新しいもの好きの夏休み

越木岩味玉ラーメン

今日は祖父の80歳の誕生日でした。とはいってもこれといって何もしてなかったりするわけですが…。。
ちなみに80歳は『傘寿(さんじゅ)』とも言って、なぜに傘寿かというと、傘の略字が間の『人』4つを抜いて書くから八十に見えるって理由なんだとか。
他にも米寿→米→分解したら八十八→88歳とか、
喜寿→喜→この字の草書体が『七十七』っぽくなるらしい(!?)→77歳
白寿→白→百マイナス一→99歳
みたいな変なダジャレみたいなのが多いあたりがなかなか面白い。
…やっぱり古来から日本人ってのはダジャレ好きなのかも!?


で、今日は夏期講習帰りに、昨日地元にオープンしたらしく駅からの帰る途中で発見して気になってた『越木岩ラーメン』なる店に早速行ってみることに。
どうやらここは"ラーメン街道"こと激戦区の国道2号線沿いにある『力一杯』の姉妹店なんだとか。まぁぶっちゃけその本家にはまだ行ったことないんだけど。。


店内の雰囲気はまぁ今時のラーメン屋の標準形といった感じで、凝りすぎず素っ気なさ過ぎず。


越木岩味玉ラーメン
今回オーダーしたのは味玉入りのラーメン。九条ネギともやしのトッピングが無料で増し増し可能なのはなかなか面白いサービスですな。
今日はオープン記念価格で200円引きだったけどこれは本来は800円で、普通のラーメンなら700円。正直そんなに安くはないけどまぁ標準レベルのやや高いほうの部類でしょうか。


そして肝心の味のほう。
とんこつラーメンを名乗っているだけあってちゃんと乳化された濁りスープではあるものの、見た目とは裏腹に実際は豚骨や鶏、野菜のダシがしっかり出ていてとんこつ系塩ラーメンと表現してもいいくらいのすっきりとした味。
麺は特筆すべきことのほとんどないオーソドックスな細麺で、チャーシューのほうはというと、いかにも焼豚といった味のタレがしっかり染み込んだ程よい脂身でした。


全体的に見ても突出して自己主張してくる要素は無くクセのない角の取れた味で、バランスよく優等生的にまとまっている印象でした。
その中では唯一甘味のある九条ねぎがちょっとしたアクセントになってる感じ。このスープとネギの相性は抜群ですな。
これでせっかくなら追加トッピングのメンマが最初から入っていればもっと良かったのに…といった細かい注文は無いでもないですが、背脂系のこってりしたラーメンが苦手な人にはピッタリかもしれません。




ところで明日の化学は進度調整のために30分ぐらい延長するかも、とのことらしいんですが、よく考えたら個人面談が12:40(授業終わってすぐ)〜13:00まで入ってるという事実。
はて、、これはどうしたものか…。。