♪膿は広いな大きいな〜

言うまでもないですが今日はWBCに釘付けでした。
いやーあそこまで見ててハラハラする試合もないというか、9回に追いつかれた時には正直どうなることかと。
それでも最後はさすがはやっぱり世界のICHIRO。安っぽいスポーツ漫画家でもベタ過ぎて避けてしまいそうなくらいの絵に描いたような展開でしたね。それでもあの場面で回ってきてちゃんとドラマを完結させてしまうあたりはもうなんというか、まさに事実は小説より奇なり。やはり世の中には偶然だとか確率論だけでは説明できない何かがあると確信しました。
そして終了後とかシャンパンファイトの時のインタビューの時のイチローの盛り上がりっぷりにも驚き。あれほどハイテンションのイチローって初めて見たかも。
なんにせよ、サッカーやバレーも確かに面白いけど、やっぱりこの手に汗握るような緊張感は野球ならではの面白さであって野球の醍醐味でもあるなと思いました。




さて、野球の話はとりあえずここまでにして、ここからは歯の話。
なんか2〜3日ほど前から左下の犬歯のあたりが妙に痛んでいて冷たいものがやたらしみたりしていたので、虫歯か知覚過敏か何かかなぁとは思っていたものの珍しく今回は症状が数日経っても改善する気配がないわけで。この自分が3日も連続して夜中に目を覚ますなんてただ事ではないです。
というわけで、今日は廃車…じゃなくて歯医者に行ってきました。とりあえずいろいろ診てもらったんですがどうやら虫歯ではないようで(虫歯もほんの小さいのがあるにはあるけど神経に響くようなレベルではない)、レントゲン写真を数回写した結果分かったことはどうやら左顎のところに何かにぶつけた痕のような膿がたまっていて、それが左下の糸切り歯を中心にした3本の歯の根元に広がっているということ。正直そんなに顎を強打するようなことをした覚えはないんですが、まぁ5年や10年も前の話なんて忘れててもおかしくはないのでなんとも言えませんな。ただ、乳歯から永久歯に生え変わる時にこの部分はなかなか乳歯が抜けなかったりしたおかげでいびつな並びになっているのでそれも若干関係している…のかも。
そしてその3本の歯の神経が多分逝かれてるらしく、今回はその一番中心になっている糸切り歯に穴を開けて神経が通っていた部分の膿を除去することに。早速穴を開けてみると出るわ出るわ、歯医者さん曰くこれがかなりの圧になっていたみたいで、それが痛みの原因になっていたかもしれないとのこと。実際これの処置をしてから痛みはだいぶマシになったししみる症状はほとんど治まったんですよね。てことはやっぱり…?
とりあえず今日は穴を開けてしばらく放置で膿が出てしまうのを待つとのこと。おかげでずいぶん症状が軽くなったのはいいんですが、しばらく放っておくと口の中から漂ってくるあの鬱陶しい膿の臭いが自分でも気になってたまらなかった数時間でした。
それにしても、やっぱり歯医者って凄いですね。いや歯医者に限らず医者はみんなそうなんですが。自分もおっさんになった頃には何か病気にかかれば全部同級生に治してもらえるようになるのかも…?