富士ぶさ返却回送＋α
今日は昼は間もなくスッカラカンになるフレンテ西宮に買い物に行くということだったので、自分もついていって昼食だけ株主優待券の消化も兼ねて吉野家で牛すき鍋定食（なんかリニューアルして実質値上げしたのねあれ）を食べてから家族と別れ、西宮からJRに乗る。というのも、今日は回9301レのスジで富士ぶさ編成の14系12両の返却回送があるわけで。
しかし今日みたいにものすごくよく晴れてるとさすがになかなか良い光線状態の撮影地というのは少ないので、とりあえず快速に乗ってバリ順で撮れそうな垂水へ。同業者は５名ちょっと。
御着でグモがあったおかげでダイヤは若干乱れていたものの、回送はちゃんとスジに乗って走ってくれているようだったんですが、もうすぐ走ってくるという時に、行列を見つけて気になったのであろう見知らぬおばちゃんに声をかけられてその応対をしている間に、上りの321系の陰から突如現れたEF66。わわわ…、、
…というわけでこんな写真しか撮れませんでした。せっかく光線状態は良かったのに思いっきりケツ切れ。。
本当ならこれだけ撮って帰るつもりだったんですが、さすがにこんな状態でこのまま引き下がるのはあまりにも悔しいので、大久保待避のを追い抜かしてさらに西で撮ることに。
終点・加古川で快速から降りたらホーム上で昨日東京のほうからひたすら追っかけてきていたid:sanpachi-3800氏に遭遇したのでそこから一緒に新快速に乗って英賀保まで。姫路で研修中か何かかと思われる新人乗務員さんが最後尾に大挙して乗って来たわけですが、英賀保にざっと30〜40人はいたであろう人塊を見て思わず目を丸くしてました。そりゃ普通は驚くよなぁ…。
自分もそこで降りたわけですが、そんな人塊に今から入っていてもどう考えてもまともな写真は撮れそうもないので少し後ろに下がって撮影。この時間帯に英賀保がバリ順になるなんてのは初めて知りました。というか何百回とここを通ってきたけどここで写真を撮ること自体がそもそも初めてなわけで。。
そして待つこと約５分、EF66のヘッドライトが彼方に見えていよいよ緊張の一瞬。
トリミングとかの編集こそしているものの、光線状態・アングルともにバッチリ。
朝日新聞が１年半も早くフライング発表してくれていたおかげで大騒ぎになる前に夏休みに上りソロにも乗れたし、プラチナチケットをゲットして下りに乗って卒業旅行もできたし、夏は遅れたのを撮れたし、こうして返却回送まで撮れたのでもう思い残すことはないです。そりゃもちろん廃止というのは寂しい話ではありますが…。
せっかく来たのでついでにスーパーはくと。
ついでに新快速。久々に関西に帰ってきたら兵庫のDCの一環かなにかで223系という223系全てにことごとくはばタンのヘッドマークが付いてるもんでビックリしました。尼崎の事故前は時々HMを掲出してたみたいですが、自分がまともに撮り鉄をするようになって以後はこれだけ大規模に掲出するのは初めてなのでなんか新鮮。
そしてガラガラの上り列車に乗って姫路に着くともちろん横には播但線・姫新線用高架ホーム。そういえば12月に全部切り替わったんでしたね。
さらに今回の改正で走り始めたといえばそう、姫新線のキハ122系とキハ127系。
単行の本竜野行きが停まっていたので思わずいろいろ見てみました。
最後まで貼られていなかった姫新線のロゴマーク。どこか近代的ながらもなかなかローカルな雰囲気が漂っていてよろしいです。
顔のデザインも223系を意識していてなかなかのもの。しかしLEDの『本竜野行き』を見ることになろうとは…。
ちなみにこの後、発車していったキハ122系の後ろ側のヘッドランプが思いっきり点けっぱなしだったり、御着グモの当該と思わしき窓ガラスの割れた223系が回送されていったりといろいろありましたとさ。
そして当然のごとく姫路で降りたら必然的に発生するイベントがあるわけで、つまりタイムサービスを使ってえきそばを食べてしまったのでまたダイエットへの道はさらに遠のいてゆくのでありましたとさ。
