さすが静岡だ、なんともないぜ!!

朝に数学TSの前期の復習がちょうど全部終わり、今日からは夏期講習ラスト1コマとなる米村師の東大理系数学。
夕方〜夜にかけての3限の授業はこれが初めてだったわけですが、17:00開始なのに昼からの2限が13:40〜16:30だったこともあっててっきり17:30からだとなぜか勘違いしていて着いたらビックリ。
おかげで30分遅刻してしまいましたがノートはid:gillhanter氏のを写させてもらったし、幸い着いた後にやってた別解のほうが明らかに使えそうだったのでそれほど影響無し。しかしiCalにもちゃんと入れてたのになぜまた頭がこんなにボケてたのかは自分でもつくづく謎。




ところで朝起きたらなんか静岡ででっかい地震があったようでマンモスビックリ。
数日前に駿河湾沖でM7近い規模のプレートの深発地震があった時には『東海地震の前触れか!?』みたいなことを書いた気がするけど、今日のは場所的には東海地震の想定域とは被るものの想定されてた東海地震では無かったようで、今後20〜30年以内に必ず来るぞ来るぞとかれこれ30年以上も言われ続けてきた来るべきXデーはまだ先延ばしのようです。
とはいっても地震のおかげで溜まっていた岩盤のストレスが解放されることで力のつりあいが崩れる可能性もあるわけで、この立て続けに来た2回の地震が本物の東海地震のトリガーになってしまうなんて展開も十分考えうるので今後しばらくは警戒しておいたほうがよさそうですね。


で、東名高速がまたえらいことになってるみたいで、車で帰省して安く上げようと考えてた1000円ドライバーの皆さんはご愁傷様といった感じですが、鉄道のほうはというと新幹線は最初は停まってたものの午後には順次再開&在来線も復活で半日で完全復旧して基盤の強さを見せつけるというなんとも皮肉な結果になってしまいました。
ちなみに東名のほうは技術大国日本の威信にかけて突貫工事でとりあえず2日足らずで上下線とも仮復旧させるらしいけどホントに大丈夫なんでしょうかね。
まぁひとたび本気になったらどれだけかかるか分からなかった壊滅状態の阪神高速を1年そこそこで作り直したり半年はかかるだろうと言われてた六甲道駅が2ヶ月で元通りになったりしてしまうような国なので多分なんとかするんでしょう。すげぇ。


しかしまぁなんというか、震度6弱って相当な揺れにも関わらず建物には全くと言っていいほどまともな被害は出ていなかったりするあたりはさすが30年間未来の敵に備えて着々と準備をし続けてきた静岡県ですね。
なにしろ建築時の耐震基準が県の方針で他の地域の1.2倍ぐらいに設定されてるとか…。備えあれば憂い無しとは言ったもんですがこれはなかなか立派なもんです。世界の人が聞いたら驚くレベル。
まぁそんなわけで朝から静岡の地震のニュースに佐用の洪水のニュースにととにかく災害報道だらけの1日でした。なにしろ酒井法子逮捕すら脇に追いやられるぐらいで。押尾学?あぁそういえばそんな話もあったような…w