シンカンセン・アローン

今日からは山岸師の東大英語。初めて受ける人なのでどんな感じかなぁと思っていたんですがまぁ他の講師陣と比べても特にこれといった大きな差は無く、良くも悪くも普通といった印象。強いて挙げれば単語を構造的に分解して解説してくれるのが良かったかも。
しかし普通とはいっても何の特徴もない無味乾燥な授業かというと決してそういうわけではなくて、なかなかキャラの濃いおっちゃんでした。取り留めもなくダジャレが飛び出したり人物の発言が無駄にそれっぽく再現されてたりして、あそこまで芝居の利いた英語の授業というのは過去にあまり記憶にないのでなかなか新鮮でした。


ところで、どうやら高崎のいとこ(姉のほう・高1)がなにやら大学のオープンキャンパスというものに興味を示したらしく、祖母の家を宿に使って明日1日で神大と京大をハシゴしようというなんとも『無茶しやがって…』感満載の計画を立ててたようで、ソフトの試合が終わってから遠路遥々新幹線に乗ってやってきて今日の夕方にこちらに到着。
しかし自分も小5で初めて一人で新幹線に乗った時にはわくわくしたもんです。まぁあの後少しの間は週1のペースで新幹線に1人で乗るなんてことをやってたのでありがたみはすっかり薄れてしまった気もしなくもないんですが。しかも慣れたのがレールスターの指定ときたもんだからN700系の硬いシートや東日本の薄っぺらくて狭い3列シートに座って移動した日にはなんだか特急料金を損しているような気分にさえなってしまうというのは内緒。


で、本当なら夕食ぐらい一緒に食べたかったんですが弟の塾が夜まであったおかげで断念。その代わりちょうどうちの母親がお中元として小山ロールでお馴染みのパティシエエスコヤマのスイーツを頂いたのでそれだけは一緒に集まって食べることに。いつになくまともに街を出歩けそうな服装で来たにも関わらず、バッグから颯爽と取り出したるはおみやげの自家製のぬか漬け…きっとこれは気の利いた新手のギャグか何かなんだろう(?)。


まぁそんなこんなで、自分はまぁ明日も夏期講習なので同行はしないんですが、京大や神大に行ってる皆さんにはどうぞよろしくです…って言っても誰か分かりませんね冷静に考えて。