新たなる苦行

今日はなんか校内テストか何かを受ける羽目になったわけですが、天気は朝から結構な雨。
しかしさすがにテストの日にずぶ濡れ状態で行くわけにもいかないので、ちょっと早めに起きて西北から通急の増結車に乗ってまったり行けるように夙川行きのバスに乗ったわけですが…。


…ひどい渋滞(´・ω・`)


思い出した。そういえばこの夙川の駅前は信号の連携がかなりヘタクソなおかげで悲惨だったんだ…。

■┃川■■│■■■■
━3━━2┷┯1━━[山手幹線]
■┃川□│○│┃■■
─┨川□└─┘┃■■
====夙川駅===[阪急神戸線]
─┨川■■‖┌4──
■┃川■┌‖┘┃■■
       ↑
 ▼     バ
 N     ス

まぁ図にしてみるとこんな具合なんですが、夙川駅前には1〜4までの4つの信号があるわけでして、しかもそれらが絶妙な最悪の連係プレーを見せてくれてるという状況。
まずバスは矢印の向きに入ってきて4→1→そのまま夙川のロータリーへ入るんですが、この1と4が曲者。困ったことに4が青になっている時に1は赤になっていて、4が赤になった頃に1が青になるんですよねこれ。
つまり、1回の信号のサイクルの間に前へ進める車は1と4の二つの交差点の間で信号待ちのできるわずか5〜6台ほどの車だけ。しかも1〜3は完全に連動しているので、北から入ってきて1で左折して山手幹線東側方面へと抜ける車は必然的に2の信号にまず引っ掛かって止まるので、運が悪ければ1が青になっていてもその車が邪魔になって駅のロータリーにすら入れないという状況に。これはもちろん3の交差点に南北から入ってきた車についても当てはまるのでとにかく悲惨なわけです。
そんなわけで今日のような雨の日には夙川の手前数百メートルにわたって車が長蛇の列を成していて、せっかくいつもより15分も早く家を出てしかもバスに乗ったにも関わらず結局時間的には相当ギリギリになってしまうという酷いオチ。てかJR芦屋まで苦楽園の山回りで20分なのにわずか2kmほどしか離れてない夙川駅まで20分かかるとかもうやってられませんねこれは。
実際思い出してみると、高校時代に朝の通学ルートをJR芦屋経由にした原因のひとつが阪急だと岡本からの道のりが長くて暑いという理由、そしてもうひとつがこの問題だったんですよね。少々の雨なら苦楽園口の駅まで歩けという話なのかもしれませんが、中1の時に雨の中歩いて行ったら突然バケツをひっくり返したような豪雨になって鞄の中の教科書までグチャグチャになった嫌な思い出があるので雨の日の行きがけにはなるべく歩きたくないのが本音。。


まぁ今日は遅刻こそしなかったものの、今日こそ少しは楽に行けるかと思ったら電車は暑くて汗はかくしおまけにバスは遅くて冷や汗はかくしで駿台に着いた頃にはテストなんて受けるライフはほとんどゼロです。やってられんねこれは。
で、その後はやたら面倒で鬱陶しいマーク式のテスト(個人的にはこれは『学習』とか『勉強』ではなく単なる『作業』だと思う)を夕方までひたすら解くという不毛な一日でした。ちなみに1時間目の地理は制限時間50分のところを25分で終わらせて残り時間は爆睡していたことなど言うまでもない。


まぁなんというか、こうして初めて『上り』のラッシュの流れに乗って通学をしてみると近年都心回帰の傾向が強いという理由がよく分かります。いくら郊外の住環境が良くてもこれではねぇ…。逆に住所が都心ならどこに行ってもラッシュの向きとは逆だし断然楽。
とりあえずこれから特に夏場にかけては、受験勉強とか予備校という存在よりも予備校に行くまでの道のりが一番の難題になりそうです。なんだかなぁ…。。