦屋の駅まで見送りに。今年は４日が月曜日ということで皆さんお休みが少ないようで。。
で、その後はせっかく車で出てきたんだし、というわけで、センターの受験会場になっている芦屋大学なる大学を軽く下見に。とはいっても前を通っただけだけど。
自分が高校時代にほぼ毎日のように使っていた阪急バスの苦楽園方面の路線に『日出橋』という停留所があるんですが、そこがかの有名な阪神間の超高級住宅地・六麓荘なわけでして、その六麓荘をもう少し上がっていったところにあるのが芦屋大学。この六麓荘はとにかくお洒落な雰囲気の住宅街にどこもかしこも相続税にこれだけで何億取られるんだろうかというような大豪邸ばかり、そして大きなガレージには家族で１台ずつ使うのか知らないけど黒塗りの大ベンツ、中ベンツ、小ベンツ（←なんかこう書くとすごく下品に聞こえるのは気のせいか…ｗ）が並び、しかも昼には大阪湾を一望できるうえに夜になると美しい夜景が見えるという大変住宅地としては素晴らしい場所なんですが、しかしここに大学建てるか普通…。
自宅からは一番近い場所なんだけど妙に行きにくいとこでした。。どうせ臨時バスも芦屋駅からしか出てないだろうから使えないし。
でもまぁ去年の海事と比べるとやはり私学というだけあって施設のクオリティは段違い…のはず。乞うご期待。

そして夕方からは駿台に行って、id:gillhanter氏にいつしかの写真をUSBメモリ（それも実は鹿児島のベスト電器で買ったものという…）に入れたものを渡したりもしつつ帰ってきました。阪急のやる気の無い休日ダイヤのおかげで夙川で15分待ちを食らう羽目になったので結局甲陽線には乗らずに夙川から直接家まで歩いたら20分もかからず到着。これなら苦楽園口の駅に着いた頃には家に帰れるわけですか…。なんともまぁ。

ところで、そろそろ一部のお返しを除いてほとんどの年賀状は目的地に到着した頃なので、今年の年賀状イラストを載せときます。

『開けた瞬間クスッと笑えるような年賀状を目指しました。これで新年初笑いは頂戴した！！』（製作者談）

というわけで今年はネタものです。それも『おっ！サンテレビ』という阪神間の住民しか分からない超ローカルネタときたもんだ。
富士山三部作（勝手に命名）の最終回というわけで今回も富士山イラストを採用…しましたが使い回しではなくちゃんとイラストレーターで起こしました。いや単純に写真だとおっ！サンのタッチに合わなかったからって理由なんですけどね！ちなみにこのキャラを採用したのは一応寅年繋がりということで（そりゃトラ＝阪神といえばサンテレビでしょう）。

そしてもう一枚のほうはその他地域向け版デザイン。こっちは適当に作る感じだったのが気がついたらずいぶん頑張って作っちゃいましたといういつもの流れです。やっぱり中途半端な作品にはしたくないもんでつい。。

こちらも干支を強調したイメージで、十二支の虎のほかに2010年の『１』の代わりに切り絵風の寅さんをフィーチャーした意欲作（？）。ちなみに干支のシルエットの部分は時計のように12個で一回りするイメージでデザインしてみました。
年賀状というよりはニューイヤーのポストカードといったほうが似合いそうな、歴代の年賀状の中で一番ポップな作品になったんですが個人的には結構気に入ってたり。
やっぱりこういうのをデザインするのって楽しいもんですね。