地下鉄に牽かれて天神参り

大阪市営地下鉄meets嵐山

今日は阪急&堺筋線相互直通40周年記念の臨時列車が走るということで出かけてきました。ホントは一応数学の補講が1時間だけあったんですが、テキストはもう全部終わっててどうせ補助プリを配って20〜30分ほどで解いて軽く解説、というだけなのでパス。


そんなわけで、まずはいつものように定期で梅田まで。
梅田の駅のサービスセンターで直通40周年記念チケットを購入したわけですがこのチケット、1400円で阪急京都線(支線含む)と大阪市交全線(バス含む)が乗り放題という安いのか高いのかよく分からないチケット。
ただ、40周年記念での限定発売ということで結構なレアものであるのは間違いなし、というわけで買ってみたらまさかの記念台紙付きでテンションUP。
そして御堂筋線で動物園前まで行ってそこから堺筋線に乗り換え一駅で終点天下茶屋…なんですが動物園前で魔改造7320Fに目の前で逃げられました。残念。
そんなことをしているうちに、ずいぶんと早く天下茶屋に到着したid:gillhanter氏から現地がやたら混んでるとのメールが届いたんですが…まだ30分以上も前だというのにこの状態か…。。ちなみに本当なら今日は一人で臨時列車だけ乗ろうかなぁという予定だったのが偶然同じことを考えてた人がもう一人いたので同行することになったわけで、せっかく嵐山まで行くならということでついでに北野天満宮にも行くことになったというのが主なあらすじ。


で、天下茶屋に着いたわけですが、、


( ゚д゚)何この大行列…


今までの嵐山臨なんてほとんど話題にもならず、沿線も有名撮影地でさえ数名撮影者がいるかどうか、乗車率も座席が全部埋まらない程度だったんですが、、今回は明らかにケタが違うぐらい人が集まっていて、1番線の入線が9:56なんですがまさかの10:00までホーム封鎖ときたもんだからいかに人が多いかがよく分かります。
で、電話などを繰り返した挙げ句ようやくid:gillhanter氏と合流できたわけですが、彼が1時間前に来て並んでくれていたおかげでなんとかそこそこのポジションに行くことが出来たのは偶然同行することになった恩恵以外の何物でもありません。ちなみに改札階はとにかくすごい人混みだったんですが、一番後ろの奥まったところにある階段だけ他より少し列が短かったのでもちろんそこに。


そしてようやくホームへの入場が開始。なんとか席を確保できたので、とりあえず発車までは駅で撮影。


大阪市交66601F臨時嵐山行き@天下茶屋
別にこんなイベント列車の時に駅で『いい写真』を撮ろうなんて無茶なことは最初から考えてなかったんですが、それにしても『イベント列車』の名に相応しい人の集まりようです。
もちろん車内もいつもの嵐山臨とは比較にならないほどの乗車率で、駅員さんも後ろの車両は比較的空いてますとのアナウンスを繰り返す始末。


しかしその後ろの車両でさえ…
天下茶屋にて
なんという通勤ラッシュ…!!
もちろん6両全部がこんな状態だったんですが、さすがにここまで多いというのは完全に予想外でした。


ちなみに駅では記念クリアファイルにスタンプ用紙、そして今回のために作られたと思われる特製のスタンプが置かれていたので自分ももちろん貰ってきたんですが、発車間際には台紙やファイルは全て無くなってしまっていました。こりゃすごい。


そして時間になったのでようやく発車。
この列車の恐ろしいところはなんといっても堺筋線内ノンストップという点。もちろん普段堺筋線には優等列車なんて走っていないので*1営業列車で通過運転なんてのはおそらく初めてのこと。いくら先行列車と所要時間が同じでスジが完全に寝ているといってもやはり止まらないことに意義があるのです。まぁ開業当時の終着駅だった動物園前ぐらい停めてもよかったのにという気はしなくもないけど。。


そんなわけで、地下鉄のトンネル内を轟音とともに走る満員電車は止まりそうなスピードになりながらも途中駅を颯爽と通過。ホームで電車を待っているお客さんも、普段は走らない6両編成の満員電車がまるで観光シーズンの京都の市バスの如く目の前を華麗にスルーしていく姿を前に思わず目がテン。そりゃそうだ。
そして加減速しながら日本第2の都市の地下をノンストップでひた走ること16分。列車は堺筋線の北の端であり阪急との境界駅である天六に到着。
ここからは地上区間になり、いつものように淡路の手前で時間待ちをする羽目になりつつも淡路に到着。
この満員電車、当然鉄道ファンの類はもちろんのこと、普段堺筋線を使っているのかは分からないけど面白そうだから乗ってみた沿線の人々や行楽客の老人グループなどいろんな人が乗っていたわけですが、さすがにこんな通勤ラッシュ状態の電車でノンストップで嵐山まで行くのはしんどいからどうせ淡路で少しは降りるだろう…と思っていたらほとんど乗客の入れ替わりが無くそのまま発車。またしても予想外でした。


何かととてつもないこの臨時列車の目玉第2弾は通過運転。普段から堺筋線の66系は阪急線内へ乗り入れているものの基本的には全て普通運用で、よほど人身事故などでダイヤが乱れたりしない限り堺筋準急の運用にすら入りません。というわけで、この列車が営業運転でモーターをフル回転させながら駅を通過していくこと自体が非常に珍しい光景なんですよね。


しかしまぁこれだけ注目点が目白押しの列車で、しかも2日間しか走らず1日目は悪天候と来れば自ずと撮影者は今日に集中するわけで、どの駅を見ても今まで阪急でこれだけの撮り鉄が集まってるのを見たことが無いというほどの大盛況。むしろ阪急ファンの撮り鉄ってこんなにいたんだ…w


さらに目玉第3弾は、普段地下鉄車両が乗り入れない高槻市以東への乗り入れ。もちろん普段の終着駅の高槻市も颯爽と通過していき、さらにそこからは詰まる列車もいないということで一気に加速していつになく飛ばしてます。すれ違いや追い越し(追い越され)こそ無かったものの東海道新幹線の線路と並走し、島本町あたりのちょっとした田園風景の中を走り、JRの下をくぐってEF66牽引の貨物とすれ違ったり…という普段見られない光景のオンパレードでこれは燃える。
そんな珍しい光景を動画で収めたりなんかしたいるうちに気がつけばもう桂に到着してしまいました。


桂にて(その1)
画面右下に注目。とうとう大阪市(地下鉄)と京都市(市バス)の夢のコラボレーションが実現!!モンロー主義を貫いた大阪市の勢力もついに京都まで及んだか…(違


桂にて(その2)
同じ場所にてもう1枚。FM802南森町)の広告と桂の駅名標という組み合わせもなかなか面白いかも。


桂を発車すると、もちろん桂の駅のホームにも大量の撮影隊がいるのはまぁいいとして、その奥からぬっと現れてたのは9300系。意図的な演出なのかどうかは分かりませんが、桂を出て少しの間河原町行きの特急並走するというなかなかこれまたネタな光景を目撃できました。


今では8両編成になっている66系はデビュー当初は6両編成で、今回はつまり登場時の姿に戻ったことになるわけですが、6連になった理由というのは単に嵐山線が6両対応だから。
新製当時の試運転で一度河原町までは入線したことがあったらしいんですが、もちろんついこの間木曜日にハンドル訓練の入線試験をするまでは地下鉄車両が嵐山線を走ったことなどたった一度も無かったわけで、つまりはマルーン以外の色の電車がこの路線を走ること自体が実質初めてだということ。


66系からの嵐山線
当然この車両が単線の路線を走ることも普通はありません。
というわけで嵐山線沿線は京都線沿線にも増してすごい人出だったんですが、唖然としたのは松尾。もちろん駅のホームにも大量の撮り鉄が構えてるのは言うまでもないんですが…


松尾駅前
さすがにこれには度肝を抜かれた。踏切にいる人や写真には写ってないものの踏切の反対側にいた人、それだけではなくあの橋のあたりに固まって立っている人は全員カメラマン。すげぇ…。


そんなこんなでネタに尽きなかった今回の臨時列車でしたが、いよいよ終点・嵐山に到着。
66系嵐山停車中
人が降りた後の車内と応援運用の8300系。


臨時列車路線図
臨時列車の路線図は今回は阪急仕様ではなく地下鉄仕様。


嵐山駅臨時ホームにて
嵐山では普段使われない臨時用降車ホームを使っていたので、そこに植わっていたもみじを絡めてこんな写真も。
ちなみにこの臨時ホーム、乗車ホームとは繋がっていないためにそのまま折り返すことはできず昨日はキセル厨涙目ww状態だったとの話ですが、今日は乗車ホームとの間を繋ぐ通路も開放されていたため普通の改札からも出られました。そして改札を出る時には一人に一枚ずつ記念乗車証の配布も。阪急がこれほどマニア向けのイベントをするなんて珍しい…。


さらに嵐山の駅前もすごい人だったんですがそれもそのはず。


グッズ販売会
駅前ではテントが張られて大阪市交や阪急、直通記念などのグッズや車両部品の販売などが行われていてそこも大盛況。自分も阪急の座布団があれば是非ゲットしようと思ったもののさすがにそれはありませんでした。残念。


さらには普通のホーム上での車両正面の撮影が制限されていた代わりに臨時ホームを使った撮影会が実施中。相当多くの人が並んでいたんですが、自分も20〜30分ほど並んでようやく中に入れました。20人ごとに区切って数分間ずつの撮影だったんですが、駅員さんの誘導や巧みなトークのおかげか終始平和なムードでした。


嵐山駅66系撮影会(その1)
まずは普段お目にかかれない俯瞰目線での嵐山駅。


大阪市交66601F&阪急8311F@嵐山
大阪市交66系と阪急8300系の並び。


直通40周年記念&臨時ステッカー
臨時列車のヘッドマーク代わりとなるステッカーと40周年記念のヘッドマークステッカー。



嵐山駅66系撮影会(その2)
嵐山駅の独特の雰囲気とは相異なる印象の66系。


嵐山駅66系撮影会(その3)
定番ですが嵐山に来たらやりたくなるこの構図。あとはこのランプが橙色に光ってれば完璧だったんですが…。


大阪市交66601F&阪急8314F@嵐山
さらに嵐山駅近くの踏切まで歩いていってそこからも望遠で撮影。こっちのほうが並びも撮れるし順光でバッチリ。ちなみに幕はその後しばらくして急行幕などのレア表示に切り替わったもののまぁそれはネットでいくらでも写真探せるしまぁいっか。


嵐山駅付近にて
駅まで戻る路地に民家を発見。なんとなく絵になる風景…?


もちろんフリーチケットなので駅の中も入り放題なんですが、せっかくなので駅の看板などと車両を絡めて撮ってみる。
旧注意看板
最近本家と同じく『引退』しつつある『白線内でおまちねがいます』の札もちゃんと絡めて撮っておくことに。


大阪市交66系と嵐山駅
嵐山の駅名標と66系。やっぱりすごい違和感…。


旧オフ車両ステッカー
阪急では別デザインに一新された『携帯電話電源オフ車両』を示すステッカー。地下鉄車両ではまだ現役でした。


というわけで、臨時列車は隅から隅まで満喫したのであとは嵐山をぶらぶらと。


渡月橋(その1)
定番の渡月橋。空が青くて綺麗。


渡月橋(その2)
渡月橋その2。こういう角度で縦構図ってのも面白いかも。


嵐峡と紅葉
渡月橋を渡り終えたあたりから、紅葉越しに嵐峡を望む。


そろそろお腹も空いてきた頃で、80円ほどのコロッケ屋さんに行列が出来ていたのでそこでコロッケを売っていたので思わず買って食べてみる。美味しい。しかしあんまり食べると昼食が…ね。


で、嵐電の嵐山駅で1日乗車券を買って嵐電に乗り込むことに。


嵐電モボ26レトロ電車@嵐山
…たまたまやってきた電車がレトロ電車だったりするあたりはさすがの運ですな。モボ26、浴衣の子。


直通運転が無かったのでとりあえず帷子ノ辻まで行って、そのあと北野白梅町行きに乗り換えて龍安寺で下車。龍安寺でわざわざ降りたのは『笑福亭』といううどん屋さんが目当てだったから。


たぬきうどん
たぬきうどん
全国的には『たぬきうどん』や『たぬきそば』といえばかけうどんの類に天かすがのっているものというイメージなんですが京都は違う。京都の『たぬきうどん』はきざみ揚げの『きつねうどん』のあんかけバージョンといった感じ。
讃岐うどんが何でもかんでもやたら硬いコシがあるのに大して京うどんというのはダシの味が効いた薄口で硬さもかなりやわらかいというのがよく言われるところなんですが、ここのうどんは柔らかくて喉ごしも良いのにちゃんとしっかりと弾力性を持っていてとにかく素晴らしいうどんでした。一切機械を使わず手作りだというところからもこだわりを感じますが、驚くべきはこのたぬきうどんが一杯たったの550円だったということ。いやはやこれには恐れ入りました。。


笑福亭
知る人ぞ知る小さな店だけどやっぱり魔法のレストランには先を越されていた『隠れた名店』。また機会があれば行きたいなぁ〜。


そしてせっかくのフリー切符があるので2駅間だけまた嵐電に乗ったら、吊り広告かと思ったものが全て源氏物語の各巻の紹介だったので何かと思ったら『紫のゆかりちゃん号』というイベント編成でした。これももうすぐ終わりらしいのでちょうどいいチャンスに恵まれましたな。
嵐電モボ2001紫のゆかりちゃん号@北野白梅町


さてここから北野天満宮へ。
北野天満宮にて


とりあえずお参りを済ませてお守りも購入。ここで2人がとんでもないものをたまたま今日持っているということに気付いたのでこんな写真を撮ってみました。


なで牛とお守り
天神さん名物『なで牛』…がメインかと思いきや実はそうではなくて、主役は下のほうのこれ。


お守り天神大集合
北野天満宮太宰府天満宮湯島天神という錚々たる面子の並びですよ奥さん。ただでさえ九州に左遷された菅原さんを京都まで連れ帰ってきたんだからこれでご利益がないはずがない。
一応日本三大天神はここと太宰府、そして大阪天満宮らしい*2んですが、どっかの天満の天神さんはあまりの商魂のたくましさに胡散臭ささえ感じてしまうので正直あまりあてにしていなかったり。
湯島天神は江戸の三大天神に数えられる神社ですが、マスコミによく取り上げられていることもあっておそらく知名度の高さではこれらがトップ3なのではないでしょうか。そんな3つの神社のお守りがここに集結したわけですから…なんかもうドラゴンボールを7つ集めてきたような気分w


その後は急いで絵馬を書き、乗るべき電車まであと5分ほどしか無かったので大急ぎで北野白梅町の駅へと向かい、最後の最後には信号待ちのパトカーの後ろをぬけぬけと横断するという荒業までやらかしてなんとか間に合いました。


…で、なぜこれほど急いでいるのかというとひとつ事情があって。
京大医学部にいてアカペラサークルにも所属している台氏(仮称)が、サークルの冬ライブの宣伝も兼ねた鴨川でストリートライブのイベントでそのトップバッターを務めることになったとかなんとか。といったメールがちょうど臨時列車に乗っていた頃に送られてきていたわけでありまして。
それがちょうど16時からだったので、慌てて嵐電を乗り継いで、天神川で地下鉄に乗り換えて三条京阪まで一直線。今日は何かと忙しいんですがなんとか時間にギリギリ間に合いました。よかったー。。


『星空の5人?WE HAVE TO BE A STAR?』と『ハリケーン』という面白い組み合わせの2曲だったんですが、さすがアカペラサークルといった感じで全員が一回生であるとは思えないようななかなかのパフォーマンスを披露してくれたのでここでまたテンションUP。あーこんなの見てたらまたアカペラやりたくなってきた。
その後他のグループの歌も聴いたりしながら、久々に会ったので台氏(仮称)と少し立ち話もできたので楽しかったです。実はその『他のグループ』の中にいつしかの文化委員長がいたりしたというのを知ってビックリしましたが。


鴨川ストリートライブ
やっぱり鴨川の夕暮れは美しい風景でした。まぁさすがにちょっと寒かったけど。


しかしそんなことをしているとついつい話しすぎるのが世の常。今回の最後の目標としては引退間近でいよいよ残り1編成となってしまった6300系の乗り納めをすることというものがあったので、行きがけに目撃した時間から推定した運用に合わせて17:10河原町発の特急を狙うことにしていたんですが、気がつけばもう16:50。
聞いたところではここから河原町までは徒歩15分ぐらいとのことだったので…これはちと急がないとヤバいんじゃない!?客もかなり多いだろうし…。


…というわけで台氏(仮称)に別れを告げ、またしても大急ぎで駅へ向かう羽目に。今日はこんな展開だらけだなぁ…。
しかし実際に歩いてみれば何のことは無い、途中小走りだったということもあるもののたった7分ほどで到着。意外と近いのねここ。おかげさまでちゃんと最前列に並ぶことが出来たので良かったです。ぶっちゃけこれなら走らなくても良かった気もするけど…。


そして6300系最後の一本でありトップナンバーの6350Fが入線。やっぱり9300系なんかとは格が違いますな。


阪急6300系車内電話
十三〜大宮ノンストップ時代、携帯も何も無かったのでビジネス客からの要望を受けて設置されたという車内電話。当時は相当珍しかったようでニュースでも取り上げられたんですが、今となってはあの時代に次々と出てきた車内電話もほとんど姿を消してしまって再び珍しい存在になってしまいました。それももうこれが最後。
最後といえば6300系への乗車自体が下手すりゃこれが最後になってしまうかもしれないわけで、今までのいろんな思い出に浸りつつも最後の6300系を河原町から梅田までしっかり堪能してきました。


阪急6300系車内(その1)
化繊を使っている9300系とは違って6300系のシートはストライプの入ったアンゴラ山羊のモケット。


阪急6300系車内(その2)
ドアを車端部に寄せて、中央にずらりと並んだ転換クロスシート。登場当時はつり革はおろか吊り広告すら無かったわけで、それこそまさにプレミアムな車両だったことでしょう。今となってもそのプレミアムさはほとんど薄れていないと言っても良いでしょうね。いやはや惜しい車を亡くしました。。


阪急6350F特急河原町行き@梅田
願わくばもう一度乗る機会に恵まれて欲しいものです。


そんなことを考えながらid:gillhanter氏とはここでお別れ。久しぶりに一日しっかり遊んだ感じですが、とにかく内容の充実した濃い1日でした。



…で、さらにおまけ。実は母親からこの間誕生日だった父親のためにケーキを買ってきてくれと頼まれたので帰りに阪急百貨店に寄って帰ってきました。
何にしようかいろいろ悩んで、またシーキューブで箱ケーキを買おうかとも思ったんですが、例のディアモールでの一件もあったことだし今回は違うところにしよう、ということで最近一番ホットかもしれない*3『グラマシーニューヨーク』の『ニューヨークチーズケーキ キャラメルブリュレ』が珍しくまだ残っていたので迷わずそれに決定。


ニューヨークチーズケーキ・キャラメルブリュレ
いつ行ってもたいていニューヨークチーズケーキは人気商品で売り切れていることが多いんですがラッキーでした。濃厚で深みのあるチーズケーキにキャラメルソースがベストマッチ。このキャラメルブリュレのバージョンはうめだ阪急の夕方分のみの限定発売だそうなのでなかなかレアなもののようです。これは美味しかった…。
ということで…今日はやっぱり大満足の一日でしたとさ。

*1:阪急からの直通の堺筋準急は一応走っているものの堺筋線内は当然各駅停車

*2:山口の防府天満宮との説もある

*3:実際その注目度は今年のお中元でまさかの被りが発生するほど…w