change my mind

皆さん昨日はいろんな慰めや励ましの声をありがとうございました。
ぶっちゃけ多分落ちるだろうなとは思っていたし旅行の時にもはや完全に気分は切り替わっていたので、こんなところで１年間足踏みをすることになった自分の不甲斐なさだとか、かつての同級生と別学年になってしまったり逆にかつての後輩と同学年になってしまうことに対する多少のモヤモヤ感こそあるものの、別に合格発表の会場に自分の番号が存在しなかったことに対するショックでビービー泣くようなキャラじゃないのでそのあたりは問題なかったんですよ。別に落ちたからって泣きはしませんよ別に。
ただ、一応連絡だけと思って結果を報告したみんなからの温かいメールやコメントに全米が泣いた。なんか自分という存在はこういう周りの人たちの支えがあってこそ成り立っているんだなぁと改めて実感して感謝の気持ちでいっぱいです。

さて、合格発表から一夜明けたわけですが、その一夜を過ごしたのはもうあと数日で過去帳入りするであろう373系のムーンライトながら、いわゆる定期ながら。
まぁ乗り心地に関してはさすがに新型車ということもあって申し分ないですね、車両の中央部を取っていたので揺れも少なかったし、サハに乗っていたので音も非常に静かで快適でした。ただ、足が伸ばせるとはいえ新しい車両にありがちな硬めのシートだったのがちょっと身体への負担が大きかった気もしなくもない。
そして大垣からは初のいわゆる大垣快速の221系で米原へ。この関ヶ原越えの東海区間を西日本の車両で乗り通すってのはなんとも不思議な気分です。

で、そうして家に着く前にどうやら学校から家に電話がかかってきたらしいんですが、どこの予備校に行くか決めないと上のクラスからどんどん席が埋まってしまうということを担任のかまちゃん師（仮称）がかなり焦ったような口調で言っていたそうだったので、家に着いた後で急いで学校に電話してもう一度いろいろと話を聞いてみる。
で、家に来ていたチラシではサービスだけはやたら良いことで有名な代ゼミが特待生の特典で授業料50万免除とか、河合も首都圏版だけは特待生みたいなものに認定されてて授業料免除になりますよとかそういう案内があったんですが、代ゼミは個人的にあまり信用してないし、河合はどうも河合の模試とはやたら相性が合わなかったおかげで模試で良い成績が出ていない＝いちばん上のクラスの認定が出ていない、というわけで、一番トップのクラスの認定が出ていた駿台にすることがほぼ確定。スーパー東大EXとかなんとかいうクラス。ただ授業料がやっぱり１年間で結構な額するのがネックですが…。まぁ模試で頑張ってそのうちの少しは返ってくるように努力しますか。
ちなみに駿台のそのクラスは残念ながら神戸校では開講されてないようで大阪校まで行く羽目になりそうなんですが、緑地公園ですか…またこりゃ定期代とかが面倒になりそうですな。

ちなみに一夜明けて周りからいろんな合否情報が入ってくるわけですが、思っていた以上に周りに華麗に散って行った殉難者が多いことにビックリしてます。一説によると文系は合格者は４割程度だとかなんとか。
まぁこの61回生に関してはやたらと医学部志望が多かったのでやっぱり狭き門のシビアな争いになってくるうえに、京医なんかに至っては身内での落とし合いの様相を呈していたのである程度予想できていたことではあるんですがまさかここまでとは。こりゃ冗談抜きで駿台行ったら周りが灘校生だらけとかそんなオチが待ち構えていそうな気がしてなりません。

まぁかくして自分も見事白い人の仲間入りを果たしてしまったわけですが、それについての振り返りや考察、今後の方針とかそのあたりについて明日ぐらいに時間があればいろいろ書いてみるかなぁ…。