足切ラインの発表

103系3500番台@加古川

今日のタイトルはなんとなくすんぶ氏(仮称)に感化された感じですが、あくまで単発なので続ける気はないです。念のため。


今日は朝から河合の三宮現役館で例の東大プレテストの解説講義。
この間解いたばかりのはずの解答が早々と採点されて返ってきたのには驚きました。まぁちょっとでも違ったらバッサリ切られてたりとかで採点はかなり適当でしたが採点期間を考えればしょうがないですな。
で、講義とはいってもビデオ講義。てっきり東京のほうのどっかの校舎でやってる授業を中継でもしてるのかと思いきや、ばっちり制作されたDVDをシアターで映すだけというなんともシンプルな感じ。
ビデオのシアターで授業を受けるのなんて初めてなんですが…まぁ良くも悪くも期待通りといった感じ。カメラだけを前に喋り続けてるのにそこで笑いをとっても寒いだけなので、基本的にかなり堅めでぶっちゃけ面白くはなかったです。正直。
…というか灘校生が5人テスト受けてたはずなのに今日は自分とホリエモン氏(仮称)の2人しかいなかったから驚いた。休憩時間は例の入試本番に時代錯誤社が配ってる凍涼大学とか東京人学の予想問題集(ネタ集)を見ながら2人で爆笑してた気がするけど。
そして15時に終わったんですが、次の研伸が住吉で17:40開始。
別にお腹が減ってるわけでもないし、かといってすることもないし、自習室に行ったところで既に埋まってたら話にならないので恒例の移動式自習室ふたたび。
というわけで単語帳片手に西向きの321系に飛び乗って適当に英単語を眺めていると気がつけば目の前には瀬戸内海。東海道本線の熱海〜小田原間とかこの山陽本線の須磨〜塩屋間あたりはいつ通ってもよくこんな海の近くを通したよなぁと思うわけです。おかげで台風が来たら止まるんですが。
そして終点・西明石で降りてそのまま戻ればいいものを、ふとやってきた223系1000番台の新快速に飛び乗って気がつけば加古川
その後は6連だったけどそこは気にせずに221系の快速(というかこの時点では普通ですが)に乗って50分間、ゆったりと音楽を聴きながら住吉まで昼寝タイムだったのは言うまでもありません。
で、研伸の授業は最後の化学。
本当は4人のはずだったのが2人欠席でなんと2人という少人数指導だったのにはさすがにビックリでしたが。それにしても問題難しすぎ。。しかし高2の時からお世話になってきたこの先生の授業が受けられるのも最後ですか…。今までお世話になりました。




ところで、どうやら東大の第一次選抜(いわゆる足切り)が発表されたっぽいんですが、なかなか凄いことになっちゃってます。

  最高点 足切りボーダー 平均点
文I 884 704 772
文II 868 722 773
文III 858 729 776
理I 878 694 789
理II 872 716 775
理III 881 703 797


センターリサーチの段階ではだいたい3社とも理Iが730、理IIが720の予想だったんですが、蓋を開けてみればまさかの理I足切りボーダーが700点を割るというとんでもない事態に。去年の749点から比較すると実に55点も下がってるという大暴落っぷりです。
かたや理IIはというとほぼ予想通りの720点。自分も以前予想してたように、リサーチ発表後に理Iの予想ボーダーにかかりそうな人が理IIに大量に特攻した結果理IIのほうが理Iよりもボーダーが高くなるということになったわけですが、それでもここまで下がるというのは正直予想外でした。
まぁ実際センターが難しかった分だけ全体的に皆さん弱気になるのは当然だし、特に浪人の場合は盛大に当たって砕けにいくわけにもいかない現実があるので、予備校の講師とか学校の教師とかが口を揃えて言ってたように今年は思い切って特攻した人が勝ちといった感じになりましたね。理I志望でセンターが710点ぐらいしか取れてなかったから仕方なく志望校を落として…みたいなことをしてしまった人が気の毒でなりません。。やっぱりセンターリサーチって翻弄されるんだよなぁ…。


そんなわけで、足切り突破した人にはとりあえずそろそろ受験票が送られてくるはずなんですが…いつ届くのやら。というかちゃんとマークミスとかは…大丈夫だよね??