お花見日和

夙川の桜

今日は昨日よりは少し空の霞み方がマシだったし人ごみも若干少なくなってるかなと思ったのでまた夙川へ。
ちなみに新聞の記事に書いてあったんですが、昨日は1日で夙川公園に12万人もの人が押しかけたんだとか。大阪城公園でさえ15000人というあたりからその数の大きさがよく分かりますね。


夙川の桜(その1)
夙川の桜もようやく満開。どうやら今年は花冷えが激しかった影響で、咲き始めから普通は一週間程度で満開になるところが今年は半月もかかったようで、これは観測史上最長記録なんだとか。


桜と白鷺
そこに現れる白鷺もなかなか絵になるもんですね。


夙川の桜(その2)
この間と同じいつもの構図ですが、4日前と比べてずいぶん咲いてきたのがよく分かります。この川に向かって生える桜のシャワーが夙川の魅力。


夙川の桜と甲陽線
これも定番ですが、やはり甲陽線ではここが一番の撮影スポット。


夙川の桜(その3)
今度は賑やかな下流方面へ。美しい風景なんですがいろいろと残念すぎる写真。何がどう残念なのかは見てもらえれば誰でも分かるのではないかと。なるほどこういうのを消すためにフォトショがあるわけですな。


夙川の桜(その4)
今年は長い間咲いている分、まだ蕾のままの花もある一方で最初に咲いた花はもう散りかけてるという不思議な状態に。水面に浮かんだ桜の花びらがなんとも良い雰囲気。
天気もいいし、気温も上がってポカポカ陽気。まさしくお花見日和です。


夙川の桜と水面の桜
橋の下より撮影。影になってるところは水面が風景をよく反射するので、まるで足元に鏡像の世界が広がっているかのような面白い構図の写真が撮れます。


ただ、それでもやっぱりとにかくすごい人出でした。これだけ人が多いとなかなか構図が定まらないので逆に絵になる光景ってのを切り取りにくいんですよね。でもまぁやっぱりこれだけの名所が近くにあるってのは嬉しいもんです。