影の薄いクリスマス・イブ

クリスマスケーキ

今日からは石川師匠の有機化学特講と、午後からは東大英語。
しかも朝は8:50スタート=いつもより早いやないかーいというわけで、昨日までは27:00就寝10:00起床みたいな生活が続いていたのにとたんに起床時間が3時間半も早くなるというアレな事態に。。交直流切り替えのデッドセクションみたいな日が一日欲しい…って自分で作れって話ですが。
おまけに昨日ぐらいから妙に風邪っぽくて、喉は変だし鼻はいつも以上に詰まるしでなんか体調は最悪。毎年のように年末は一度体調を崩す時期があるんですが、それにしてもわざわざ6日も連続で家に籠ってたのにそれで風邪ひいてちゃ世話ないね。。


しかしまぁ早起きして行く価値の十分あるような授業をしてくれるあたりはさすが師匠。
で、昼はホントなら梅田まで出たいけど昼休みが1時間しかない(授業延長とか移動とか考えたら実質的には40分ぐらい)ので仕方なく緑地公園で。しかしここも最近店がバタバタとつぶれてて…まぁあんまり流行りそうな場所じゃないしなぁ…。
とりあえず今日は蕎麦屋で親子丼定食を食べたんですが、蕎麦のダシがこの間京都で食べたうどんのそれよりも3〜4倍ぐらいというレベルで薄くてなんかもう、というかもはや蕎麦湯ですこれは。。他は概ね合格点だっただけに肝心の蕎麦がこれだったのは実に残念。やっぱりうどんは薄め、そばは濃いめのダシがよく合うと思うのは自分だけでしょうか。
そして午後からは東大英語。普段授業の無い山岸師ですがやはり他の人には無いなんとも独特のオーラがありますね。


ところで今日はクリスマスイブですよ奥さん。
帰りに梅田に出てみるとまぁいるわいるわ、どっから沸いてきたのかと思うほどのカップルの群れがうようよと。
やっぱり本来クリスマスというのは家で家族と静かに祝うか、それともせいぜい友人と楽しくクリスマスパーティ、ぐらいが相応しいはずで決して恋人と×××*1する日ではないのであって、こんな光景を敬虔なキリスト教徒に見せたら途端に『日本人は神を冒涜している!』とか発狂されそうなもんですが、とにかくそんなニヤケ顔のカップルを見てはその煩悩だらけのアタマをまずは百八つほどどついたろかなんて思いつつも辿り着いた先は大阪駅前第2ビル。
といっても今日はここで何かを食べるわけではなく、以前見つけたお花屋さんに寄ってシクラメンの鉢植えを買って、そのまままたはるばる阪急の梅田まで徒歩。で、そのまま帰りに祖母の家に寄ってささやかな誕生日プレゼントとクリスマスプレゼントを兼ねて渡してきました。まぁ喜んでくれたし良かったか。どうでもいいけどまさか梅田の駅でフォクス氏(仮称)に遭遇するとは。


家に帰って毎年恒例のチキン(但しローストチキンではなく照り焼きにするのが我が家流)や手作りのケーキを食べてようやく少しはクリスマスなのかなという気にもなりましたが、それにしても今年はクリスマス前にちょうど講習が無くて家にこもっていたということもあってなんとも実感の沸かないクリスマスイブでした。岡山にいた頃は毎年クリスマス前になるとうちの家でご近所さんとミニコンサート的なことをしたりその後でクリスマスパーティーをしたりもしたし、窓にツリーも飾ったし、少なくとも今回よりはもっと心躍る年に一度の大イベントだったはずなのに、今年はテレビをつけてもクリスマスとは何の関係も無いようなくだらない特番ばかりだし、なかなか良い雰囲気だったので毎年楽しみにしてた『HAPPY Xmas SHOW』も今年は放送されないみたいだし、なんというかホントに事業仕分けで規模の大幅縮小でも決まったんでしょうかクリスマス。


まぁ何はともあれこれを言わないと本気で何も無かった日みたいになってしまうので最後に一応書いときましょう。メリークリスマス。