関西終了のお知らせ

まぁ当然のことながら伝染病というのはひとたび感染が始まればねずみ算的に感染者の数が増えて増えていくもので、今日もあちこちで順調にトンフルエンザ患者増加中。
とうとう西宮市でも見つかったおかげで弟も小学校が休みになり、そしてもちろん駿台大阪校も今週の授業は全部取りやめとか。駿台は受験生に連休など無いと言わんばかりにゴールデンウィークを華麗にスルーして思いっきり授業を入れまくってたにも関わらずこんなタイミングで臨時ゴールデンウィークとはなんとも変な話。おかげで今まであまり出来てなかった復習は一気に全教科終わりそうです。


患者さんは今日の時点ではまだ40人ちょっとだそうですが、今の広がり方を見れば大阪近郊のJR・阪急沿線(京都も含め)はほぼアウトだろうし、大阪に持ち込まれた時点でのぞみに乗って名古屋や東京に輸出されるのはもはや時間の問題だと思うので、この調子なら来週にもなれば北海道や東北・沖縄はともかく他は日本中で大混乱でしょうな。
橋下知事はこんな弱毒性のインフルエンザで大騒ぎしてたらそれこそ都市機能が完全に麻痺してしまうから早いうちに季節性の時と同じような体制に移行する必要があると言ってましたがまさしくその通りで、いくら新型インフルエンザとはいえ恐れるに足らず、せいぜい例年のやつと比較して予防接種をしていなかったり感染力が強かったりする程度で、感染したら高確率で死ねると言われる鳥インフルエンザとは違って余程のことがない限り死にはしないしタミフル飲めば治るしで、いくら最悪の事態を想定しておくべきだとはいえマスゴミも不安を煽り過ぎてる気がするんですよね。むしろこんな時だけ大慌てでハレー彗星の時の自転車のタイヤチューブのようにマスクやら消毒液やらを買い占めに走るぐらいなら毎年インフルエンザが流行する時期にそれぐらいしっかりとした備えをしておけばいいのにと滑稽にすら思えてきます。とりあえず受験生としてはこれが冬にずれ込んでなかったのが非常にありがたかったりするんですが。


しかしまぁ休みが欲しい欲しいと言ってたくせにいざ前触れもなく突然1週間休めと言われるとそれはそれで困ってしまうあたり、なんだかんだでこれまでの毎日の生活にそれなりに充実感や満足感を感じていたということなんでしょうね。いやはや人間というものは実にわがままな生き物です。
ところで本来なら明日は瀬場透氏(仮称)にアニソンのヴォーカルオーディションの助っ人を頼まれてたのでデモ音源の録音を夕方にやろうと思ってたんですが、これをどうするべきかが悩みどころ。ただ、このまま順調に広がっていけば締め切りの5月末までに収束するとは考えにくいし…こりゃどうしたものか。。