スターの終焉

今日いつものように起きて見た朝のニュースでビックリ。マイケル・ジャクソン…死んだ…だとッ…!?


いやなんというか正直ビックリです。でもタチの悪い冗談かと思ったらどうやら本当の話のようで、しかし50歳とは今時若すぎやしませんかねぇホントに。。あれだけの世界的大スターでも、最期の瞬間はこうもあっけないものだとは…。
まぁ最近こそ変な整形を繰り返して自分自身がスリラー(むしろホラーか?)になっちゃってたり、ショタコン方向に走りすぎたおかげで裁判沙汰になったりといろいろと騒がれてはいましたが、そのあたりの面はともかくとしても間違いなく彼が与えた影響ってのは地球規模と呼ぶに相応しいものだったし、20世紀を語る上である意味ではヒトラーケネディとさえ肩を並べる存在ともいえるわけで。惜しい人を亡くしました、という言葉はまさしく彼のためにあるのかもしれません。


しかし、音楽というものはなかなか偉大なもので、たとえそのアーティストが何をしでかしたとしても、またどのような悲運の最期を遂げたとしてもそれらの作品は傑作としてずっと後世まで生き残っていくんですよね。単なる歴史上の有名人ならそのうちだんだんと影が薄くなっていくことはあっても、ベートーヴェンモーツァルトの曲が今も色褪せずにいるように彼の功績もまたひとつの伝説として、作品として、文化として伝えられていくことでしょう。きっと。